岩湧山:初めての紀泉エリア。滝畑ダム→紀見峠駅
- GPS
- 04:20
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 802m
- 下り
- 868m
コースタイム
- 山行
- 3:41
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 4:20
天候 | 晴れときどきくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:南海高野線紀見峠駅から |
コース状況/ 危険箇所等 |
とくに危険という箇所はなし ・基本的に整備が行き届いていて、安心して歩ける道(ダイトレ)です ・倒木が登山道をふさいでいるところが何カ所かありました(通行可) ・道標が充実しているので、道迷いの心配はありません ・岩湧山三合目から紀見峠駅へ下る道が荒れており、加えて地勢がガレているので とくに下りの場合、石車や浮石に注意して慎重に進む必要があります ・岩湧山山頂から少し東峰のほうへ下ったところにトイレがあります |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
二上山や金剛山ばかり登っているので、変化をつけるために紀泉山地へ行ってきました。初めてです。和泉葛城山に次いで2番目に高い岩湧山を目指しました。
河内長野駅から滝畑ダムの登山口までバスで行ったのですが、始発バスが9時4分発と遅めのため、歩き始めたのは10時になってしまいました。こうなると山歩きも1日仕事になりますね。
この滝畑ダムの登山口から岩湧山を経て紀見峠駅へ下るルートは、私の印象では4つの区間に分けられるように感じました。
‥仍蓋から山頂直下のカヤトまでの区間
∋劃困魎泙瓩織ヤトの区間
E貶から三合目までの区間
せ姐臾椶ら紀見峠駅までの区間
この4区間の性格がずいぶん違っていて、かなり多彩な山歩きになっているかと思います。
,龍茣屬蓮大変歩きやすい、人にやさしい登山道。多少頑張らないといけないところはありますが、激登りの連続とかはなく、安心して歩けますね。
△問題で(笑)。滝畑側から来た場合、カヤト区間に入ったら、最初は頂上はすぐそこのように見えるのですが、それがそうではなく、行けども行けども「その先」があって、ずっとカヤトのなかの階段を登らなければならないんですね。これが、けっこうキツくてしんどい(';')。
また、カヤトの背丈がかなり高いので、意外に見晴らしが悪い。そして、カヤトのなかでは虫の羽音がワンワン鳴っていて不気味。山頂に着いたときはホッとしました。
の区間は稜線の樹林のなかを行く道。アップダウンはあまりなく、基本平坦な道が続きます。歩きやすいですが、あまり変化がない面もあります。
い第2の問題区間(笑)。三合目で縦走路から外れ、紀見峠駅を目指して下るのですが、先日の台風のせいか、この道がかなり荒れてました。倒木もあるし、地勢がゴーロもしくはザクなので、とくに下りで利用する場合は石車や浮石に十分気をつける必要があります。サーフェスがガラガラの小岩でびっしりな道がかなり長く続きます。非常に歩き難く、ちょっとイヤになってしまいました。
また、あるところからはコンクリート張りの舗装路に変わるのですが、そこから駅までも長い。初めて歩くルートだったので、余計そう感じたのかもしれませんが。いい頃着いてほしいなぁと愚痴りながら歩いてました。
それでも岩湧山頂上からの景色は素晴らしく、胸がすくものがありました。エリアの核となる山に登ったという達成感がありますね。
それから、今回とても役立ったのが団扇。アブだけではなく、ヤブ蚊もいたようで、それらを払うのに威力を発揮しました。持って行ってよかったです。
とまあ、そんな具合でやや複雑なファーストインプレッションになりましたが、手応え足応え十分の山行にはなりました。岩湧山に合掌。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する