幌尻岳～額平川バス停から周回日帰り

2024年08月19日(月) [日帰り]

• GPS: 08:03
• 距離: 29.7km
• 登り: 2,062m
• 下り: 2,068m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 2:09
• 合計: 9:39

5:02 第2ゲート
5:17 5:17 奥幌尻橋 登山口
5:55 6:00 北海道電力取水施設
7:05 7:09 幌尻山荘
7:54 7:55 命の水
8:50 大岩
9:05 9:13 幌尻岳
9:30 9:31 幌尻岳の肩
10:11 10:12 戸蔦別岳
10:27 10:33 幌尻山荘分岐
11:12 11:12 六ノ沢出合
11:29 13:13 幌尻山荘
14:02 14:02 北海道電力取水施設
14:29 14:29 奥幌尻橋 登山口
14:43 第2ゲート
14:43 ゴール地点

天候

晴れ、山頂は11時ごろからガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

とよぬか山荘からのバスは幌尻山荘予約が必須のため、日帰りでも宿泊費3,000円＋トイレ管理協力金1,000円が必要になります。
(そもそも町が日帰りを推奨していないです。ただし、今回は翌日18日が雨予報だったため小屋の管理人も19日中の下山を勧められてました。)

コース状況／危険箇所等

渡渉は水量が少なく問題なし。
※天候によりますのでご注意ください。

写真

8/19 5:01

8/19 6:01

取水施設前携帯トイレブース。

8/19 6:13

8/19 6:54

浸かるところで膝程度。流れは速い。

8/19 8:56

8/19 9:30

8/19 10:12

8/19 10:30

幌尻への降下点。気づきにくい。

8/19 11:07

幌尻山荘への降下ルート。足元が見えない箇所多数、滑りやすくいやらしい。

8/19 13:48

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

RICOH GR IIIx RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

tohitoris19

4度目の北海道遠征、家族連れだと行きにくく残していた幌尻岳。
チロロ林道ルートで行こうと考えていたものの、直前に水量が少ないとの記録を見て、人が多く熊の危険性が少ないと思われる額平川ルートへ変更。実際渡渉は期待していた通り水量は少なく、通る場所さえ間違えなければ膝高さまでで通過できた。
稜線まで出ると天気は快晴、風も少しあったが涼しい程度、眺望良好。最高のご褒美でした。念願の幌尻登頂。
当初ピストンか迷っていたが、幌尻山荘まで良いペースだったことと、小屋の管理人さんからトッタベツまで回った方が景色が良いと勧められたため周回ルートへ。トッタベツへの登り返し、ハイマツ多めのルートは中々スピードがでなかった。幌尻山荘への降下点はテープのでの表示で分かりにくく注意。ルートも急かつ道も狭くハイマツ・熊笹で足元も見えにくい場所も多くワイルドでした。降った後の渡渉は気温も上がっていたためむしろ気持ちよかったです。
幌尻山荘到着後はバスまでかなり余裕があったため昼寝、他登山客との談笑。バス停へも早めに到着して荷造り。17時バスを待って下山。
総じて、川の水量が少なかったため気持ちよい登山になりました。ただそれでも膝まで浸かるところなどは怖いなとも思ったので、水量多い時はかなり危険なのだろうと実感。天候に恵まれたことに感謝でした。