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Yamareco

記録ID: 7200865
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

南アルプス 北岳

2024年09月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:50
距離
12.6km
登り
1,914m
下り
1,931m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:01
休憩
0:49
合計
8:50
距離 12.6km 登り 1,914m 下り 1,931m
6:39
21
7:00
7:01
17
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37
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9:03
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3
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27
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16
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18
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14:02
14:03
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18
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14:43
16
14:59
15:00
4
15:14
ゴール地点
天候 晴れ 9時過ぎからガス
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
芦安第3駐車場に駐車。広河原まではバスで50分。
帰りは乗合タクシーで。
コース状況/
危険箇所等
8月末からの雨で土が流されたのか、元からなのか段差が大きい場所が続いた。
下山に使った左俣コース、八本歯のコルから分岐の間は崩れているところが多く見られた。
その他周辺情報 下山後に芦安バス停にある南アルプス高原ロッジの温泉を利用。看板だと時間外でしたが、入浴させていただけました。
広河原山荘。とても綺麗。
2024年09月05日 06:18撮影 by  iPhone 11, Apple
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広河原山荘。とても綺麗。
インフォーメーションセンター
皆さん迷わずに入っていくので、何でかなと思っていましたがトイレや準備ルームが整っていたんですね。
2階からそのまま登山道へ。
2024年09月05日 06:19撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/5 6:19
インフォーメーションセンター
皆さん迷わずに入っていくので、何でかなと思っていましたがトイレや準備ルームが整っていたんですね。
2階からそのまま登山道へ。
レリーフ。上高地と同じくウォルター・ウェストンが。
2024年09月05日 06:21撮影 by  iPhone 11, Apple
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レリーフ。上高地と同じくウォルター・ウェストンが。
登ると決めて登山開始。
2024年09月05日 06:24撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/5 6:24
登ると決めて登山開始。
皆さんについていく。
2024年09月05日 06:25撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 6:25
皆さんについていく。
吊り橋。揺れます。人数制限あるのかな、と考えながら渡りました。
2024年09月05日 06:25撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/5 6:25
吊り橋。揺れます。人数制限あるのかな、と考えながら渡りました。
一気に進んでベンチ。
2024年09月05日 07:01撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 7:01
一気に進んでベンチ。
整備が行き届いており綺麗な階段がいくつもありました。段差が絶妙なキツさを演出してくれました。階段によってキツさが違いました。
2024年09月05日 07:05撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/5 7:05
整備が行き届いており綺麗な階段がいくつもありました。段差が絶妙なキツさを演出してくれました。階段によってキツさが違いました。
ベンチ。鳳凰三山がよく見えました。
2024年09月05日 07:19撮影 by  iPhone 11, Apple
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ベンチ。鳳凰三山がよく見えました。
ボケてますが北岳。
2024年09月05日 07:24撮影 by  iPhone 11, Apple
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ボケてますが北岳。
白根御池小屋までがキツい。既にイヤな発汗が・・。
2024年09月05日 07:32撮影 by  iPhone 11, Apple
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白根御池小屋までがキツい。既にイヤな発汗が・・。
雨が続いたためか若干道が崩れているところも。
2024年09月05日 07:41撮影 by  iPhone 11, Apple
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雨が続いたためか若干道が崩れているところも。
白根御池小屋。ベンチも綺麗でした。テントが数張ありました。
2024年09月05日 07:51撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 7:51
白根御池小屋。ベンチも綺麗でした。テントが数張ありました。
白根御池。
2024年09月05日 07:57撮影 by  iPhone 11, Apple
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白根御池。
左俣コース取り付き。前の人についていきそうになりましたが、ルートが違うことに気づけました。
2024年09月05日 07:59撮影 by  iPhone 11, Apple
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左俣コース取り付き。前の人についていきそうになりましたが、ルートが違うことに気づけました。
右俣コースの取り付き。
2024年09月05日 08:13撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 8:13
右俣コースの取り付き。
印象的な倒木。
2024年09月05日 08:22撮影 by  iPhone 11, Apple
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印象的な倒木。
鳳凰三山。少し雲が出始めましたが良い天気。良い天気過ぎて日差しが痛い。
2024年09月05日 09:08撮影 by  iPhone 11, Apple
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鳳凰三山。少し雲が出始めましたが良い天気。良い天気過ぎて日差しが痛い。
草すべり。別のユーザー山がキツいと書いていましたがキツい。
2024年09月05日 09:10撮影 by  iPhone 11, Apple
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草すべり。別のユーザー山がキツいと書いていましたがキツい。
