ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7161643
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

2024夏、北海道その3《トムラウシ山》

2024年08月20日(火) ~ 2024年08月21日(水)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:37
距離
19.4km
登り
1,689m
下り
1,691m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:35
休憩
4:07
合計
9:42
距離 9.7km 登り 1,345m 下り 344m
7:16
23
8:35
8:38
90
10:08
10:23
49
11:12
11:27
34
12:01
46
12:47
16:06
20
16:26
16:41
17
2日目
山行
4:14
休憩
2:51
合計
7:05
距離 9.6km 登り 344m 下り 1,347m
4:39
4:55
20
5:15
7:13
34
7:47
7:48
32
8:20
8:35
31
9:06
9:24
71
10:35
10:38
27
11:05
13
11:18
0
11:18
ゴール地点
トムラウシ山頂へは2往復しているため、実際の歩行ペースより3~40分多いと思われます。
天候 おおむね晴れ
気温:日中13℃前後、朝晩7℃前後、微風
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
トムラウシ野営場から、トムラウシ短縮登山口までは車で20分くらい。
コース状況/
危険箇所等
【水場】
短縮登山口には水場がないため、国民宿舎東大雪荘で購入したり、トムラウシ野営場(要浄化)で汲んでおくべし。山中では「コマドリ沢分岐」「南沼」などで採水可(要浄化)
我々は2人分で7リットル担ぎ上げ、5リットル位の消費でした。

【コース状況】
一般登山道です。ゴーロ帯はマーキングやコースロープ多数なので、忠実にたどりましょう。岩場が多いのでクマ対策も兼ね、ヘルメットがあっても良いでしょう。
山中では出会いませんでしたが、途中の林道でヒグマを目撃しました。

【野営指定地】トムラウシ南沼野営指定地
携帯トイレブース2ヵ所。水場は存在しますが、濾過・煮沸などの浄化が必要なので、縦走でなければ飲料水は担いだ方がラクかも知れません。
携帯トイレは短縮登山口で無人販売および回収ボックスありです。
その他周辺情報 トムラウシ温泉 東大雪荘
日帰り入浴 1人1,000円
https://www.tomuraushionsen.com/

トムラウシ野営場(麓)
キャンプ場利用料 2名1,000円
https://shintoku-town.net/activity/camp-tomuraushi/

