高妻山 猛暑の登山道で花散策
- GPS
- 06:39
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,461m
- 下り
- 1,462m
コースタイム
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:42
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
60台:無料(トイレ有) https://www.togakusi.com/camp/access/ https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-6414 |
コース状況/ 危険箇所等 |
上りは一不動コースを進む。 沢を何度か渡るが、滑りやすい場所もあり。 高度を上げていくと、徐々に傾斜がキツくなる。 トラバース区間はバランスを崩すと大惨事。 トラバースを超えて少し登ると氷清水という水場があり、今回のコースで唯一の水場。 数日前のレコでは細いながら水が出てたとの情報だったが、この日は筒から水は出ておらず。 ただ少量の水が湧き出してたので、溜まった水をすくって補給。 五地蔵山を経由し高妻山へ向かう道中には、一不動から十阿弥陀へカウントしながら進む。 五地蔵山から九勢至まで30mのアップダウンを3回程度繰り返す。 九勢至から十阿弥陀の間隔が他よりかなり長かった。 十阿弥陀の少し先が高妻山山頂。 九勢至から望む高妻山の山容は迫力あるが、その登山道のキツさも直ぐに分かるくらい傾斜があります。 山頂直下は岩場混じりの急登が続き、足元もザレてて滑りやすいので要注意。 山頂手前は岩がゴロゴロした区間が続く。 下山は弥勒尾根を下る。 前半は背丈ほどの藪を刈った道が続いたり、滑りやすい急坂を降ります。 後半の方が歩きやすい印象です。 最後に渡渉すれば牧場に出ます。 渡渉のついでに冷たい沢で顔を頭を水で流して、いい感じにクールダウンが出来た。 ・戸隠連峰ガイドマップを参考までに https://www.city.nagano.nagano.jp/documents/1395/114405_1.pdf |
その他周辺情報 | 「信州戸隠山 戸隠神社」 【住所】〒381-4101 長野県長野市戸隠3690 【電話】026-254-2001 【営業】9:00 〜 17:00(電話受付) 【URL】https://www.togakushi-jinja.jp 「戸隠キャンプ場」 【住所】〒381-4101 長野県長野市戸隠 大洞沢3694 【電話】026-254-3581 【営業】9:00 〜 17:00 【期間】2024年4月20日 〜 11月5日 【URL】https://www.togakusi.com/camp 戸隠キャンプ場から少し遠いが、帰り道の温泉で汗を流す 「裾花峡天然温泉宿 うるおい館」 【住所】〒380-0872 長野県長野市妻科98 【電話】026-237-4126 【営業】6:00 〜 23:00 【料金】950円(土日祝) 【URL】https://uruoikan.com 下山飯は大好物の喜多方ラーメンをすする 「喜多方ラーメン坂内 更埴店」 【住所】〒387-0007 長野県千曲市屋代中田島2336-1 【電話】026-272-7280 【営業】11:00 〜 22:00 【URL】https://ban-nai.com |
写真
装備
個人装備 |
バックパック:THE NORTH FACE Ouranos35ℓ
登山靴:SALOMON X ULTRA 4 GORE-TEX
ドライレイヤー:finetrack DRYLAYER-BASIC
ベースレイヤー:Foxfire TS EX Stretch Crew
ウィンドウシェル:mont-bell EXライトウインド ジャケット
ボトム:finetrack カミノパンツ
インナーソックス:Injinji ライナークルー
ソックス:C3fit ランニング アーチサポートショートソックス
グローブ:THE NORTH FACE Simple FL Trekkers Glove
サングラス:SWANS Airless Wave
キャップ:THE NORTH FACE Swallowtail Cap
アームカバー:GOLDWIN COOLING ARM COVERS
防虫ネット:SEA TO SUMMIT ヘッドネット
カメラ:Canon EOS80D
カメラホルダー:PeakDesign Capture V3
レンズ:TAMRON SP90mm F2.8 Di MACRO 1:1 VC USD
レンズケース:エツミ セミハードレンズケース L
携帯:Apple iPhone XR
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感想
今回訪れたのは高妻山。
数日前まで北アルプス方面に行こうと思ってたが、久しぶりに妙高・戸隠エリアへ来ました。
最後まで火打山か高妻山で悩んだが、火打山はいつかテント泊で訪れたいので高妻山に決定。
戸隠キャンプ場の登山専用駐車場からスタート。
戸隠キャンプ場がとても広くて開放感あり。
ここをベースに登山して、そのままキャンプで一晩過ごすのも楽しそう。
上りは一不動コースから登りました。
大洞沢を何度か渡渉しながら進むが、沢沿いには多種多様の花が咲いてるのでオススメのコース。
滑滝や不動滝など変化に富んだ登山道だが、この日はとても暑くてしかも無風。
小さい虫が飛んでたので、虫除けスプレーと防虫ネットを被って進む。
この山行で唯一の水場である氷清水は、筒から水が出ておらず周囲からちょっとずつ沸いてる感じ。
いざとなったら不動滝の水を補給すれば大丈夫だと思います。
一不動から五地蔵山まで淡々と高度を上げる。
天候が良ければ南東方向の展望が望めると思う。
高妻山の手前は岩場混じりの急坂が続く。
このコースの核心部かと思う。
全体的にザレてて足元不安定なので要注意。
高妻山山頂に着いたが、ガスに覆われ展望は無く残念。
晴れていれば後立山連峰が望めるらしいので、来年以降戸隠山を絡めた山行で再訪問したい。
下山路は弥勒尾根新道を下っていくが、前半区間が微妙に歩き難い。
こちらのルートは花があまり咲いてないので、淡々と降る。
弥勒尾根入口付近の沢で、カメラとザックを降ろして水遊び。
頭と顔と腕を冷水で洗い流してリフレッシュ。
ただ増水時には渡渉になるので注意が必要とのこと。
最後は戸隠キャンプ場を通って終了。
夏休みも終盤とあって、金曜日でしたが多くの家族がキャンプを満喫してました。
帰宅途中に立ち寄ったのは喜多方ラーメン坂内更埴店。
猛暑の登山で頑張ったご褒美で、ネギチャーシューメンとライスで〆。
実はこの喜多方ラーメンが食べたくて、妙高・戸隠エリアに決めました。
ボリューム感あるラーメンなので、下山飯にオススメです。
北アルプスではなく、戸隠方面?と思ったら、喜多方ラーメンが食べたかったとは(笑)
そう言えば、はるきちさん=喜多方ラーメンですよね( ´艸`)
高妻山って地味なイメージをもっていたけれど、楽しそうなアスレチックにたくさんの花が咲いていていいところですね。
遠くまでお疲れ様でした(Ф∀Ф)
大好物の喜多方ラーメンが食べたくて、こちらのエリアにしたんです。
高妻山からの眺望をまだ体験出来てないけど、全体的に地味なイメージ通りかと思います。
それでも大洞沢にはいろんな花が咲いてるので、十分楽しめると思います。
('v`b)
戸隠キャンプ場でキャンプと登山を絡めて楽しむのが最高かも。
(o^−^o)
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