【敗退】霞沢岳は遠かった。。。

2024年08月24日(土) ~ 2024年08月25日(日)

• GPS: 12:55
• 距離: 25.9km
• 登り: 1,890m
• 下り: 1,892m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:13
• 休憩: 1:38
• 合計: 10:51

7:05 上高地バスターミナル
7:09 7:10 河童橋公衆トイレ
7:14 7:15 河童橋
7:20 日本山岳会上高地山岳研究所
7:27 7:28 岳沢湿原・岳沢登山口
8:03 8:04 山のひだや
8:16 8:17 明神館
8:20 8:21 徳本口
9:59 10:51 徳本峠
11:16 11:35 力水
12:09 12:21 徳本峠
13:25 13:26 ジャンクションピーク
15:24 15:32 Ｋ１ピーク
17:21 ジャンクションピーク
17:56 徳本峠

2日目

• 山行: 2:06
• 休憩: 0:08
• 合計: 2:14

7:07 徳本峠
8:15 徳本口
8:19 8:26 明神館
8:30 8:31 明神橋
9:06 岳沢湿原・岳沢登山口
9:13 日本山岳会上高地山岳研究所
9:17 河童橋公衆トイレ
9:21 上高地バスターミナル

天候

1日目：晴れのち曇り夜雨、2日目：霧のち雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

あかんだな駐車場（600円/日）
濃飛バス　あかんだな駐車場 → 上高地（2,800円/往復）

コース状況／危険箇所等

テント泊の場合、途中の沢で水を補給する必要があります（水場の表示はありません）。

その他周辺情報

平湯温泉 ひらゆの森（700円）
お食事処 あんき屋

写真

8/24 5:51

徳本峠小屋の受付時間が10時からなので、それに合わせて駐車場着。

8/24 6:53

6:20発のバスに乗り、上高地へ。

8/24 7:06

水を汲んでスタート。

8/24 7:11

河童橋

8/24 7:18

奥穂から西穂はよく見えました。

8/24 7:20

梓川左岸道は通行止めのため、迂回路（梓川右岸道）で明神へ向かいます。

8/24 8:05

霞沢岳？六百山かな？

8/24 8:16

明神館

8/24 8:21

何度もここを通っていますが、今回初めて曲がります。

8/24 8:38

工事中

8/24 9:18

渡渉

8/24 9:21

展望ポイント

8/24 9:31

再び渡渉。ホントはここで水を汲む必要がありましたが、水場とは思わずに通過。

8/24 9:59

小屋に着く前に水場があると注意していましたが、徳本峠小屋に到着。キャンセルが相次ぎ、テント泊は2組だけとのことでした。

8/24 10:51

テントを張り終えて、水を汲みに行きます。小屋番さんに聞くと、島々側へ降ったところにある「力水」が美味しいとのこと。

8/24 11:20

30分程下って力水へ到着。

8/24 11:29

翌日分も含めて、3L程度補給しました。

8/24 12:58

急登の水汲みでくたびれたため、行動食でエネルギーチャージ。特務艦間宮で作られていた当時のレシピで再現された間宮羊羹。

8/24 13:21

ジャンクションピーク

8/24 13:35

展望ポイント

8/24 13:52

展望ポイント

8/24 14:17

崩落地

8/24 14:51

展望ポイント

8/24 15:03

遠くには前穂。

8/24 15:22

K1ピークに到着。このまま霞沢岳山頂へ向かうとテン場に戻るのが遅くなりそうなので、ここで引き返します。水汲みでの、1時間ロスが大きかったです。

8/24 15:29

遠くには常念岳。

8/24 16:35

迷わず巻道へ。

8/24 18:40

夜ごはんは、鰻丼！ごはんを食べ終わってまったりしていると、雨が降り出しました！

8/25 5:28

2日目
雨は降り続きましたが、目覚めた頃には止んでいました。予報では午前中に再び雨が降るようなので、朝ごはんを食べて予定よりも早めに出発しました。

8/25 10:18

下山後の温泉、ひらゆの森。

8/25 10:52

飛騨リンゴジュース（350円）

8/25 11:22

下山メシは、あんき屋でとんかつ朴葉みそ焼定食（1,600円）。

撮影機器：

Z f ボディ ニコン

装備

個人装備

Tシャツ ウインドシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

muraokoji

土曜日は晴れのち雨、日曜日は霧のち雨の天気予報だったので、初日に霞沢岳に登り、2日目に雨覚悟でゆっくり下山と、計画を練り直して臨んだ霞沢岳。
皆さんのレポで事前に給水する必要性は認識していたにもかかわらず、水場をスルーしてしまうという大失態をしてしまいました。「力水」で淹れるコーヒーは美味いという小屋番さんの言葉に（確かに美味しかったです）乗っかり、1時間と体力のロスが響きました。
事前の予習をもっとしっかりやらねばならないと反省。しかしK1ピークからの眺めが良かったので、これはこれでヨシ！

naomi1187

梓川からどの角度からも見える霞沢岳、久しぶりのテント泊の山旅です。レコの予習がテキトーだったため水を求めて60分、体力と時間の消耗。K1ピークを登りきったところで時間切れになりました。
でもね、展望は最高！それと徳本峠小屋の静かなテント場で過ごす時間は貴重でした。山仲間に感謝です♪

霞沢岳の登山道は岩、笹、やせ尾根、ロープありなど難易度高いですよ…覚悟して登るべしですよ。