西穂高岳｜ロープウェイで念願の主峰へ

2015年09月20日(日) [日帰り]

• GPS: 08:06
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,708m
• 下り: 1,735m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:42
• 合計: 7:42

距離 11.7km 登り 1,708m 下り 1,741m

8:43 しらかば平駅
8:54 9:01 西穂高口(千石平)
9:21 9:22 旧ボッカ道分岐
9:52 10:01 西穂山荘
10:12 西穂丸山
10:59 11:03 西穂独標
11:26 11:32 ピラミッドピーク
12:19 12:34 西穂高岳
16:25 ゴール地点

Padの調子が悪かったのか、西穂山頂から帰りのログがとれていません。
西穂高口には、15:40分頃到着しています。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

【東御市在住のため、東部湯の丸インターより記入】
・東部湯の丸インターより松本インターへ。（下道の三才山経由でも時間は同じ位）
・松本市から上高地線（158号）で安房峠道路を抜け平湯で471号線へ
・高原川の橋を渡り、栃尾交差点を右折し475号線へ
・トンネルを抜け右手「ひがくの湯」を過ぎて第2ロープウェイへ
　日帰り有料300円
■新穂高ロープウェイWebサイト
http://shinhotaka-ropeway.jp/access/

コース状況／危険箇所等

コースはとても整備されていて歩きやすい。
独標先は高所恐怖症、岩場が初めての人は注意が必要かと。
・特に主峰直下のルートを気を付けて！登りは右側、帰りは左側が崩れやすい。

その他周辺情報

トイレ
・ビジターセンターとロープウェイにトイレあり。（ロープウェイの方がよいです）
・西穂山荘は利用していませんが、有料のトイレがあったかと。

写真

9/20 8:13

有料駐車場300円なり。

9/20 8:56

しらかば平駅出発後、しばらくして雲海を抜けました。

9/20 9:10

西穂高口にて。ロープウェイは2階建て。

9/20 9:14

いよいよ登山道へ。この日のロープウェイ最終は16:45。

9/20 9:24

出だしは木道に、

9/20 9:25

平らな登山道とハイキングそのもの。

9/20 9:28

時折、目指す西穂高の稜線がやる気を後押ししてくれます。

9/20 9:32

唯一の橋、水はチョロチョロ。帰りに手を洗いました。

9/20 9:32

徐々に上りもきつくなり、登山らしくなってきます。

9/20 9:54

キツイ登りもさほど長くありません。

9/20 9:58

予定より早く西穂山荘に到着。

9/20 9:59

やはり連休、賑わってます。

9/20 10:05

休憩なしで、まずは独標へ。

9/20 10:08

西穂山荘からちょっと上ったあたり、雲海が綺麗。

9/20 10:12

視界良好！テンションあがる！！

9/20 10:14

独標には沢山の人が。

9/20 10:19

ここまでは順調そのもの。

9/20 10:20

丸山通過。笠ヶ岳山頂は雲の中。

9/20 10:27

焼岳より西、飛騨高山側は見事な雲海。

9/20 10:34

上高地側は気持ちいい快晴。

9/20 10:47

目指す西穂も最高の天気。登山日和ですな。

9/20 10:49

さあ、ペースあげて行きますよ。

9/20 10:54

素晴らしい。

9/20 11:03

さあ、ここを下れば独標直下。

9/20 11:03

前回はこの独標までだった。超えられるか？

9/20 11:04

青空に向かってクライミング開始。

9/20 11:10

11峰の独標より目指す西穂を望む。

9/20 11:12

ここから初めてのルート。期待と不安が交差中。

9/20 11:14

無事独標降下。まずは一安心。

9/20 11:14

木があるせいか、高度感はさほど感じない。

9/20 11:14

この辺りはまだ大丈夫。

9/20 11:15

こちらも。

9/20 11:18

やれやれ、10峰到着。この上には立ちたくないな。

9/20 11:18

どうしても下をみたくなってしまう。

9/20 11:19

渋滞待ち。

9/20 11:25

9峰到着。この裏が最初の難関かな。

9/20 11:30

この辺りは心のゆとり少しあり。でも気は抜かないように。

9/20 11:37

進んできた道のり。左手が独標。

9/20 11:40

8峰ピラミッドピークへの登り。

9/20 11:41

あと少し。

9/20 11:41

狭いピーク。

9/20 11:43

ピラミッドピークを抜け先を目指します。ルートは何処？

9/20 11:44

この辺りから、ホントに行けるのか不安になる。

9/20 11:54

6峰到着。7峰はクサリ場で写真取れず。見落としました。

9/20 11:55

飛騨高山側に登山道。ここは平常心で歩けそう。5峰あたりかな。

9/20 11:55

振り返って。

9/20 11:59

さぁ、どんどん行こう。

9/20 12:10

3峰通過中。

9/20 12:18

無我夢中で記憶にない。

9/20 12:20

よく登って来たものです。

9/20 12:21

ここもどう登ったか記憶に御座いません。

9/20 12:23

主峰を捕らえました。

9/20 12:25

実はここが一番気を使った最後の登り。ルートを正確にたどります。

9/20 12:40

主峰、西穂高岳山頂に到着！

9/20 12:36

ここは高度感満点です。

9/20 12:39

最高の景色じゃないですか。

9/20 12:40

ここから先は力不足です。

9/20 13:22

ロープウェイの時間があるので下山します。

9/20 13:35

ピラミッドピークまで戻ってきました。

9/20 13:46

登りの方が怖い9峰。

9/20 13:55

ここを登れば独標。

9/20 14:39

ハイペースで下山中。

9/20 14:42

西穂山荘まで戻ってきました。

9/20 14:46

ロープウェイの時間には余裕で間に合いそう。

9/20 16:19

しらかば平駅に無事到着。

9/20 16:29

お世話になった、日本唯一の二階建てロープウェイ。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X5 Canon

XZ-10 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

備考

個人的なものですが、水が足りなかったので次回は２リッター。

感想

youichi_hori

2012年10月に同じルートで独標まで息子と行って以来、いつかは西穂高まで行こうと思い描いて早3年、その思いはシルバーウィークに実現しました。
西穂高岳へは上高地から登るルートもありますが、日帰りには時間も体力も足りないので、新穂高ロープウェイを利用して登る事にしました。
朝4時半に自宅を出発し、第2ロープウェイを目指しました。
始発は8時、第2ロープウェイに向かう道に入ると、路駐の車がぎっしり。
結局、有料駐車場には十分な空きがあったため、車を駐車する事はできたのですが、路駐の方は泊なのでしょうか。
実は駐車場に入るまでに第1ロープウェイにも行ったりしたため、少し遅めのスタートとなりました。

しらかば平駅からしばらくはガスの中で何もみれません。
中間地点を過ぎると進行方向が眩しさを増し、ガスが晴れることがわかりました。
ガスを抜ける時は幻想的で、歓声もあがっていました。

西穂高口出発は9時ジャスト。
1時前に西穂高岳の山頂につけるように、いつもよりペースを上げて登りました。
西穂山荘までは体力も十分だったのですが、独標につく頃には両足パンパン、体力も筋力も不足しているなと痛感させられました。

独標で小休止を取り、すぐに西穂高をめざし出発します。
ヤマレコやYoutubeで9峰の先が一番注意が必要だと思っていたのですが、登ってみれば最後の主峰への下りが一番気を使いまいた。

独標から先は今回が初めてでしたが、高所恐怖症の私でも何とか行ってこれる事ができて、ホットしています。

そして今、筋肉痛と戦っている状態です。