甲斐駒ヶ岳。
2024年09月05日 09:15撮影 by  iPhone 11, Apple
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甲斐駒ヶ岳。
奥に富士山。ちょうど一年前はあそこに登ったなぁ。
2024年09月05日 09:16撮影 by  iPhone 11, Apple
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奥に富士山。ちょうど一年前はあそこに登ったなぁ。
またまだ登るぞ。
そして両太腿が攣り始めました。登山で足が攣るのは珍しい。完全に熱中症です。
2024年09月05日 09:18撮影 by  iPhone 11, Apple
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またまだ登るぞ。
そして両太腿が攣り始めました。登山で足が攣るのは珍しい。完全に熱中症です。
南アルプスの女王。仙丈ヶ岳。あの稜線をTJARの選手は駆け抜けるのか。想像がつかない。
2024年09月05日 09:42撮影 by  iPhone 11, Apple
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南アルプスの女王。仙丈ヶ岳。あの稜線をTJARの選手は駆け抜けるのか。想像がつかない。
北岳肩の小屋。下山後に調べると令和になって建て直したとのこと。「北岳にきただけ」看板は先客さんたちが盛り上がっており、遠巻きに写真だけ撮りました。
2024年09月05日 09:44撮影 by  iPhone 11, Apple
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北岳肩の小屋。下山後に調べると令和になって建て直したとのこと。「北岳にきただけ」看板は先客さんたちが盛り上がっており、遠巻きに写真だけ撮りました。
山頂には何とか辿り着きたい。
2024年09月05日 10:01撮影 by  iPhone 11, Apple
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山頂には何とか辿り着きたい。
ここで初めて北岳山荘が見えました。
2024年09月05日 10:07撮影 by  iPhone 11, Apple
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ここで初めて北岳山荘が見えました。
あと少し。あと少しが長い。
2024年09月05日 10:11撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 10:11
あと少し。あと少しが長い。
登頂。お賽銭して安全登山を祈りました。
2024年09月05日 10:16撮影 by  iPhone 11, Apple
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登頂。お賽銭して安全登山を祈りました。
長野県方面な青空だったおかげで良い天気みたいな写真になりました。間ノ岳、広河原方面はガスガスでした。
2024年09月05日 10:17撮影 by  iPhone 11, Apple
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長野県方面な青空だったおかげで良い天気みたいな写真になりました。間ノ岳、広河原方面はガスガスでした。
逆さまな一等三角点。
2024年09月05日 10:17撮影 by  iPhone 11, Apple
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逆さまな一等三角点。
逆さま。三等三角点でした。
2024年09月05日 10:17撮影 by  iPhone 11, Apple
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逆さま。三等三角点でした。
肩の小屋へ引き返すか、予定を継続するか。
北岳山荘まで行って決まることにしました。
2024年09月05日 10:24撮影 by  iPhone 11, Apple
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肩の小屋へ引き返すか、予定を継続するか。
北岳山荘まで行って決まることにしました。
山頂から分岐まで、ところどころ道が崩れていました。
元からかもしれませんが。
2024年09月05日 10:34撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 10:34
山頂から分岐まで、ところどころ道が崩れていました。
元からかもしれませんが。
画質が悪いので分かりにくいですが真ん中に雷鳥がいました。
2024年09月05日 10:49撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/5 10:49
画質が悪いので分かりにくいですが真ん中に雷鳥がいました。
雷鳥。
2024年09月05日 10:49撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 10:49
雷鳥。
2024年09月05日 10:50撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 10:50
雷鳥。
2024年09月05日 10:54撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 10:54
雷鳥。
リアルマウンテンドクターの北岳診療所。
なぜか北岳山荘の写真がこの一枚しかありませんでした。
真剣に進行か、下山か悩んでいました。
2024年09月05日 10:58撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 10:58
リアルマウンテンドクターの北岳診療所。
なぜか北岳山荘の写真がこの一枚しかありませんでした。
真剣に進行か、下山か悩んでいました。
下山開始。下山中は写真はもういいや、と思っていましたが中々なルート。バランスを崩さないように。集中して下山しました。
2024年09月05日 11:38撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 11:38
下山開始。下山中は写真はもういいや、と思っていましたが中々なルート。バランスを崩さないように。集中して下山しました。
ガスも不安を煽ります。
2024年09月05日 11:40撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 11:40
ガスも不安を煽ります。
分岐到着。
2024年09月05日 11:44撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 11:44
分岐到着。
八本歯のコル方面へ。
2024年09月05日 11:44撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 11:44
八本歯のコル方面へ。
気を抜かないように注意して進みます。
2024年09月05日 11:58撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 11:58
気を抜かないように注意して進みます。
このハシゴを下るのは怖い。
2024年09月05日 12:17撮影 by  iPhone 11, Apple
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このハシゴを下るのは怖い。
2024年09月05日 13:13撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 13:13
通行禁止。
2024年09月05日 13:13撮影 by  iPhone 11, Apple
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通行禁止。
下山。もう足が痛くてゲンナリでした。広河原橋の標識が読めない写真でも気にできないほどに。
2024年09月05日 15:00撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/5 15:00
下山。もう足が痛くてゲンナリでした。広河原橋の標識が読めない写真でも気にできないほどに。
撮影機器:

