「七時雨山登山口駐車場から仰ぎ見る」
県道30号線沿いからから見上げた全景です。
目を凝らして見ると分かるのですがレタッチして電柱&電線を消去しています。
これで連なるピークの山容が分かります。
写真左側から三曲山、三方沢山、田代山、駒木立が連なっています。
順番に縦走していく形で登行しました。
写真では分かりにくいですが、
3番目の田代山に三等三角点があり、
右端の駒木立が最高峰の987mとなっています。
復路は田代山と駒木立の間にある鞍部から下山し、
県道30号線のガードレール向こう側に牧草地があり、
牧草地の山側端にトラバースするトレイルがあるため、
そこを通って右から左へ徒行しました。
0
「七時雨山登山口駐車場から仰ぎ見る」
県道30号線沿いからから見上げた全景です。
目を凝らして見ると分かるのですがレタッチして電柱&電線を消去しています。
これで連なるピークの山容が分かります。
写真左側から三曲山、三方沢山、田代山、駒木立が連なっています。
順番に縦走していく形で登行しました。
写真では分かりにくいですが、
3番目の田代山に三等三角点があり、
右端の駒木立が最高峰の987mとなっています。
復路は田代山と駒木立の間にある鞍部から下山し、
県道30号線のガードレール向こう側に牧草地があり、
牧草地の山側端にトラバースするトレイルがあるため、
そこを通って右から左へ徒行しました。
「田代山つつじサン燦道口駐車場」
比較的広い砂利の駐車場です。
直射日光を少しでも避けられるように梢の下に駐車しました。
他に利用者は居なかったので自由に停められました。
0
「田代山つつじサン燦道口駐車場」
比較的広い砂利の駐車場です。
直射日光を少しでも避けられるように梢の下に駐車しました。
他に利用者は居なかったので自由に停められました。
「田代山登山口」
駐車場の右奥に登山口があります。
不法投棄禁止の看板はありますが、
登山ルート図などはありません。
傍に標柱が一本あるだけです。
今回登った田代山などは殆ど知られていないマイナーな里山だと思います。
0
「田代山登山口」
駐車場の右奥に登山口があります。
不法投棄禁止の看板はありますが、
登山ルート図などはありません。
傍に標柱が一本あるだけです。
今回登った田代山などは殆ど知られていないマイナーな里山だと思います。
「登山口標柱」
標柱に「田代山つつじサン燦道口」と記されています。
シーズンにはヤマツツジが堪能できるようですが、
観光客にも人気のヤマツツジは他の山などの方が知られているほか、
県内でも名所がいくつもあるため、
ここに訪れる人は多くないと思います。
0
「登山口標柱」
標柱に「田代山つつじサン燦道口」と記されています。
シーズンにはヤマツツジが堪能できるようですが、
観光客にも人気のヤマツツジは他の山などの方が知られているほか、
県内でも名所がいくつもあるため、
ここに訪れる人は多くないと思います。
「いきなり薮漕ぎ」
初心者ならこれが登山道?と思うような状態ですが、
猛暑がどれだけ影響しているかは分からないものの、
薮漕ぎスタートになります。
今回のルートはマウント・ナナシグレ・ラウンド・トレイルというトレラン・レースのコースと被っており、
6/2に大会が行われたことで、
ルートは5月に草刈りが行われたようです。
しかし既に草ぼうぼうになっています。
朝露でシューズやパンツの裾が濡れてしまいました。
ゲーターを装着すれば少しはマシだったでしょう。
0
「いきなり薮漕ぎ」
初心者ならこれが登山道?と思うような状態ですが、
猛暑がどれだけ影響しているかは分からないものの、
薮漕ぎスタートになります。
今回のルートはマウント・ナナシグレ・ラウンド・トレイルというトレラン・レースのコースと被っており、
6/2に大会が行われたことで、
ルートは5月に草刈りが行われたようです。
しかし既に草ぼうぼうになっています。
朝露でシューズやパンツの裾が濡れてしまいました。
ゲーターを装着すれば少しはマシだったでしょう。
「最初の分岐点」
10分余りで分岐点にやって来ました。
写真の左小道を登ってきて、
