奥穂高岳 家族で登山 涸沢小屋利用 一泊二日

2024年09月04日(水) ~ 2024年09月05日(木)

• GPS: 17:59
• 距離: 38.6km
• 登り: 1,929m
• 下り: 1,899m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:41
• 休憩: 0:14
• 合計: 5:55

6:35 上高地バスターミナル
6:41 6:41 河童橋
6:45 6:46 河童橋
6:50 日本山岳会上高地山岳研究所
6:57 6:57 岳沢湿原・岳沢登山口
7:33 7:33 嘉門次小屋
8:09 8:10 明神館
8:14 8:14 徳本口
8:49 8:49 徳沢公衆トイレ
9:02 9:02 新村橋
9:39 9:52 横尾
10:06 10:07 横尾岩小屋跡
10:42 10:42 本谷橋
11:21 11:21 大崩落地
11:47 11:47 Sガレ
12:24 12:24 涸沢
12:34 涸沢小屋

2日目

• 山行: 10:31
• 休憩: 1:26
• 合計: 11:57

12:34 涸沢小屋
5:33 5:33 パノラマ分岐
6:00 6:06 ザイテングラート取付点
6:57 7:15 穂高岳山荘
8:10 8:11 穂高岳
9:03 9:06 穂高岳山荘
10:01 10:02 ザイテングラート取付点
10:21 10:22 パノラマ分岐
10:58 11:09 涸沢小屋
11:13 11:14 涸沢
11:18 11:45 涸沢ヒュッテ
12:15 12:15 Sガレ
12:30 12:31 大崩落地
13:05 13:18 本谷橋
13:54 13:54 横尾岩小屋跡
14:09 14:09 横尾
14:50 14:50 新村橋
15:00 15:03 徳澤園
15:05 15:05 徳沢公衆トイレ
15:38 15:38 徳本口
15:42 15:44 明神館
15:48 15:48 明神橋
16:31 16:31 岳沢湿原・岳沢登山口
16:39 16:39 日本山岳会上高地山岳研究所
16:44 16:44 河童橋
16:50 16:50 上高地バスターミナル
16:51 ゴール地点

天候

初日は午前中は晴れ→曇り。昼過ぎから2時間強雨。
2日目は晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

バスターミナル隣の沢渡市営第三駐車場で車中泊。バスターミナルにトンネルで連結していて便利ですが、平日夜間はターミナルのﾄｲﾚは閉鎖されていて（朝5:30から使用可）、第二駐車場(足湯公園)のﾄｲﾚ利用となります（バスターミナルから約250ｍ）。週末はターミナルのトイレは夜間利用可。

写真

9/4 6:45

9/4 8:02

9/4 9:43

9/4 12:20

9/4 16:28

9/4 16:38

9/4 17:04

9/5 5:29

9/5 5:30

9/5 7:59

9/5 8:03

9/5 8:05

9/5 8:10

9/5 14:22

撮影機器：

iPhone 11 Apple

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

KatzUK

大型台風が通過して数日後、まだ天気が不安定でしたが穂高は天気が良い予報でしたので、二日前に山行を決定。家族登山ですので悪天候は避けたく。
奥穂高は涸沢からのピストンが最も安全の様でしたので、涸沢泊としました。二日前で涸沢ヒュッテは満員でしたが、涸沢小屋の予約が取れました。
河童橋と明神の間、桂川左岸はまだ閉鎖されていて、右岸のみの利用です。
本谷橋からやっと登りが始まります。涸沢小屋まで標高は約500ｍのアップで、道は良く整備されていて歩きやすく、普通であれば一気に楽に登れる道ですが、結構ばててしまいました(妻と子供は問題無し)。ひどい寝不足も原因ですが、上高地から本谷橋まで約４時間、平坦な道とはいえ、それなりに足に来ていたようです。
12時半すぎに涸沢小屋にチェックインして、外で昼食でもと思っていたら突然の雨。約２時間、どしゃぶりが続きました。天気が崩れる前に小屋に着いていて本当に良かった。夕方から好天になり、夜は満天の星でした。
二日目は日の出の30分位前に出発。途中で日の出を待ちましたが、山頂部が赤く照らされるMorgenrotを楽しむことが出来ました。
見上げると奥穂高岳は近くに見えますが、涸沢小屋からの標高差は約840ｍでなかなかタフです。ｻﾞｲﾃﾝグラート、及び穂高岳山荘からの岩場は結構大変ですが、危ない所は全てしっかりとした鎖がありますので、慎重に進めば特に問題はありません。私の家族もどんどん進むことができました。但し、反対から人が来ると、道を譲らなければならないので、登り下りともに結構時間がかかります。
頂上には８時過ぎと早い時間に着いたので、まだ雲も上がってきてなく、最高の景色を堪能できました。
気になったのは一割くらいの人がヘルメットを被っていなかったことです。私の家族は、足りない分を涸沢小屋で借りました。1,000円。予約は不要です。簡単に借りられますので、是非、着用しましょう。
下りは涸沢小屋にデポしておいた荷物を回収して、涸沢ヒュッテで昼食。カレーライス1,000円。ﾗｰﾒﾝ（三種類）1,200円。腹を膨らませたところで下山開始。天気の心配はなかったのですが、最終バスに間に合わせるためのんびりできません（結果的に最終バスのひとつ前に乗れましたが）。横尾からは広い林道で、歩きやすいのですが、とにかく長いです。注意が必要なのは（前述の通り）明神からは右岸を通らなくてはなりませんが、左岸ルートに比べると距離がかなり長く、また狭い道で観光客も多いのであまり早く歩けません。余裕を見て行動しないとバスに間に合わないことがあるかも。早々に左岸が通れるようになると良いですね。