祝瓶山荘―中沢峰―葉山神社―大禿森山―大朝日岳―大玉山

2024年09月01日(日) [日帰り]

• GPS: 15:52
• 距離: 46.9km
• 登り: 3,627m
• 下り: 3,605m

コースタイム

日帰り

• 山行: 15:06
• 休憩: 0:51
• 合計: 15:57

5:58 祝瓶山荘
7:36 7:37 中沢峰
7:53 中沢峰東尾根水場
8:32 8:33 八形峰
8:55 葉山
9:02 9:05 奥の院
9:13 9:14 葉山山荘
9:34 追分
10:57 11:06 愛染峠
11:28 11:35 大禿森山
13:40 13:41 頭殿山朝日鉱泉口
13:46 13:49 朝日鉱泉
13:54 13:55 弘法水
14:24 14:26 増水時渡渉難所
14:40 朝日川沿いの休憩適地
14:56 14:57 二股出合
15:42 15:49 長命水
16:09 中ツル尾根コース5合目
16:25 16:26 中ツル尾根コース6合目
16:45 中ツル尾根コース7合目
17:11 中ツル尾根コース9合目
17:32 17:37 大朝日岳
18:16 18:19 平岩山
18:32 平岩山南西尾根水場
18:52 18:53 北大玉山
19:42 19:43 大玉山
20:23 20:24 赤鼻水場
20:31 20:33 赤鼻
21:25 桑住平
21:55 祝瓶山荘

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

祝瓶山荘の駐車場を使いました。

コース状況／危険箇所等

大禿森山周辺は道なき道の山を歩ける人向けです。

写真

9/1 5:02

木地山ダム。この先から未舗装路です。

9/1 5:34

祝瓶山荘。下界からここまでは車で一時間は見た方がいいです。

9/1 6:15

愚直に尾根を登っていくので時折眺望があります。

9/1 7:38

中沢峰。ここから道が整備されています。

9/1 8:33

八形峰。

9/1 8:43

コクワガタかな？

9/1 8:45

9/1 8:46

鉄鉋沢三等三角点

9/1 8:49

9/1 9:02

奥の院

9/1 9:02

奥の院からの景色

9/1 9:10

9/1 9:13

葉山山荘

9/1 9:13

葉山神社

9/1 10:07

どこを見ても獣道が繋がってない湿原。

9/1 10:45

9/1 10:57

ここから愛染峠に出てきました。

9/1 10:58

9/1 10:59

愛染峠避難小屋

9/1 11:02

ここから廃林道へ向かいます。

9/1 11:12

藪。

9/1 11:35

大禿森山山頂。何なんですかねこのネーミング。

9/1 11:43

藪。

9/1 11:50

藪の無間地獄。

9/1 11:51

9/1 15:47

水場。コンコンと出ています。

9/1 16:26

全貌が見えてきた。

9/1 17:31

大朝日岳山頂。最近ずっと真っ白な山頂写真を撮っていますね。

9/1 18:06

陽が沈む。

9/1 18:16

平岩山。

9/1 18:53

北大玉山

撮影機器：

Xperia 5 III SIMフリー SONY

感想

cuko

前々から登ろうと思っていた大朝日岳に行ってきました。
去年、古寺キャンプ場で一泊したのに、翌日の降雨で古寺から大朝日岳への登山を中止にしたので別の形で念願叶ってよかったです。

距離的にはそうでもないのですが、クネクネの峠とボコボコの林道で長井市街から祝瓶山荘までは車で1時間ほど掛かります。

思った以上に道の状況が悪くてびっくりしましたが、奥の院（大朝日岳からの景色が見たかったなあ）など景色の良いところもあって楽しかったです。
初めて踏み入れた山域ですが、まだ大朝日岳周辺のほんの一部しか歩いていないので時間を掛けて登っていきたいです。

当時の道の状況
・祝瓶山荘―中沢峰：ちょっとした倒木や笹薮などはあるものの、よく整備されています。
・中沢峰―葉山神社：藪刈り立てという感じでした。走れます。
・葉山神社―愛染峠：スムーズに歩けるところと軽い藪の区間がまばらにあります。あまり初心者向きではないです。
・愛染峠―P1064：林道の上に好き放題草木が生えています。屈んで、乗り越えて、匍匐して、掻き分けて進みます。好んで行く人がいるとは思えないです。今シーズンでも何人か通ったとみられる形跡があったのが怖いですね。
・朝日鉱泉―平岩山：普通の登山道でしょう。鉄板を渡っていく橋はすこし緊張します。
・平岩山―赤鼻：藪と岩稜帯のグラデーションです。藪が刈られていないのでかなり歩きづらいです。崖際まで藪が生えてるので踏み抜かない様にしましょう。

追記：大禿森山を目指す場合、距離的にも藪化の進行度的にも頭殿山側より愛染峠側からピストンする方が遥かに楽です。頭殿山側の方がイバラ、ツタ、脇から伸びた木の枝が多いです。
追記2：追分という分岐は私には見つけられませんでした。代わりにもう少し行ったところにピンクリボンと共に二手に分かれる分岐があるので、そこから愛染峠に向かうことが出来ます。なお、分岐の少し先にいったところで熊の唸り声と思われる声が聴こえてきたのでご注意下さい。P1238は完全なる藪となっていました（写真撮り忘れ）。有志の方が尾根沿いにオレンジリボンを付けているので、ルートファインディングの参考になります。