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Yamareco

記録ID: 7200984
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ハイキング
金剛山・岩湧山

岩湧山:初めての紀泉エリア。滝畑ダム→紀見峠駅

2024年09月06日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:20
距離
12.3km
登り
802m
下り
868m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:41
休憩
0:39
合計
4:20
9:57
10:02
6
10:29
48
11:17
11:18
3
11:49
11:50
4
11:54
6
12:00
12:01
3
12:04
12:21
14
12:35
12:36
4
12:40
7
12:47
12:49
6
12:55
12:56
14
13:10
13:11
9
13:20
13:23
22
13:45
24
14:09
3
14:12
ゴール地点
天候 晴れときどきくもり
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:河内長野駅から南海バスで滝畑ダムまで
帰り:南海高野線紀見峠駅から
コース状況/
危険箇所等
とくに危険という箇所はなし

・基本的に整備が行き届いていて、安心して歩ける道(ダイトレ)です
・倒木が登山道をふさいでいるところが何カ所かありました(通行可)
・道標が充実しているので、道迷いの心配はありません
・岩湧山三合目から紀見峠駅へ下る道が荒れており、加えて地勢がガレているので
 とくに下りの場合、石車や浮石に注意して慎重に進む必要があります
・岩湧山山頂から少し東峰のほうへ下ったところにトイレがあります
滝畑ダムバス停からスタート
2024年09月06日 09:52撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
9/6 9:52
滝畑ダムバス停からスタート
2024年09月06日 09:52撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
9/6 9:52
登山道の途中には何カ所か水場あり
2024年09月06日 10:21撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
9/6 10:21
登山道の途中には何カ所か水場あり
カキザコというところに到着。不思議な地名ですね
2024年09月06日 10:27撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
9/6 10:27
カキザコというところに到着。不思議な地名ですね
倒木が道をふさいでいる場所が何カ所かありました。くぐったり、乗り越えたりして通過
2024年09月06日 10:30撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
9/6 10:30
倒木が道をふさいでいる場所が何カ所かありました。くぐったり、乗り越えたりして通過
フジカンゾウ
2024年09月06日 10:42撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
9/6 10:42
フジカンゾウ
扇山分岐に到着
2024年09月06日 11:16撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
9/6 11:16
扇山分岐に到着
ネバシ谷分岐に到着。なんと、高圧鉄塔がもろに建っていました
2024年09月06日 11:21撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
9/6 11:21
ネバシ谷分岐に到着。なんと、高圧鉄塔がもろに建っていました
山頂へ向けての最後の登りはカヤトのなかを行きます。滝畑自治会の所有地である旨が告知されていました
2024年09月06日 11:34撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
9/6 11:34
山頂へ向けての最後の登りはカヤトのなかを行きます。滝畑自治会の所有地である旨が告知されていました
あそこまでかなと思って登っていくと
2024年09月06日 11:34撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
9/6 11:34
あそこまでかなと思って登っていくと
まだ先があります
2024年09月06日 11:35撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
9/6 11:35
まだ先があります
カヤトの登りが思ったより長く、なかなか頂上に着かない。つらい。。。
2024年09月06日 11:35撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
9/6 11:35
カヤトの登りが思ったより長く、なかなか頂上に着かない。つらい。。。
ヌスビトハギでしょうか、大きく育ってました
2024年09月06日 11:38撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
9/6 11:38
ヌスビトハギでしょうか、大きく育ってました
2024年09月06日 11:40撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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ようやく山頂広場に到着。しんどかった
2024年09月06日 11:48撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
1
9/6 11:48
ようやく山頂広場に到着。しんどかった
海抜約897.7メートルとのこと。小数点第一位まで表記されているのに「約」が付くのか?
2024年09月06日 11:49撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
9/6 11:49
海抜約897.7メートルとのこと。小数点第一位まで表記されているのに「約」が付くのか?
2024年09月06日 11:49撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
9/6 11:49
堺や大阪の街を一望できます
2024年09月06日 11:50撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
9/6 11:50
堺や大阪の街を一望できます
槇尾山方面
2024年09月06日 11:50撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
9/6 11:50
槇尾山方面
金剛山(右)と大和葛城山。いつも登っている山を今日は遠望
2024年09月06日 11:51撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
1
9/6 11:51
金剛山(右)と大和葛城山。いつも登っている山を今日は遠望
北側。ダイトレの尾根がずっと二上山のほうへ続いています
2024年09月06日 11:51撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
9/6 11:51
北側。ダイトレの尾根がずっと二上山のほうへ続いています
ススキの穂がほころび始めてました
2024年09月06日 11:52撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
9/6 11:52
ススキの穂がほころび始めてました
山頂広場はほんとうの山頂ではないみたいでした。少し東へ行ったところが真の山頂のようで
2024年09月06日 11:53撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
9/6 11:53
山頂広場はほんとうの山頂ではないみたいでした。少し東へ行ったところが真の山頂のようで
その証としての三角点がありました
2024年09月06日 11:54撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
2
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その証としての三角点がありました
アザミ
2024年09月06日 11:59撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
9/6 11:59
アザミ
岩湧山東峰まできました。おなかが空いたので、ここで昼食
2024年09月06日 12:04撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
9/6 12:04
岩湧山東峰まできました。おなかが空いたので、ここで昼食
気温23℃ほど。涼しいです
2024年09月06日 12:04撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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9/6 12:04
気温23℃ほど。涼しいです
東峰を過ぎると激下りが待ってました
2024年09月06日 12:24撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
9/6 12:24
東峰を過ぎると激下りが待ってました
五ツ辻。その名の通り、5本の道が交差してました
2024年09月06日 12:39撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
9/6 12:39
五ツ辻。その名の通り、5本の道が交差してました
2024年09月06日 12:39撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
9/6 12:39
ヤマジノホトトギス
2024年09月06日 12:44撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
9/6 12:44
ヤマジノホトトギス
2024年09月06日 12:48撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
9/6 12:48
舗装した道に出くわしました。しばらくコンクリ張りの林道を下ります
2024年09月06日 12:54撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
9/6 12:54
舗装した道に出くわしました。しばらくコンクリ張りの林道を下ります
根古峰に到着
2024年09月06日 13:09撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
9/6 13:09
根古峰に到着
ミドリヒョウモン
2024年09月06日 13:10撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
9/6 13:10
ミドリヒョウモン
岩湧山三合目まで下りてきました。ここで縦走路から外れ、南海電車紀見峠駅へ向かいます
2024年09月06日 13:19撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
9/6 13:19
岩湧山三合目まで下りてきました。ここで縦走路から外れ、南海電車紀見峠駅へ向かいます
が、この道が荒れ気味で。。。
2024年09月06日 13:23撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
9/6 13:23
が、この道が荒れ気味で。。。
倒木もあったりして。。。
2024年09月06日 13:25撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
9/6 13:25
倒木もあったりして。。。
加えて、足元がゴロゴロで。。。
2024年09月06日 13:26撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
9/6 13:26
加えて、足元がゴロゴロで。。。
とっても、歩きにくいのですわ( ノД`)
2024年09月06日 13:28撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
9/6 13:28
とっても、歩きにくいのですわ( ノД`)
この区間を歩いていると「岩湧山」と名付けられたのもうなずけます
2024年09月06日 13:32撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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9/6 13:32
この区間を歩いていると「岩湧山」と名付けられたのもうなずけます
下まで降りてきました
2024年09月06日 14:03撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
9/6 14:03
下まで降りてきました
南海高野線が見えてホッとしました
2024年09月06日 14:04撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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9/6 14:04
南海高野線が見えてホッとしました
紀見峠駅。ここで終了
2024年09月06日 14:12撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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9/6 14:12
紀見峠駅。ここで終了

