812-41 鍬崎山
- GPS
- 10:28
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,811m
- 下り
- 1,810m
コースタイム
- 山行
- 9:11
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 10:27
天候 | 快晴のち霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
貯水池のすぐ上:段差大きく崩れ気味注意。その他は整備良好。 |
その他周辺情報 | 亀谷温泉 470円 車で10分(有峰口駅から2K)シャンプー石鹸無し |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
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感想
北海道からの転進、北陸3日目は鍬崎山。
標高600Mから登り始める今回が一番登山口の標高が低い山。
アブやブヨのお出迎えがすごい。
はじめは導水管沿いの道をえっちらおっちらと登る。スキー場の端にも出たり入ったりしながら高度を稼ぐ。
貯水池からは、尾根の急坂でどんどん高度を稼ぐ。標高1200M付近で一旦緩んで、大品山直下はまた急登。
大品山からはせっかく稼いだ高度を100M余りくだって、再び急登となる。
木の間越しに形のいい山が見える。あれが鍬先山だろうか。
朝の内は快晴であったが、徐々に雲が広がり、9時半頃には鍬崎山山頂は見えなくなる。
時々緩むものの、相変わらずきつい坂を登り続けて、ときおり小ピークを越えていく。
登山口から6時間でようやく頂上に到着。ガスで遠望は利かない。(途中大日岳や弥陀ヶ原が見えたほか、頂上では雲の切れ間から有峰湖が見えた)
ここまでで持参した水分2.3リットルのうち1リットルを消費。下りの方が冷汗をかく分よく飲むkokudoとしては、ちょっと心許ない。
下りも長い、だいたい3分の2くらいのスピードで降りていく、そして水もどんどん体に吸い込まれていく。貯水池でのこり300mlとなったが、ここからはあと1時間弱。水切れの心配はもうない。
と安心していたら、貯水池の先でサルの群れに遭遇。前円逃げてくれないし、子ザルは歯をむき出して威嚇してくる。親猿さん早く連れて行ってよ。・・・・でも、道の真ん中で毛づくろいをしたりしてなかなか逃げてくれない。鈴をぎゃんぎゃん鳴らして、渋々といった感じで道を開けてくれる。
下山したらもう、16時半。
暑さとのどの渇きと疲れと虫刺されにまいった山行でした。夏に行く山ではないな。
下山後の温泉は有峰口の亀谷温泉。リーズナブルなお値段で源泉の冷水風呂もある
ただ、石鹸シャンプーがない。
お風呂に入っている間は雷の鳴る夕立がすごかった。 山に入っている間に降られなくてよかった。
予定していた明日の毛勝山は、もうとても登れる体力がない。しかも明日も午後のはやい時間から夕立予報。中止して一日早く帰京した。
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