薬師岳、黒部五郎岳

2024年09月05日(木) ~ 2024年09月06日(金)

• GPS: 19:05
• 距離: 41.4km
• 登り: 3,188m
• 下り: 3,198m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:45
• 休憩: 0:38
• 合計: 8:23

4:04 スタート地点
4:11 4:11 折立
4:16 4:16 十三重之塔 慰霊碑
4:53 4:53 太郎坂
5:20 5:26 三等三角点「青淵」ベンチ
5:40 5:40 積雪深計測ポール
6:00 6:01 ベンチ
6:25 6:25 五光岩ベンチ
6:45 6:45 太郎兵衛平
7:07 7:10 太郎平小屋
7:27 7:30 薬師峠
7:57 7:57 薬師平
8:35 8:44 薬師岳山荘
9:08 9:08 薬師岳避難小屋跡
9:34 9:34 薬師岳
10:09 10:13 北薬師岳
10:48 10:48 薬師岳
10:58 10:59 薬師岳避難小屋跡
11:18 11:18 薬師岳山荘
11:44 11:45 薬師平
12:06 12:16 薬師峠
12:32 太郎平小屋

2日目

• 山行: 9:35
• 休憩: 0:57
• 合計: 10:32

12:32 太郎平小屋
4:18 4:18 太郎山
5:46 5:46 神岡新道分岐
5:53 5:59 北ノ俣岳
6:24 6:24 赤木岳
6:31 6:32 赤木岳南峰
6:59 6:59 中俣乗越
8:24 8:25 黒部五郎の肩
8:35 8:51 黒部五郎岳
9:00 9:00 黒部五郎の肩
9:58 9:58 中俣乗越
10:27 10:27 赤木岳南峰
10:34 10:34 赤木岳
11:04 11:14 北ノ俣岳
11:20 11:20 神岡新道分岐
12:16 12:17 太郎山
12:24 12:47 太郎平小屋
13:01 13:01 太郎兵衛平
13:13 13:13 五光岩ベンチ
13:31 13:31 ベンチ
13:47 13:47 積雪深計測ポール
13:55 13:55 三等三角点「青淵」ベンチ
14:12 14:12 太郎坂
14:38 14:39 十三重之塔 慰霊碑
14:47 ゴール地点

天候

1日目　晴れのち曇り
2日目　快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行きは飛騨清見のインターから有峰林道へ向かったが曲がりくねった長い山道を林道ゲートまで長時間進むことになるので遠回りでも富山側まで出てから有峰林道に入った方が良い。
有峰林道は6:00～20:00までしか開いていないので早朝から登り始めたい場合は前日20:00までに折立駐車場に入っておく必要がある。

コース状況／危険箇所等

折立から太郎平までは途中までは樹林帯でその先はよく整備された木段の道となる。道自体は一切難所はないが、クマが出たとの情報があったのでクマ鈴等用意した方がいいかもしれない。
太郎平から薬師岳まで特に難所はなし、薬師岳から北薬師岳の間が多少切り立った岩場となるが危険と言うほどではないと思う。
下って翌日向かった黒部五郎岳方面も何度か登り返しはあるがよく整備された道で難所はなし。

その他周辺情報

帰りは有峰林道ゲート亀谷連絡所からすぐのところにある亀谷温泉白樺の湯へ。入浴料は470円で、シャンプーやボディソープはセット別販売で100円。ドライヤーは2分で20円といったレトロ銭湯風な料金システム。

写真

9/6 7:32

撮影機器：

iPhone 15 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

感想

toommuu

初日は折立から薬師岳へ登り太郎平へ下り、翌日は太郎平から黒部五郎岳へ登り折立へと下るロングルート。
距離は長いが道がよく整備されており歩きやすく苦になるようなかんじはなかった。
初日から天気も良くどっしりと雄大な薬師岳を堪能し太郎平小屋では行者ニンニクのきいた名物の太郎ラーメンを堪能。
翌日は朝4時から出発。朝こそガスが出たもののその後はずっと快晴、北ノ俣岳まで同行した方と話をしながら暗い中進みライチョウにも出会えた。
その後は途中であった別の方と一緒に登ったが滅多にない快晴で薬師や水晶はもちろん、槍や乗鞍、御嶽、遠くに白山や白馬岳まで見ることができた。
道中は本当に気持ちのいい道が続き常に薬師岳が見える中その存在感と雄大さに圧倒され非常に満足度の高い山行が楽しめた。