右の小道へ300度ターンするポイントです。
写真の手前側は山の裾野に沿っているトラバース・トレイルで、
下山時にはそれを通って再びこのポイントにやって来ます。
0
「最初の分岐点」
10分余りで分岐点にやって来ました。
写真の左小道を登ってきて、
右の小道へ300度ターンするポイントです。
写真の手前側は山の裾野に沿っているトラバース・トレイルで、
下山時にはそれを通って再びこのポイントにやって来ます。
「尾根への分岐」
300m程進むとトラバース・トレイルに露骨に倒されている樹木があり、
ここで右に曲がって尾根に登っていきます。
今回の山はピンクリボンの目印が殆どなく、
終始踏み跡などの痕跡を辿るルートでした。
それで構わないのですが、
あちこちで下草が繁生しているところがあり、
場所によってはルートの分かりにくいところがありました。
0
「尾根への分岐」
300m程進むとトラバース・トレイルに露骨に倒されている樹木があり、
ここで右に曲がって尾根に登っていきます。
今回の山はピンクリボンの目印が殆どなく、
終始踏み跡などの痕跡を辿るルートでした。
それで構わないのですが、
あちこちで下草が繁生しているところがあり、
場所によってはルートの分かりにくいところがありました。
「三曲山分岐」
登り始めて30分で見晴らしのある尾根分岐に出ました。
正面に見える綺麗な三角錐の山容が次に登る三方沢山です。
鞍部手前のこちら側が三曲山です。
ルートはここで左右Y字型に別れていますが、
左へ行けば三曲山のピークで、
右に進むと三方沢山になります。
頂上はすぐそばなので一旦左折して三曲山の頂上へ向かいます。
後でここへ戻ってきて右へ下っていくことになります。
トラッキングの軌跡を見ると地図の八幡平市と縦書きされた地名の左に飛び出たツノのところです。
0
「三曲山分岐」
登り始めて30分で見晴らしのある尾根分岐に出ました。
正面に見える綺麗な三角錐の山容が次に登る三方沢山です。
鞍部手前のこちら側が三曲山です。
ルートはここで左右Y字型に別れていますが、
左へ行けば三曲山のピークで、
右に進むと三方沢山になります。
頂上はすぐそばなので一旦左折して三曲山の頂上へ向かいます。
後でここへ戻ってきて右へ下っていくことになります。
トラッキングの軌跡を見ると地図の八幡平市と縦書きされた地名の左に飛び出たツノのところです。
「三曲山頂上部」
分岐からほんの20mくらい進んだところに頂上がありました。
実際には最も高い位置ではありません。
但し三曲山には三角点がありませんし、
展望台がある訳でもありません。
単純に仮払いされた小さいスペースがあるだけで、
あくまでもピークのひとつとして存在を示しているだけのようです。
登り始めてちょうど30分でひとつ目のピークです。
初心者ならここで休憩というタイミングかもしれませんが、
写真を撮って速やかに次のピークへ行くことにします。
0
「三曲山頂上部」
分岐からほんの20mくらい進んだところに頂上がありました。
実際には最も高い位置ではありません。
但し三曲山には三角点がありませんし、
展望台がある訳でもありません。
単純に仮払いされた小さいスペースがあるだけで、
あくまでもピークのひとつとして存在を示しているだけのようです。
登り始めてちょうど30分でひとつ目のピークです。
初心者ならここで休憩というタイミングかもしれませんが、
写真を撮って速やかに次のピークへ行くことにします。
「三曲山標識」
「みまがりやま」と読みます。
本当に標高800mきっかりなのか微妙にも思えますが、
そもそも標識が最高点に設置されていないので何とも言えません。
0
「三曲山標識」
「みまがりやま」と読みます。
本当に標高800mきっかりなのか微妙にも思えますが、
そもそも標識が最高点に設置されていないので何とも言えません。
「縦走路」
先へ進んで円錐形の山容が格好良い三方沢山を登っていきます。
この斜面は少し傾斜があるため九十九折を登っていきますが、
灌木の中を進む形になります。
薮漕ぎではありませんが、
所々背の高いススキが茂っており避けながら登っていきます。