【山行計画】
https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-1638572.html
【山行前日】
おはようございます。
前日に富良野から移動し、かなやま湖キャンプ場で一夜を過ごしました。
湖畔が霧に煙り、何だかファンタジー。
2024年08月19日 07:25撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/19 7:25
【山行前日】
おはようございます。
前日に富良野から移動し、かなやま湖キャンプ場で一夜を過ごしました。
湖畔が霧に煙り、何だかファンタジー。
この日は一日フリーだったので、何ヵ所か観光しました。
「北の国から」の舞台になった「麓郷の森」へ。
2024年08月19日 10:35撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/19 10:35
この日は一日フリーだったので、何ヵ所か観光しました。
「北の国から」の舞台になった「麓郷の森」へ。
明るい広葉樹林の森を歩いていくと…
2024年08月19日 10:42撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/19 10:42
明るい広葉樹林の森を歩いていくと…
田中邦衛さん演じる、黒板五郎の家。
写真は外観のみですが、内部も見学可能。理想の丸太小屋ですよ、これは!
2024年08月19日 10:43撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/19 10:43
田中邦衛さん演じる、黒板五郎の家。
写真は外観のみですが、内部も見学可能。理想の丸太小屋ですよ、これは!
夕方にはトムラウシ温泉まで移動。
東大雪荘で入浴し、テントの受付をします。
2024年08月19日 17:28撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/19 17:28
夕方にはトムラウシ温泉まで移動。
東大雪荘で入浴し、テントの受付をします。
車で少し走った先にあるキャンプ場。この日は我々含め、3張りでした。
夜半からシトシト、のち本降りの雨。雨音は心地よく、グッスリ眠りました…
2024年08月19日 17:46撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/19 17:46
車で少し走った先にあるキャンプ場。この日は我々含め、3張りでした。
夜半からシトシト、のち本降りの雨。雨音は心地よく、グッスリ眠りました…
【山行当日】
キャンプ場から20分ほどダートを走り、短縮登山口に到着。
入山届けを記入してスタートです。
2024年08月20日 07:13撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/20 7:13
【山行当日】
キャンプ場から20分ほどダートを走り、短縮登山口に到着。
入山届けを記入してスタートです。
序盤は緩やかな樹林帯。
雨は小降りですが、森の中なのでそこまで濡れはしませんでした。
2024年08月20日 07:52撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/20 7:52
序盤は緩やかな樹林帯。
雨は小降りですが、森の中なのでそこまで濡れはしませんでした。
途中から水はけの悪いゾーンには木道か設置されており、とってもありがたい。
2024年08月20日 08:39撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/20 8:39
途中から水はけの悪いゾーンには木道か設置されており、とってもありがたい。
ひと山声、一度コマドリ沢の渡渉点まで降りてきました。
沢の水量は少ないので、難なく渡れました。
2024年08月20日 10:07撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 10:07
ひと山声、一度コマドリ沢の渡渉点まで降りてきました。
沢の水量は少ないので、難なく渡れました。
ここからは谷を詰めて稜線まで上がるルート。
斜面は晩夏のお花畑になっています。
2024年08月20日 10:33撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/20 10:33
ここからは谷を詰めて稜線まで上がるルート。
斜面は晩夏のお花畑になっています。
花畑ゾーンを越えると、今度は開けたゴーロ帯に。
2024年08月20日 10:44撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 10:44
花畑ゾーンを越えると、今度は開けたゴーロ帯に。
前トム平まであと少し…
待ってろ青空〜!
2024年08月20日 10:56撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 10:56
前トム平まであと少し…
待ってろ青空〜!
前トム平でようやく稜線に到達。
2024年08月20日 11:12撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 11:12
前トム平でようやく稜線に到達。
進むうちにトムラウシ山頂が見えてきました。
近そうに見えるけど、一旦窪地に下るみたいだ。
2024年08月20日 11:33撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/20 11:33
進むうちにトムラウシ山頂が見えてきました。
近そうに見えるけど、一旦窪地に下るみたいだ。
お、雪渓が残ってますね。
この時期に残っているなら万年雪かな?
2024年08月20日 11:42撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 11:42
お、雪渓が残ってますね。
この時期に残っているなら万年雪かな?
トムラウシ山、その大きさに驚きました。
2024年08月20日 11:50撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/20 11:50
トムラウシ山、その大きさに驚きました。
トムラウシ公園に下りてきました。日本最果ての公園だね、こりゃ(笑)
2024年08月20日 11:56撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 11:56
トムラウシ公園に下りてきました。日本最果ての公園だね、こりゃ(笑)
エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
2024年08月20日 11:57撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 11:57
エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
チングルマの果穂が風になびき、高山の雰囲気が出てきました。
2024年08月20日 11:57撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/20 11:57
チングルマの果穂が風になびき、高山の雰囲気が出てきました。
タカネトウウチソウ (高嶺唐打草)
2024年08月20日 11:59撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/20 11:59
タカネトウウチソウ (高嶺唐打草)
野営場までひと登りだ!
