観音平から網笠山、権現岳、キレット小屋、赤岳、地蔵尾根を経て行者小屋、美濃戸口

2024年08月24日(土) [日帰り]

• GPS: 12:24
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,903m
• 下り: 1,980m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:42
• 休憩: 1:36
• 合計: 12:18

0:03 観音平
0:49 0:51 雲海
1:21 押手川
2:46 2:48 編笠山
3:14 3:25 青年小屋
3:38 3:40 乙女の水
3:45 3:46 青年小屋
4:15 4:23 のろし場
4:41 4:42 西ギボシ
4:53 東ギボシ
5:00 5:01 権現小屋
5:03 縦走路分岐
5:07 5:08 権現岳
5:12 5:22 縦走路分岐
5:37 5:38 旭岳
6:03 6:04 ツルネ
6:24 6:32 キレット小屋
7:17 7:18 天狗尾根 稜線分岐
7:39 7:41 真教寺尾根分岐
7:48 竜頭峰
7:54 赤岳
8:01 8:12 赤岳頂上山荘
8:34 赤岳天望荘
8:37 8:50 地蔵の頭
9:27 9:45 行者小屋
10:30 中ノ行者小屋跡
11:21 美濃戸山荘
11:45 11:46 美濃戸
11:46 美濃戸山荘
11:49 11:50 やまのこ村
12:11 河原奥の氷柱
12:21 八ヶ岳山荘

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー

小淵沢から観音平までタクシー（4800円）
美濃戸口から茅野駅までバス（1700円）

その他周辺情報

八ヶ岳山荘　風呂
yatsugatake J&N　ランチ、ビール、デザート

写真

8/24 0:00

観音平からスタート

8/24 0:42

雲海着

8/24 1:23

押手川着
網笠山から青年小屋への下りで巨石に難儀したので、ナイトハイクでは直接青年小屋に向かった方が良かったです。

8/24 2:46

網笠山着。ここから青年小屋に向かいます。

8/24 3:15

青年小屋着
明るく見えますが、ヘッデンの明かりのみでiPhoneのせいです。

8/24 3:15

権現岳への標識

8/24 3:32

乙女の水へ。晴れる予報だったこともあり、ここで水を2.5リットル補給。冷たくて美味しい！

8/24 4:59

権現岳小屋着

8/24 5:08

権現岳着。ガスガスでまったく視界がきかない。

8/24 5:11

赤岳方面への分岐。ここからははじめてです。

8/24 5:18

ガスガス

8/24 5:18

源治梯子をのぞき込む

8/24 5:18

上から下をのぞき込んだところ

8/24 5:24

下から上を見上げると

8/24 5:37

旭岳着

8/24 5:57

8/24 5:57

一瞬晴れ間がと思ったら一瞬でした

8/24 6:03

ツルネ着

8/24 6:02

ツルネ東稜から出合小屋への分岐

8/24 6:10

キレット小屋の標識

8/24 6:10

こんなところです

8/24 6:21

キレット小屋着。営業していません。

8/24 6:50

さぁ、今日一番の核心部のキレットへ

8/24 6:54

キレットを下から見上げるとこんな感じです

8/24 6:58

だいぶ上りました

8/24 7:38

真教寺尾根への分岐

8/24 7:38

赤岳主峰が見えてきました

8/24 7:55

赤岳着
小屋の前でおにぎりを食べるも寒い寒い。

8/24 8:31

赤岳展望荘着

8/24 8:42

ガスが少し晴れてくる

8/24 8:43

行者小屋もハッキリ

8/24 8:47

数分であっという間にガスがなくなってきました

8/24 9:26

行者小屋着
地蔵尾根ルートは、短時間に高度を下げるので本当に急です。下りで使う場合は、落石に細心の注意が必要。

8/24 9:31

朝から生ビールを注文。本日第一号。

8/24 9:33

3分弱で飲み干す

8/24 9:36

阿弥陀岳もハッキリ

8/24 9:36

ここは水が豊富です

8/24 9:45

8/24 10:03

ぞくぞくと行者小屋に向かう登山者とすれ違います。ところどころ沢を歩くのですが、大雨が降る度に地形がかわりそうです。大小様々な石がゴロゴロで全般的に歩きにくいところ。

8/24 11:32

美濃戸山荘着

8/24 11:32

山荘の親父さんといろいろ話しをする。どうしても飲みたくなってしまいました。

8/24 13:39

番外編。八ヶ岳山荘についてお風呂でさっぱりした後に隣のお店でカフェタイム！

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

装備

個人装備

finetrack　ドライレイヤーベーシックロングスリーブ montbell　クール ロングスリーブジップシャツ finetrack　カミノパンツ（ブラック） MYSTERY RANCH　クーリー30（ブラック） La Sportiva　TX5 SINANO　フォールダーTWIST 115（ボルド）

感想

purippu

権現岳から赤岳に向かったことがなかったので、観音平から南八ヶ岳を縦走することとしました。マイカーを使うとどうしても回収が大変なことから、観音平までは小淵沢駅からタクシーで向かうこととしました。

台風が接近していますが、この日の朝は晴れるとの予報だったので向かったのですが、登山開始から8時過ぎまでずっとガスガス。眺望はまったくダメで、ずっと湿度100％の中を進む感じでした。ヘッドライトにガスが見えるんです。気温も下がり、赤岳山頂の稜線は寒いぐらいでした。

源治梯子は噂に違わぬ高度感で慎重におりました。前後に少し動くので怖さが増幅されます。

ナイトハイクということで本当に静かな山行です。ほとんど人と会いませんでしたが、源治梯子を下ってから旭岳のあたりで一人、ツルネ手前で一人、ともにトレラン風の男性に抜かれました。赤岳方面からは、キレットを登り切ったところで年配の女性とすれ違ったお一人だけでした。

予定では硫黄岳ぐらいまではいくつもりだったのですが、寒さでちょっと気持ちが折れてしまい、行者小屋に下りることとしました。下り始めた途端にみるみるガスが消えていき、阿弥陀岳や茅野の郊外がみえるほど天候が回復したのには驚きました。まぁ、こんなこともあるでしょう。午後から天気が下り坂になる予報だったこともあり、今日はこれが正解としましょう。ということで、行者小屋で朝から生ビールを注文してしまいました。