午前中は気温も25度程度で暑くはありませんが、
風が殆ど無いので汗が滴ります。
それでも今回はアブなど虫があまりいなかったので、
比較的心地良い登山になりました。
0
「縦走路」
先へ進んで円錐形の山容が格好良い三方沢山を登っていきます。
この斜面は少し傾斜があるため九十九折を登っていきますが、
灌木の中を進む形になります。
薮漕ぎではありませんが、
所々背の高いススキが茂っており避けながら登っていきます。
午前中は気温も25度程度で暑くはありませんが、
風が殆ど無いので汗が滴ります。
それでも今回はアブなど虫があまりいなかったので、
比較的心地良い登山になりました。
「三方沢山標識」
登り始めて40分あまりでふたつ目のピークに到着しました。
この名前がどうしてこの字になるのか分からないのですが、
「さぶじゃやま」と読みます。
津軽弁か?南部弁か?
いずれにせよ全く読めません。
頂上部は登山道そのものになっており、
路傍にこの標識が転がっているだけでした。
ここの標高が850mですが、
三曲山からは一旦少し下ってから登り返しているので、
標高差の割に登ってきたなという印象です。
それでも登り始めて1時間も経っておらず、
身体も温まってきて調子が上がってきたので速やかに先へ進みます。
0
「三方沢山標識」
登り始めて40分あまりでふたつ目のピークに到着しました。
この名前がどうしてこの字になるのか分からないのですが、
「さぶじゃやま」と読みます。
津軽弁か?南部弁か?
いずれにせよ全く読めません。
頂上部は登山道そのものになっており、
路傍にこの標識が転がっているだけでした。
ここの標高が850mですが、
三曲山からは一旦少し下ってから登り返しているので、
標高差の割に登ってきたなという印象です。
それでも登り始めて1時間も経っておらず、
身体も温まってきて調子が上がってきたので速やかに先へ進みます。
「田代山頂部」
みっつ目のピークである田代山に到着しました。
登り始めてから約50分でした。
ここへは登り返しが無く縦走する形で緩やかに登ってくるだけだったので、
リズミカルにやって来られました。
一応今回の4連山の中では唯一の三角点があり、
三等三角点が945.36mになっています。
ここも最高点に標識がある訳ではなくルートの傍らが刈り払われていて標識が掲げられているだけです。
実際には奥の薮に三角点の石柱があるのでしょうけれど今回は諦めました。
確かにガイドブックではメインは田代山という扱いですが、
次の駒木立のピークが最高点ですし、
自分には連山東端がメインの山だという感覚です。
0
「田代山頂部」
みっつ目のピークである田代山に到着しました。
登り始めてから約50分でした。
ここへは登り返しが無く縦走する形で緩やかに登ってくるだけだったので、
リズミカルにやって来られました。
一応今回の4連山の中では唯一の三角点があり、
三等三角点が945.36mになっています。
ここも最高点に標識がある訳ではなくルートの傍らが刈り払われていて標識が掲げられているだけです。
実際には奥の薮に三角点の石柱があるのでしょうけれど今回は諦めました。
確かにガイドブックではメインは田代山という扱いですが、
次の駒木立のピークが最高点ですし、
自分には連山東端がメインの山だという感覚です。
「田代山標識」
ここには新しい頂上標識の下に古い標識が掲げられています。
恐らく標柱は連山のどの山も同じ時期に設置されたもので、
三曲山も三方沢山も古い標識があったのでしょうけれど、
古くて風化してしまったのだろうと思います。
新しい標識が飛ばされないよう、
風化しないように結束バンドで留められているのが冬の厳しさを思わせます。
場所的にどれくらい積雪するのかは分かりませんが、
もう少し標柱の上の方に掲げないと雪に埋もれてしまい、
結果としてた劣化が進んでしまうような気がします・・・。
0
「田代山標識」
ここには新しい頂上標識の下に古い標識が掲げられています。
恐らく標柱は連山のどの山も同じ時期に設置されたもので、
三曲山も三方沢山も古い標識があったのでしょうけれど、
古くて風化してしまったのだろうと思います。
