おそるおそるトレラン雲取山（鴨沢ピストン）2回目

2015年09月19日(土) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 23.5km
• 登り: 1,650m
• 下り: 1,645m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:50

9:20 鴨沢バス停
9:40 丹波山村村営駐車場
9:40 小袖緑道あがり
10:40 堂所
11:40 ブナ坂
12:00 奥多摩小屋
12:20 小雲取山
12:40 雲取山避難小屋
12:40 雲取山
12:40 13:00 雲取山避難小屋
13:10 小雲取山
13:10 奥多摩小屋
13:20 ブナ坂
14:00 14:10 七ツ石小屋
14:30 堂所
15:00 小袖緑道あがり
15:10 鴨沢バス停
15:10 ゴール地点

天候

晴れ、山頂16℃

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路
柏5：35-7：01日暮里7：08-7：21新宿7：46-(ホリデー快速おくたま）8：21奥多摩8：35-(西東京バス丹波山行）9：13鴨沢

復路
鴨沢バス停発　16：03-16：45（丹波山発）
奥多摩駅16：57-（ホリデー快速おくたま号）18：34神田18：38-18：43上野18：48-19：22柏着

コース状況／危険箇所等

道は穏やかで緩やかなところが多い。道幅も狭いところでもあまり危険を感じるほどではないが、七ツ石に出るまでは片側が切り立っている所が長い。
前日までの雨でぬかるんでいると登山前に言われたがあまりひどくなかった。

その他周辺情報

七ツ石小屋ではトイレ、水場がある、素泊まり4000円。ラーメンやビールなどの飲食ができる。
雲取山避難小屋にはトイレがある。
奥多摩小屋なども頼りになるかも。
下山後、食事のできる店が鴨沢にある。留浦でも食事はできる。
鴨沢バス停はトイレ、自販機、バスの待合室がある。
鴨沢駐車場は台数多くない。丹波山村営の駐車場が小袖にあるが9時半の時点ではいっぱいだった。

写真

9/19 9:21

9：20　鴨沢バス停前。臨時バスが前に2台止まっていて、排ガスに酔った…

9/19 9:42

9：42　小袖

9/19 9:49

9/19 9:55

9/19 10:44

10：44　堂所どうどころ

9/19 10:45

9/19 11:13

11：13　七ツ石小屋分岐

9/19 11:13

9/19 11:14

9/19 11:14

9/19 11:15

下の巻道。

9/19 11:35

11：35　合流点

9/19 11:43

11：43　ブナ坂

9/19 11:49

踊る木を見つけた

9/19 11:59

11：59　ヘリポート

9/19 12:02

12：02　奥多摩小屋

9/19 12:09

怪しいガス、消えてくれないかなあ

9/19 12:25

12：25　小雲取山の富田新道分岐

9/19 12:26

小雲取山山頂

9/19 12:35

12：35　雲取山山頂が近くに見えた

9/19 12:39

12：39　山梨百名山の碑

9/19 12:40

雲取山頂から東京方面を見る

9/19 12:42

12：42　埼玉県の山頂碑

9/19 12:42

東京都の山頂碑

9/19 12:42

一等三角点

9/19 12:43

明治に作られた原三角測点。

9/19 12:46

12：46　避難小屋の後ろに終わりかけのホタルブクロ。トイレによって出発13：02

9/19 13:13

13：13　小雲取山
13：25　奥多摩小屋
13：40　ブナ坂
13：58　七ツ石小屋
14：00-12まで道迷い
14：32　堂所
15：00　村営駐車場

9/19 15:54

15：10　バス停着。「木洩れ日」でかき氷と缶ビール。

撮影機器：

TG-620 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ 山スカート 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯おにぎり2個 行動食ゼリーとクッキー 飲料500ml×2 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ 熊鈴

感想

KAKEKO

8/15の行程を参考に計画を立てた。バスが10分遅い便になったので全体として10分程度遅い行動になった。写真撮らなかった割にペースは遅い。

今回はラン友さんといっしょ。新宿では2号車で待っていてくれたのに、6号車に呼んでしまい失敗。奥多摩では2号車が出札に近い。
朝ごはん昼ごはんを新宿駅のホームの売店で調達。

奥多摩駅では出札してすぐ駅外のトイレに向かい、バス乗り場へ。登山届提出のキャンペーン中？　
鴨沢行の臨時バスはパンパンになって2便出た。そのあと5分遅れの正規便の丹波山行きに乗れて座れた。
鴨沢に着くと前の2便のバスが停車していて排ガスが煙かった。ちょっと気持ち悪くなった。バスの中でヤマレコに登山の連絡を送るが、一緒に行く友達の名前を入れられず…コンタクトレンズのため細かい操作ができなくなっていたのが敗因。トイレの間に友達は独自に登山届を出していた。鴨沢でも登山届を書くコーナーがあった。
自販機の近くで身支度。

序盤の坂が苦しい。2回吸って1回吐く。気持ち悪くて元気が出ない。
登りはほぼ歩く。ゆるい坂でも、先の行程が長いのであまり無理せずに早足で進む。
あんなにたくさんの人がバスから降りたのにどこへ行ったのだろう。登山道はがらんとしていた。

堂所までに、なべのある水場。8月の時は冷たいと感じたが今日は暖かい。堂所までが長い。

七ツ石山は無理しないで一番下の巻道を進む。水場に覆いかぶさるようにトリカブトの群生があり壮観。

ブナ坂あたりで登山道の表情が変わる。はい松や笹が増えてくる。マルバダケフキはすっかり終わって残骸風になっていて恐ろしい。前回どれだけ没頭していたのか、今回はなかなか記憶の場所にたどり着かない。

ガスはさっぱり消えてくれない。上空にも厚い雲が覆いかぶさっていて、その切れ目にそのあたりの山々がくっきりと見えている。雲取山頂からは東京の方までも見通しがきく。でも富士山は見えない。

山頂碑が3つ。確かめて、原三角測点の説明をじっくり読む。おにぎり2個を食べ、トイレに寄って下山。避難小屋の温度計は13時で16℃。割と暖かい。でも汗冷えをしだして寒くなってきた。

水が流れるように下っていく。足場の悪いところは無理しない。今日はトレランの人は少ない。下りる登山者登る登山者がぱらぱら、寂しくならない程度に行き交っている。

登りの給水は3回。下りは2回。下りでは七ツ石小屋に寄った。空いたペットボトルに水を補給。七ツ石小屋からすぐのヘアピンを直進してしまい、不安になって戻ってきてやり直し。もしかしたら登山道に合流できるのかもしれないが、入らない方が良い道の感じがした。12分のロス。これで14：40のバスの希望が消えた。いや迷わなくても間に合わなかった…

バスの時間を疑って頑張って下りてきた。バスは結局前回と同じ16：03。50分ほど時間がある。かき氷を食べ缶ビール（キンキンに冷えていて素手で持てない！前回は氷水に浮いていたので持てた）を飲んでお疲れ様をした。

バスは16:03にピッタリに来たし座れたし、16：57のホリデー快速にも楽々乗れた。
かなり疲れたけど爽快で楽しい雲取山だった。

今度は富士山にしようと約束した。いきなり頂上は難しいので富士山駅から5合目まで。もしかしたら6合目とか。北岳という話も出た。靴が必要かも。