木曽駒ヶ岳日帰り

2015年09月19日(土) [日帰り]

• GPS: 03:27
• 距離: 4.4km
• 登り: 463m
• 下り: 456m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:43
• 休憩: 0:42
• 合計: 3:25

距離 4.4km 登り 463m 下り 466m

9:46 千畳敷駅
10:11 10:15 乗越浄土
10:20 宝剣山荘
10:32 中岳
10:37 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
10:48 11:24 木曽駒ヶ岳
11:29 11:30 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
11:45 天狗荘
12:07 12:08 宝剣岳
12:35 三ノ沢分岐
12:46 サギダルの頭
12:51 極楽平
13:11 千畳敷駅

千畳敷の遊歩道から乗越浄土までの間は少し人が多かった
中岳の巻道と、宝剣山荘から宝剣岳経由三ノ沢分岐までの間に手を使う岩場
（手掛かりは多く、岩は滑らないので困難ではない）
それ以外のルートにはほとんど危険なく歩きやすい

宝剣岳から三ノ沢分岐までの岩場に一箇所、南に向いていると、×印はあるのに○印がどこにも見えないところがある。南面に○印がついている岩が足元にあるので探すといい。

天候

晴れのち曇り（ガス）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

駒ヶ根駅→しらび平：路線バスしらび平行き（1,030円）約45分
しらび平駅←→千畳敷駅：駒ケ岳ロープウェイ（往復2,260円）片道約7分
しらび平→菅の台駒ヶ根ビューホテル四季前：路線バス（820円）約30分
駒ヶ根ファームス→駒ヶ根駅　タクシー（1,800円＋迎車料180円）約15分

菅の台バスセンターとしらび平の間は臨時バスが随時出ていた
ロープウェイ、通常は30分間隔運行のところ、9分間隔でピストン輸送
（登山日はシルバーウィーク連休初日の土曜日）

コース状況／危険箇所等

中岳の巻道と、宝剣岳からの稜線三沢岳への分岐までは、やや高度感があり鎖場もある

その他周辺情報

こまくさの湯（610円）
アルカリ単純泉。露天風呂あり、晴れていれば駒ケ岳方向の眺めがありそう。
清潔で快適。ロッカーは100円返却式（脱衣場にもあり）
食堂で南信州ビールのゴールデンエールが飲める（安い）

駒ヶ根ファームス　南信州ビール味わい工房
南信州ビール直営レストラン
カウンターで立ち飲みもできそう
ビールも料理も美味い

写真

ロープウェイ

ロープウェイからいくつも滝が見える

上の方はやや雲がかかっている

お参りをしてからお社の前を右、登山道に入る

乗越に向けて登る。渋滞というほどではないが人が多い。

花はウメバチソウ
違う葉っぱが紛らわしい

トリカブトがまだ少し残っている

左に宝剣岳

乗越浄土から伊那前岳方面

中岳を見る

宝剣岳方面

中岳から木曽駒ヶ岳を見る
頂上山荘とテント場が見える

駒ヶ岳山頂付近から御嶽山

山頂は広い

乗鞍岳の頭が少し見えたようだ

戻って中岳の巻道へ

トウヤクリンドウ
もう終わりっぽい

宝剣岳山頂付近から南を見る

極楽平方面へ岩場を行く

ウラシマツツジの草紅葉

垂直の壁。手掛かりが多く、見た目より簡単に登れる。

フキバッタの仲間

チシマギキョウ

極楽平からロープウェイ駅まで下る

チングルマの果穂と紅葉

紅葉はあまり鮮やかではない
雨が多かったからか

ミヤマホツツジの実と紅葉

ナナカマドの実と紅葉

駒ヶ根ファームス

南信州ビール味わい工房でビールと夕飯

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー ハイドレーション コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ

共同装備

昼ご飯 非常食 地図（地形図） 筆記用具 カメラ 行動食

備考

岩場と鎖場では手袋が役に立った

感想

helles

あまり登り降りしたという感じのしないコースだった。
各ピークからの眺望と、宝剣山荘〜三ノ沢分岐の岩場がハイライトという感じ。
紅葉はほぼいい時期のようだったが、色はさほど鮮やかではなかった。