新しい標識が飛ばされないよう、
風化しないように結束バンドで留められているのが冬の厳しさを思わせます。
場所的にどれくらい積雪するのかは分かりませんが、
もう少し標柱の上の方に掲げないと雪に埋もれてしまい、
結果としてた劣化が進んでしまうような気がします・・・。
「芝の広場」
次の駒木立との鞍部にある芝の広場に出てきました。
右の小道から出て来て写真の手前側へ進むことになります。
写真左に下っていく小道がありますが、
下山時はこちらへ進むことになります。
ここの芝は丁寧に広く刈り取られており、
休憩するにも山ご飯を頂くにも絶好の位置ですが、
まだ正午前で登り始めて1時間程度ですから疲れているわけでもありません。
小休止しようとリュックを下ろして初めてボトルの麦茶を飲みました。
雲底が低く直射日光が無いのでコンディションは良いのですが、
風が無いので随分汗をかいたような気はします。
0
「芝の広場」
次の駒木立との鞍部にある芝の広場に出てきました。
右の小道から出て来て写真の手前側へ進むことになります。
写真左に下っていく小道がありますが、
下山時はこちらへ進むことになります。
ここの芝は丁寧に広く刈り取られており、
休憩するにも山ご飯を頂くにも絶好の位置ですが、
まだ正午前で登り始めて1時間程度ですから疲れているわけでもありません。
小休止しようとリュックを下ろして初めてボトルの麦茶を飲みました。
雲底が低く直射日光が無いのでコンディションは良いのですが、
風が無いので随分汗をかいたような気はします。
「最後は駒木立」
芝の広場から見たよっつ目のピークである駒木立。
斜面を直登する形でルートが見えます。
但し標高差は+40m程しかありません。
もう目の前に見えているし、
急登という感じでもないので気合いを入れ直すというほどではありませんが、
腰を下ろして息を整えてから先へ進むことにします。
ずっと灌木や雑草のルートを進んできましたが、
熊に遭遇しないか?ということは頭の隅にありました。
常にクマ除け鈴が鳴っているかは無意識に確認しつつ登ることにします。
特にマイナーな山にソロで登っているので、
何かあった時に助けを得られないことは頭に留めておく必要があります。
0
「最後は駒木立」
芝の広場から見たよっつ目のピークである駒木立。
斜面を直登する形でルートが見えます。
但し標高差は+40m程しかありません。
もう目の前に見えているし、
急登という感じでもないので気合いを入れ直すというほどではありませんが、
腰を下ろして息を整えてから先へ進むことにします。
ずっと灌木や雑草のルートを進んできましたが、
熊に遭遇しないか?ということは頭の隅にありました。
常にクマ除け鈴が鳴っているかは無意識に確認しつつ登ることにします。
特にマイナーな山にソロで登っているので、
何かあった時に助けを得られないことは頭に留めておく必要があります。
「駒木立山頂部」
75分程で目的地である駒木立に到着しました。
ここが連山の最高峰なので展望台にもなるように狭いものの広場状に刈り払われています。
恐らく平らになるよう整地もされているようです。
左奥に石柱らしきものが見えます。
0
「駒木立山頂部」
75分程で目的地である駒木立に到着しました。
ここが連山の最高峰なので展望台にもなるように狭いものの広場状に刈り払われています。
恐らく平らになるよう整地もされているようです。
左奥に石柱らしきものが見えます。
「駒木立標識」
雨で浸食されてのり面が少し削れてしまっていますが、
左の上段に倒れた標柱があり旧標識が掲げられています。
右の石柱には新標識が掲げられています。
0
「駒木立標識」
雨で浸食されてのり面が少し削れてしまっていますが、
左の上段に倒れた標柱があり旧標識が掲げられています。
右の石柱には新標識が掲げられています。
「新標識」
「こまきだて」と読みます。
三角点はありませんが国土地理院の地形図からすると987mと記されています。
ところがこの石柱には三角点と彫られています。
現在の三角点はここには無い事になっているはずですが、
昔はあったのでしょうか?