感想

今年の目標であった北岳。今回の山行は反省だらけ。
登山日の数日前から睡眠不足が続き、当日もあまり眠れないまま芦安へ出発。
余裕を持って出発したはずが、駐車場に着いたのが5時少し前。休む間もなく、バスに乗るため慌てて列に並ぶことに。並ぶのが遅く、バスでは広河原まで50分間立ったまま。平日だと思って登る人が少ないと、甘く考えていました。
広河原についても高揚感が湧いて来ず、10分ほど逡巡して登山開始。
本当はテント泊で間ノ岳、農鳥岳まで足を延ばす予定だったので、早めのペースで登り始めました。
あっという間に変な汗が出始め、寝不足を実感。テント泊装備とはいえ、いつにも増して荷物が重く感じました。
辛いながらも草すべりを予定通りに通過。何とか間ノ岳まで行けるかも、と思っていましたが、両太腿が攣り出しました。発汗といい、典型的な熱中症。
休みながらも肩の小屋到着。予定変更で肩の小屋でテント泊するか悩みました(事前の調べでは、テント泊は予約不要だった気がしたので。)が、当初の予定で行くと決断。足取りは重くとも登頂出来ました。
ここで更に悩んで肩の小屋に下るか、北岳山荘まで進むかで迷います。下山の分岐があることから山荘まで行くと決めて進行。しかしながらペースが上がりません。
山荘に着いたときには明らかにバテており、足も動かないため、20分ほど考えて、まだ午前中であることから、ここで下山することとしました。
決断が遅いことから分岐まで登り返し。さらに下山に使ったルートが難所だらけで気が抜けず。途中で登りの方とすれ違うのもイヤでした。
左俣コースも直線的に沢を下るため、白根小池小屋は見えているのに中々近づかず。背後からの落石が怖い。バテていて北岳山頂へ登り返しが出来なかったとはいえ、ルート選択ミスったな、ゆっくりでも事故なく降りようと意識しながら休み休みに進みました。
あわよくば白根御池小屋でテント泊しようかとも思いましたが、バスの最終便に間に合うと思い更に進行。(テント泊の予約がいるか、いらないか、事前に調べてませんでした)。
いつも下山は心を無にして一心不乱に進むのですが、今回は本当に足にきてしまい、苦しい思いで進みました。
下山後は乗合タクシーに乗らせてもらい、広河原山荘で水分補給と食欲が湧かないなかでアイスを食べました。

バスのこと、テント泊の予約の要否のこと、今年の目標でありながら事前調査が不足していました。
バスに慌てて乗ったため荷物の最終チェックが出来ず、重い装備で登ることになったのも良くなかった。撤退の判断も少し遅かった。
そして今回の山行の最たる反省は体力不足でした。最近トレーニングを大して行っていないことから、心肺機能も身体も思った以上に低下していました。
日頃からの準備の大切さを忘れないため、自戒の意味で記録します。

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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
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体力レベル
4/5
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技術レベル
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体力レベル
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技術レベル
3/5
体力レベル
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利用交通機関:
技術レベル
1/5
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