2024年08月20日 12:15撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 12:15
野営場までひと登りだ!
この日も息子がほぼ先行。
頼もしいこっちゃ。
2024年08月20日 12:35撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 12:35
この日も息子がほぼ先行。
頼もしいこっちゃ。
トムラウシ南沼野営場に着きました。この日は一番乗りだったので、とりあえず山がよく見える場所に設営。
2024年08月20日 13:19撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/20 13:19
トムラウシ南沼野営場に着きました。この日は一番乗りだったので、とりあえず山がよく見える場所に設営。
あとから2名、野営組が登ってきましてちょっと安心(笑)
夕方に晴れ予報だったので、夕飯前に山頂踏んでおきます!
2024年08月20日 16:10撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 16:10
あとから2名、野営組が登ってきましてちょっと安心(笑)
夕方に晴れ予報だったので、夕飯前に山頂踏んでおきます!
イワブクロ(岩袋)
2024年08月20日 16:13撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 16:13
イワブクロ(岩袋)
タカネツメクサ(高嶺爪草)
2024年08月20日 16:15撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 16:15
タカネツメクサ(高嶺爪草)
山頂までは、少し周りこむようなルートで上がっていきます。
ゴーロで少し歩きにくいねぇ。
2024年08月20日 16:18撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/20 16:18
山頂までは、少し周りこむようなルートで上がっていきます。
ゴーロで少し歩きにくいねぇ。
ようやく山頂、青空お待たせ!
2024年08月20日 16:26撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/20 16:26
ようやく山頂、青空お待たせ!
トムラウシ山(2141m)
日本百名山、私は77座目。息子は61座目となりました。
2024年08月20日 16:27撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/20 16:27
トムラウシ山(2141m)
日本百名山、私は77座目。息子は61座目となりました。
山頂タイムを終えて、テント前で夕飯。
麓の看板には、「焼き肉などニオイの強い調理はやめましょう」とありましたが、これならギリギリ大丈夫かしら。
2024年08月20日 17:27撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/20 17:27
山頂タイムを終えて、テント前で夕飯。
麓の看板には、「焼き肉などニオイの強い調理はやめましょう」とありましたが、これならギリギリ大丈夫かしら。
【二日目】
おはようございます。
山頂でご来光を迎えるべく、テントをゴソゴソ抜け出して歩き始めます。
2024年08月21日 04:17撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/21 4:17
【二日目】
おはようございます。
山頂でご来光を迎えるべく、テントをゴソゴソ抜け出して歩き始めます。
少しばかり日の出時刻を勘違いしてましたが、何とかご来光には間に合ったようです…
2024年08月21日 04:30撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/21 4:30
少しばかり日の出時刻を勘違いしてましたが、何とかご来光には間に合ったようです…
4:33、東の空からご来光〜
神奈川県より30分くらいは早いんですよね。
2024年08月21日 04:33撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
8/21 4:33
4:33、東の空からご来光〜
神奈川県より30分くらいは早いんですよね。
こうして息子と山の上で日の出を迎える瞬間が、私にとっては至福の時。
次の機会はいつになるだろうか。
2024年08月21日 04:34撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
8/21 4:34
こうして息子と山の上で日の出を迎える瞬間が、私にとっては至福の時。
次の機会はいつになるだろうか。
3日前に登った十勝岳、やっと連峰の姿で臨むことが出来ました。
2024年08月21日 04:35撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/21 4:35
3日前に登った十勝岳、やっと連峰の姿で臨むことが出来ました。
やっぱり山は、朝が一番美しいと思うのです。
2024年08月21日 04:35撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/21 4:35
やっぱり山は、朝が一番美しいと思うのです。
西側にも陽が届き始めました。
少しずつカラダも温まりはじめます。
2024年08月21日 04:39撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/21 4:39
西側にも陽が届き始めました。
少しずつカラダも温まりはじめます。
今回の北海道旅行、長かったけど目的の山行も達成できて、妻と息子には心底感謝でございます(^-^)
2024年08月21日 04:47撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/21 4:47
今回の北海道旅行、長かったけど目的の山行も達成できて、妻と息子には心底感謝でございます(^-^)
三角点。
今まで二人で沢山タッチしてきたけど、今回は特に感慨深いなぁ。
2024年08月21日 04:51撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/21 4:51
三角点。
今まで二人で沢山タッチしてきたけど、今回は特に感慨深いなぁ。
さ、テントに戻ろうか。
メシ食べて、下山の支度だね。
2024年08月21日 05:02撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/21 5:02
さ、テントに戻ろうか。
メシ食べて、下山の支度だね。
朝ラーメン、旨し!
2024年08月21日 05:41撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/21 5:41
朝ラーメン、旨し!
撤収完了しました。
さらばトムラウシ!
2024年08月21日 07:10撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/21 7:10
撤収完了しました。
さらばトムラウシ!
では、下りるよー
2024年08月21日 07:14撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/21 7:14
では、下りるよー
石狩岳、ニペソツ山などの展望を得ながら、ゆっくりと行きます。
2024年08月21日 07:41撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/21 7:41