古い三角点も国土地理院では地図に掲載し、
現在は観測は行っていない旨記されているはずですが…?
石柱の頭の部分は綺麗な方形なのに、
地中部分が凸凹しているのはコンクリートでかつては固められていたからではないでしょうか?
どこか他のところで使われていた三角点石柱をリサイクルして埋めたような気がします。
そんなことあるんでしょうか?
0
「新標識」
「こまきだて」と読みます。
三角点はありませんが国土地理院の地形図からすると987mと記されています。
ところがこの石柱には三角点と彫られています。
現在の三角点はここには無い事になっているはずですが、
昔はあったのでしょうか?
古い三角点も国土地理院では地図に掲載し、
現在は観測は行っていない旨記されているはずですが…?
石柱の頭の部分は綺麗な方形なのに、
地中部分が凸凹しているのはコンクリートでかつては固められていたからではないでしょうか?
どこか他のところで使われていた三角点石柱をリサイクルして埋めたような気がします。
そんなことあるんでしょうか?
「七時雨山」
連山最高峰の駒木立から見た南側の七時雨山です。
素晴らしい景色ですから、
最初からお昼ご飯はここで食べると決めていました。
実は七時雨山との間にあるのはカルデラで、
死火山になった後に高原化したということです。
つまり今回登った4連山は火口の淵で火口縁ということになります。
南側の七時雨山は元々は火口縁でしたが、
火山活動で溶岩ドームが形成されてこのような形になったらしいです。
写真の中央左側に赤い屋根の建物が見えますが、
七時雨山荘という宿泊施設です。
まぁ山小屋と言っても良いのかもしれませんが、
コテージと言った方がマッチしているかもしれません。
写真では県道が左右に縦断していますが、
放牧地と県道に挟まれた所に駐車場が見えます。
最初に見せた連山を見上げる写真はそこから撮影しました。
今回の起点となる登山口の駐車場は写真の右端で県道が南へ直角に曲り、
写真奥の方へ伸びていますが、
牧場の端っこに白いドームのような建物がぽつんと見え、
その道路向かいに駐車場があります。
駒木立の頂上からだと直線距離で2匱紊任靴腓Δね。
相変わらず雲が垂れ込めていて遠望が充分ではないのですが、
晴れていれば七時雨山の左向こう側に岩手山が見えるはずです。
全く見えないのが残念でした。
更に左の方には早池峰山や姫神山も見えるはずでしたが…。
0
「七時雨山」
連山最高峰の駒木立から見た南側の七時雨山です。
素晴らしい景色ですから、
最初からお昼ご飯はここで食べると決めていました。
実は七時雨山との間にあるのはカルデラで、
死火山になった後に高原化したということです。
つまり今回登った4連山は火口の淵で火口縁ということになります。
南側の七時雨山は元々は火口縁でしたが、
火山活動で溶岩ドームが形成されてこのような形になったらしいです。
写真の中央左側に赤い屋根の建物が見えますが、
七時雨山荘という宿泊施設です。
まぁ山小屋と言っても良いのかもしれませんが、
コテージと言った方がマッチしているかもしれません。
写真では県道が左右に縦断していますが、
放牧地と県道に挟まれた所に駐車場が見えます。
最初に見せた連山を見上げる写真はそこから撮影しました。
今回の起点となる登山口の駐車場は写真の右端で県道が南へ直角に曲り、
写真奥の方へ伸びていますが、
牧場の端っこに白いドームのような建物がぽつんと見え、
その道路向かいに駐車場があります。
駒木立の頂上からだと直線距離で2匱紊任靴腓Δね。
相変わらず雲が垂れ込めていて遠望が充分ではないのですが、
晴れていれば七時雨山の左向こう側に岩手山が見えるはずです。
全く見えないのが残念でした。
更に左の方には早池峰山や姫神山も見えるはずでしたが…。
「セスナ遭難碑」
復路は一旦芝の広場まで下り、
往路とは異なるトラバース・トレイルまで九十九折りの下山ルートを降りていきます。
間もなく背の高い標柱と石碑がありました。
1967年に事故を起こしたセスナ機の慰霊碑です。
特別支援学校が所有する航空事業部のセスナが墜落して5人が亡くなったようです。
遭難と刻まれているので今回のように雲底が低く、
ガスっているときに山腹に衝突したのではないでしょうか?
