霧ヶ峰（八島ヶ原湿原〜車山）

2024年08月24日(土) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 11.3km
• 登り: 393m
• 下り: 390m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:28
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:33

10:09 八島湿原バス停・駐車場
10:15 10:16 八島湿原入口
10:20 10:21 八島湿原
11:01 11:02 ヒュッテみさやま
11:23 沢渡
12:02 12:04 ころぼっくるひゅって
12:06 車山肩駐車場
12:19 車山肩
12:19 12:20 ころぼっくるひゅって
12:41 休憩所
13:19 14:00 霧ヶ峰
14:10 車山高原リフト山頂駅
14:28 14:29 スヌーピー岩
14:31 夫婦岩
14:54 14:55 蝶々深山
15:28 15:43 物見岩
16:13 ゼブラ山・蝶々深山分岐
16:19 16:20 鎌ヶ池キャンプ場跡
16:23 鎌ヶ池
16:38 八島湿原
16:41 八島湿原入口
16:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八島ヶ原湿原駐車場

朝9:00ごろに車山肩駐車場に着くと満車でした。
ちょっと朝出るのが遅かったようです（汗）
なので急きょ、八島ヶ原湿原まで下って駐車場に停めました。
開いててよかったぁ。

コース状況／危険箇所等

八島ヶ原湿原の周りはよく整備された木道で歩きやすい。
全体にハイキング気分で歩ける登山道という感じです。
人もたくさんいるし特に危ないところもありません。

その他周辺情報

◆トイレ：八島ヶ原湿原駐車場、車山肩駐車場、奥霧キャンプ場跡（すべて100円チップ）
◆山バッジ：八島山荘、車山肩駐車場、コロボックルヒュッテに売っていました。

写真

8/24 10:09

八島ビジターセンターにおいてあった手書きの地図
現地の手書きの地図は頼りになります！
車山の山頂まで標高差300mと知る。
アサギマダラにも会えるのか？楽しみ。

8/24 10:16

七島八島とも言うらしい。こっちの方が覚えやすいな。

8/24 10:23

新海誠監督の「君の名は」に出てくる野原のモデルになったとも言われている八島ヶ原湿原
青い空と白い雲と緑の草原に囲まれた湿原！
ともかくきれい。

8/24 10:29

通りかかった人にこの花はここでしか見れない、と教えてもらいました。蛍光ペンのオレンジの色の花びら。

8/24 10:37

ヒョウモンチョウ
チョウが沢山いるのは花が沢山咲いてるから

8/24 10:49

アサギマダラ
本当にアサギマダラに会えるとは！
写真撮っていても平然としていてマイペース、
花の蜜をすってひらひら舞って行きます

8/24 11:00

ヒュッテみさやま
おしゃれなカフェの佇まい
お昼食べてる女子二人連れがいました

8/24 11:21

遠くに見えた小さな白い雲がとてもきれいに見えて、
思わずシャッターを押す

8/24 11:58

草原がとてもきれい
何故かこのあたりからアグネスチャンの歌声が頭の中でリフレイン笑

8/24 11:59

蓼科山
優しくて上品な形をした山だと思います

8/24 12:13

コロボックルヒュッテ

8/24 13:22

車山山頂
遠くに蓼科山

8/24 13:31

年季の入った標柱、こういうの好き。

8/24 13:31

日差しが出て来た。青空と雲がますますキレイ！

8/24 13:33

気象観測レーダー
乗鞍とか美ヶ原もそうですが、車両で近くまでアクセスできる高い山にはこういった観測施設やアンテナ類が多いです。工事やメンテの関係なんでしょうね。
最初は白い球体だけ見えたので天体望遠鏡かと思いました💦

8/24 13:35

二等三角点
とても新しくてちゃんと字が読める！笑

8/24 14:06

蓼科山と白樺湖と草原とリフト
白い雲と青い空
車山からの帰り道は、とても印象的な良い景色でした

8/24 14:28

スヌーピー岩
確かによく似てる
鼻の石落としたら怒られるだろうな笑

8/24 14:33

蝶々山深
少し雲行きが怪しくなりました。けど巻道使わず登りました。この山（丘）はとても眺めが良く、オススメです。

8/24 15:27

物見台

8/24 16:00

トリカブト

8/24 16:34

八島ヶ原湿原
朝とは違うルートで駐車場に向かいます。

8/24 16:45

八島山荘で食べた長野リンゴのソフトクリーム
絶品美味しい！

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

Sheena41

　霧ヶ峰には1980年代に一度ドライブで訪れたことがあります。なんと40年ぶりの霧ヶ峰、どんな風に変わったんだろう？そんな気持ちを少し抱えて訪れました。けれどそんな長いトキの経過を感じさせないほど、相変わらずワクワクする自然にあふれていました。

　緑の草原と青い空と白い雲。山頂からは蓼科山を始め八ヶ岳連峰の山々が一望にでき、白樺湖や美ヶ原も見ることが出来ました。下界（笑）ではワクワクしていた様々なモノやコトがとても速く新しいことに置き換わっていく感覚を時々覚えます。けれど自然に近いトコロではそのスピードがとてもゆっくりで貴重なことに感じられました。
　車山の頂上には、気象レーダーの施設や神社やベンチなどがたくさんあり、登山装備では無い人もたくさんくつろいでいました。山頂までリフトがあるので車椅子の人もいました。山頂近くまで道路がある事はデメリットもありますが、メリットも色々とあるんだな、と気づかされました。
　登山の出発地を八島ヶ原湿原にしたのは大正解です。車山まではずっと登りですが、刻々と変わる景色に飽きることはありません。帰りの蝶々深山と物見岩はとても景色が良くて登り返しなのに気持ちがいい。スタートとゴールで湿原の花や蝶たちが出迎えてくれるのも準備運動と整理体操？みたいで良かったです。
　また一つ忘れられない景色の数々を胸にしまい込みました。