石狩岳、ニペソツ山などの展望を得ながら、ゆっくりと行きます。
トムラウシ公園の少し上当たりが、やっぱり一番のビューポイントだったかな。
2024年08月21日 07:53撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/21 7:53
トムラウシ公園の少し上当たりが、やっぱり一番のビューポイントだったかな。
この日は一日晴れ予報なので、下から多くのハイカーが上がってきてました。
2024年08月21日 08:27撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/21 8:27
この日は一日晴れ予報なので、下から多くのハイカーが上がってきてました。
今回の旅では最後の山ということで、色々振り返ってしまうな…
2024年08月21日 08:28撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/21 8:28
今回の旅では最後の山ということで、色々振り返ってしまうな…
そういや、装備を共用できるくらい息子も大きくなったもんなぁ…
2024年08月21日 08:32撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/21 8:32
そういや、装備を共用できるくらい息子も大きくなったもんなぁ…
大げさかも知れないけど大きな山を歩くと、人生観変わるよなぁ。
前を歩く息子も、山で自分と向き合ってたりするのかなぁ。
2024年08月21日 08:40撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/21 8:40
大げさかも知れないけど大きな山を歩くと、人生観変わるよなぁ。
前を歩く息子も、山で自分と向き合ってたりするのかなぁ。
そんなこんなで、だいぶ下ってきました。
後半の木道ゾーンは歩きやすくてホントありがたい。
2024年08月21日 09:59撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/21 9:59
そんなこんなで、だいぶ下ってきました。
後半の木道ゾーンは歩きやすくてホントありがたい。
下山後はキャンプ場を探して、音更にある「山のばあちゃんち」にたどり着きました。
管理人さんのおばあちゃんが住んでいたお宅を改修して、キャンパー用の炊事場やトイレが完備!
2024年08月21日 16:25撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/21 16:25
下山後はキャンプ場を探して、音更にある「山のばあちゃんち」にたどり着きました。
管理人さんのおばあちゃんが住んでいたお宅を改修して、キャンパー用の炊事場やトイレが完備!
これぞTHE十勝!な景色が広がるキャンプ場。
余計なものが何もないのが快適です。
2024年08月21日 17:28撮影 by  SC-51B, samsung
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8/21 17:28
これぞTHE十勝!な景色が広がるキャンプ場。
余計なものが何もないのが快適です。
今日は最後の夜なので豪勢にいきましょー
ホッケまるまる炭火で焼きます。
息子も気に入ったようです。
2024年08月21日 18:01撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/21 18:01
今日は最後の夜なので豪勢にいきましょー
ホッケまるまる炭火で焼きます。
息子も気に入ったようです。
やっぱり最後もジンギスカン!
ジンギスカン鍋が、やっぱり美味しく出来るよね。
2024年08月21日 18:50撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/21 18:50
やっぱり最後もジンギスカン!
ジンギスカン鍋が、やっぱり美味しく出来るよね。
星空と焚き火…
夢のようなキャンプ風景。
2024年08月21日 19:44撮影 by  SC-51B, samsung
3
8/21 19:44
星空と焚き火…
夢のようなキャンプ風景。
残った薪は息子が遅くまで、くべてくれていたようです…
こういう火遊びって大事だよな。
2024年08月21日 20:44撮影 by  SC-51B, samsung
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8/21 20:44
残った薪は息子が遅くまで、くべてくれていたようです…
こういう火遊びって大事だよな。
【翌日】
おはようございます。
朝霧のキャンプ場、清々しく目覚めました〜
2024年08月22日 06:17撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/22 6:17
【翌日】
おはようございます。
朝霧のキャンプ場、清々しく目覚めました〜
オーナーさんにOKもらったので、写真使わせてもらいます!
帯広近くにお越しの際はぜひ「山のばあちゃんち」へ!
2024年08月22日 08:56撮影 by  SC-51B, samsung
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8/22 8:56
オーナーさんにOKもらったので、写真使わせてもらいます!
帯広近くにお越しの際はぜひ「山のばあちゃんち」へ!
とかち鹿追ジオパークのビジターセンターへ。
中では火山と土地の成り立ちや、実際に様々な鉱石などにも触れて学ぶことが出来る施設です。
2024年08月22日 10:10撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/22 10:10
とかち鹿追ジオパークのビジターセンターへ。
中では火山と土地の成り立ちや、実際に様々な鉱石などにも触れて学ぶことが出来る施設です。
これが2022年に採掘された「北海道石」
UVライトでこんな感じに色鮮やかに。
2024年08月22日 10:25撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/22 10:25
これが2022年に採掘された「北海道石」
UVライトでこんな感じに色鮮やかに。
続いて十勝牧場の展望台へ。
大雪や十勝の山々がひろーく臨めます。
2024年08月22日 11:34撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/22 11:34
続いて十勝牧場の展望台へ。
大雪や十勝の山々がひろーく臨めます。
帯広市内の六花亭本店へ!
サクサクパイと、マルセイアイスサンドを頂きました。
2024年08月22日 15:54撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/22 15:54
帯広市内の六花亭本店へ!
サクサクパイと、マルセイアイスサンドを頂きました。
空港までの途中には「愛国駅跡」「幸福駅跡」があるので立ち寄りました。
2024年08月22日 17:26撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/22 17:26
空港までの途中には「愛国駅跡」「幸福駅跡」があるので立ち寄りました。
これにて9日間に渡る、夏の北海道の旅は終了となります。
また来るよ、北海道へ!
2024年08月22日 17:57撮影 by  SC-51B, samsung
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8/22 17:57
これにて9日間に渡る、夏の北海道の旅は終了となります。
また来るよ、北海道へ!

