おっさん2人唐松岳~五竜岳の旅
- GPS
- 13:51
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 2,062m
- 下り
- 2,041m
コースタイム
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 6:30
- 山行
- 9:08
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 9:37
天候 | ほぼガス、夜中雷雨、たまにガッツリ晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備された登山道、さすがアルプス |
写真
感想
おっさん2人でテントを担いで唐松~五竜の縦走旅。
計画、1日目八方山荘をスタートし唐松岳から五竜山荘のテン場まで行き2日目朝に五竜岳を登頂し五竜遠見経由で下山。
だったが・・・
スタート直後からおっさんAはバテ気味で雪渓を越える頃にはヘロヘロで一歩がなかなか出ない。
老若男女にバンバン抜かれ青い顔をしている。
普段重い荷物を担がないおっさんAに15kgは厳しいか・
荷物を少し取ってやろうにもこちらも20kg以上担いでザックもパンパンなので余裕無し。
下山を促すが本人は拒否!!
そこでサブプランに変更。
すなわち、1日目は唐松岳頂上山荘にテントを張り唐松岳登頂、2日目は軽荷で五竜岳をピストンしてテント撤収後乗ってきたゴンドラリフトで降りる。
そんなヘロヘロで牛頸の鎖場は無理だっちゅうの!
目標が唐松岳頂上山荘に変わった事でおっさんAの気合いが入る。
それでも2歩進んで1歩立ち止まるペースでなんとか昼過ぎに山荘到着。
テント設営後唐松岳にアタック、おっさんA軽快な足取りとはとても言えないが無事登頂。
テントに戻って飲んだビール🍺の美味いこと!
ついおかわりしました!
夜半に雷鳴鳴り響きたちまちの豪雨⚡️☔️🌩️、テントが風で飛ばされないか心配するが少しの浸水でことなきを得る。
おっさんAは疲れ果てて爆睡💤、おかげでその事は知らず。
平和なやっちゃ!
2日目は軽荷で五竜岳を目指す。
牛頸の鎖場もおっさんAなんとか通過、ただカメムシ並みの鈍足なので帰りのゴンドラに間に合うか心配😟
五竜山荘に到着、おっさんAは帰りの体力温存のためそこで待機を自から申し出る。
おっさんB1人で山頂にアタック、証拠写真だけとって駆け足で降りてくる。
帰る途中で雷鳥夫婦に遭遇。
最終4時半のゴンドラリフトにもなんとか間に合い無事下山。
本日のお宿に向かっておっさん2人ウキウキして出発🚗
ところがそこから過去経験のない一悶着があるとも知らず・・・
➖➖ここから追記➖➖
そのあとどうなったか気になるとのコメントを多数いただきましたので、その後のおっさん2人の動静を追加します。
旅館に到着後まず無事を祝って乾杯🍻、ゆっくりと温泉♨️に浸かって疲れた身体をほぐし部屋に戻って風呂上がりのビール🍺、その後美味しい料理に舌鼓❗️❗️
の予定がなんと、おっさんAの予約した宿は旅館ではなく保養所、夕食は全員6時きっかりスタート、管理人様からは遅刻厳禁との厳しいお達し。
それと知らず5分前に到着した我々はフロントで食事の時間を少しずらしてほしいと猛烈に交渉🤬するも敢えなく撃沈。
着替える間もなく汗臭い匂いをプンプン放ちながら多くの宿泊客の冷たい視線を浴びて肩身狭く気を遣いながら料理をいただきました。
この時期あまりの格安料金に何か落とし穴があるのではないかと思っていたところ案の定で、おっさんABは顔を見合わせ薄笑いをするしかないのでありましたww
おっさんAは自身の確認不足を申し訳なく思い、夕食のビールは奢るのでジャンジャン飲もう!
と言ってたのも忘れてしっかり割り勘になってましたチャンチャン
コメントありがとうございます。
その後が気になるとのコメントを他にも多数頂いてましたのでレコに追記しておきました。
よろしければご覧ください。
その後のひと悶着ってなに(笑)
はじめまして、レポ読ませていただきました。テントでの縦走なかなかハードですよね。
五竜山荘も、唐松頂上山荘も手に入る水少ないですし、色々大変な二日間だったかと思いますが大きな事故もなく無事に降りてこれてよかったです。
コバさん少しお時間をいただけましたら助かるのですが今回の山行にともない
計画や段取り、判断と色々苦労なされたと思います。一番気を付けられた点や注意点などはございますか?
もし立ち寄りになられた温泉や食事処で良かった所などがありましたら、共有いただけたら助かります。
私達はエスカルプラザ内で入浴の予定にしていました。
昨年の唐松の下山後は八方の湯でした。
コメントありがとうございます。
その後が気になるとのコメントを他にも多数頂いてましたのでレコに追記しておきました。
よろしければご覧くださいませ。
今回の山行で一番注意⚠️したのは熱中症対策です。
途中水場は無く小屋での確保も困難が予想されるのでおっさん2人とも2,5Lの水を担ぎました。
他にも塩分補給の為の飴を数種類。
幸いと言うかカンカン照りでは無かったので熱中症は回避できましたが、もし晴れ間が続いていたらおっさんAは疲労遭難していたかもしれません。
ここ2〜3年の夏山は先ず熱中症対策が肝と思います。
宿泊は江戸川区立穂高荘です。
旅館の様なサービスは期待できませんが清潔で食事も美味しくお風呂も満足できる宿でした。
参考にURLを貼っておきます、それでは!
https://hotakaso.jp/
加筆レポ楽しませていただきました。お疲れの中冷ややかな目での夕食も振り返ってみて心に猛烈に残る思い出になったのでは。
今後の御二方の登山のご武運を祈っております
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