0
「セスナ遭難碑」
復路は一旦芝の広場まで下り、
往路とは異なるトラバース・トレイルまで九十九折りの下山ルートを降りていきます。
間もなく背の高い標柱と石碑がありました。
1967年に事故を起こしたセスナ機の慰霊碑です。
特別支援学校が所有する航空事業部のセスナが墜落して5人が亡くなったようです。
遭難と刻まれているので今回のように雲底が低く、
ガスっているときに山腹に衝突したのではないでしょうか?
「日陰が有り難い」
田代山の山腹をジグザグに一気に下っていきます。
獣道のような細い登山道ですが、
下って行くにつれて若い樹林帯になり、
直射日光を遮ってくれます。
午後になって日差しが強くなってきたので助かります。
滑って転ばないようにストックを使って気持ちにゆとりを持ちつつ下山していきます。
0
「日陰が有り難い」
田代山の山腹をジグザグに一気に下っていきます。
獣道のような細い登山道ですが、
下って行くにつれて若い樹林帯になり、
直射日光を遮ってくれます。
午後になって日差しが強くなってきたので助かります。
滑って転ばないようにストックを使って気持ちにゆとりを持ちつつ下山していきます。
「トラバース分岐」
下山を開始してから25分でトラバース・トレイルまで降りてきました。
右側の斜面を降りてきました。
鋭角に曲がって写真左奥へ進むことになります。
何の目印もありませんが、
果たしてガイドブックとは異なり、
反時計回りでここから登り始めたら気付いただろうか?
スマホで現在位置を確認しながら来れば分かると思いますが、
紙地図だけだった場合は気付かずに写真手前へそのまま進んでしまったかもしれないと思います。
0
「トラバース分岐」
下山を開始してから25分でトラバース・トレイルまで降りてきました。
右側の斜面を降りてきました。
鋭角に曲がって写真左奥へ進むことになります。
何の目印もありませんが、
果たしてガイドブックとは異なり、
反時計回りでここから登り始めたら気付いただろうか?
スマホで現在位置を確認しながら来れば分かると思いますが、
紙地図だけだった場合は気付かずに写真手前へそのまま進んでしまったかもしれないと思います。
「所々灌木帯」
トラバース・トレイルを西に進みます。
アップ・ダウンはなく平坦なので楽ちんです。
牧草地の北端になるため大きな樹木はなく、
自然に伸びた若木のある所がありますが、
日差しを遮ってくれるため下草も大きくは育たず、
トレイルがはっきり分かって良いです。
日差しがある所は背丈ほどもある雑草が繁生していて薮漕ぎをしなければなりませんでした。
この辺りはクモの巣もなく精神的に負担になるほどではなかったです。
0
「所々灌木帯」
トラバース・トレイルを西に進みます。
アップ・ダウンはなく平坦なので楽ちんです。
牧草地の北端になるため大きな樹木はなく、
自然に伸びた若木のある所がありますが、
日差しを遮ってくれるため下草も大きくは育たず、
トレイルがはっきり分かって良いです。
日差しがある所は背丈ほどもある雑草が繁生していて薮漕ぎをしなければなりませんでした。
この辺りはクモの巣もなく精神的に負担になるほどではなかったです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する