感想

かなやま湖キャンプ場で一夜を過ごした翌日は、トムラウシ温泉への移動日です。
途中、中富良野の資料館や、北海道らしくチーズ・ミルク工房などを見学します。

トムラウシ温泉までは山深い林道を走ります。
それまでは割と町に近い場所を走っていたせいか、途端に深い山に入りこんでしまったかのような錯覚もありました。そんな深い山中に現れた東大雪荘は立派な国民縮写で、多くの観光客や登山客を迎え入れていました。

我々は少し先にある野営場へ移動。設営し、夕飯を終える頃にはポツポツと雨が降り初め、床に就くころには本降りに。ただ、翌日は午後にかけての晴れ予報だったので、無用な心配はせず、ゆっくり休むことにしました。

翌日は短縮登山口まで移動し、スタートします。
我々は7時過ぎで遅発ちでしたが、駐車場には12台ほど。
序盤は降雨の中のスタートとなりましたが、カムイ天上からコマドリ沢分岐を進むころには徐々に青空が現れ始めました。

高山植物の咲く斜面を登り、前トム平に至るころには青空優勢。
本峰が間近に臨めるトムラウシ公園からは、大きなトムラウシの山体を眼前に進んでいきます。
野営地へはこの日一番乗りでした。もしかしたらこの日は貸し切りかな?とも思いましたが、後から二組登ってきてテントは全部で3基張りとなりました。
テントスペースは離れているため、トムラウシを正面に眺めながら、気の赴くままに昼寝したり、食事したりと山中キャンプの時間を堪能できました。

山頂へは夕方に一往復、翌朝ご来光で一往復。
一時は日帰り登山にしようかとも考えていましたが、やっぱりテント泊にして正解だったなと感じました。

〔おやこ山行331 by sekihiro〕

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【山行記録】2024夏、北海道その1《利尻山》
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7143854.html

【山行記録】2024夏、北海道その2《十勝岳》
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7152519.html

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