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル カメラ

感想

二上山や金剛山ばかり登っているので、変化をつけるために紀泉山地へ行ってきました。初めてです。和泉葛城山に次いで2番目に高い岩湧山を目指しました。


河内長野駅から滝畑ダムの登山口までバスで行ったのですが、始発バスが9時4分発と遅めのため、歩き始めたのは10時になってしまいました。こうなると山歩きも1日仕事になりますね。


この滝畑ダムの登山口から岩湧山を経て紀見峠駅へ下るルートは、私の印象では4つの区間に分けられるように感じました。

‥仍蓋から山頂直下のカヤトまでの区間
∋劃困魎泙瓩織ヤトの区間
E貶から三合目までの区間
せ姐臾椶ら紀見峠駅までの区間

この4区間の性格がずいぶん違っていて、かなり多彩な山歩きになっているかと思います。


,龍茣屬蓮大変歩きやすい、人にやさしい登山道。多少頑張らないといけないところはありますが、激登りの連続とかはなく、安心して歩けますね。


△問題で(笑)。滝畑側から来た場合、カヤト区間に入ったら、最初は頂上はすぐそこのように見えるのですが、それがそうではなく、行けども行けども「その先」があって、ずっとカヤトのなかの階段を登らなければならないんですね。これが、けっこうキツくてしんどい(';')。


また、カヤトの背丈がかなり高いので、意外に見晴らしが悪い。そして、カヤトのなかでは虫の羽音がワンワン鳴っていて不気味。山頂に着いたときはホッとしました。


の区間は稜線の樹林のなかを行く道。アップダウンはあまりなく、基本平坦な道が続きます。歩きやすいですが、あまり変化がない面もあります。


い第2の問題区間(笑)。三合目で縦走路から外れ、紀見峠駅を目指して下るのですが、先日の台風のせいか、この道がかなり荒れてました。倒木もあるし、地勢がゴーロもしくはザクなので、とくに下りで利用する場合は石車や浮石に十分気をつける必要があります。サーフェスがガラガラの小岩でびっしりな道がかなり長く続きます。非常に歩き難く、ちょっとイヤになってしまいました。


また、あるところからはコンクリート張りの舗装路に変わるのですが、そこから駅までも長い。初めて歩くルートだったので、余計そう感じたのかもしれませんが。いい頃着いてほしいなぁと愚痴りながら歩いてました。


それでも岩湧山頂上からの景色は素晴らしく、胸がすくものがありました。エリアの核となる山に登ったという達成感がありますね。


それから、今回とても役立ったのが団扇。アブだけではなく、ヤブ蚊もいたようで、それらを払うのに威力を発揮しました。持って行ってよかったです。


とまあ、そんな具合でやや複雑なファーストインプレッションになりましたが、手応え足応え十分の山行にはなりました。岩湧山に合掌。

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無雪期ピークハント/縦走 金剛山・岩湧山 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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体力レベル
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