白山 御前峰・大汝峰

2024年09月07日(土) [日帰り]

• GPS: 08:56
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,611m
• 下り: 1,608m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:15
• 休憩: 0:39
• 合計: 8:54

5:12 別当出合
5:45 5:48 中飯場
6:29 別当覗
7:01 7:02 甚之助避難小屋
7:22 7:23 南竜分岐
8:03 8:04 黒ボコ岩
8:10 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
8:32 8:38 白山室堂
8:41 室堂平北分岐
9:16 9:29 白山
9:52 翠ヶ池
10:02 お池めぐり分岐
10:14 大汝峰南・中宮道分岐
10:29 10:33 大汝峰
10:50 大汝峰南・中宮道分岐
10:53 10:54 お池めぐり分岐
10:58 山頂池めぐりコース分岐
11:22 室堂平北分岐
11:26 白山室堂
11:39 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
11:50 11:51 黒ボコ岩
12:21 12:22 南竜分岐
12:38 12:39 甚之助避難小屋
13:04 別当覗
13:30 13:36 中飯場
14:06 別当出合

天候

風は弱い。曇り。僅かな時間、晴れ間が見えた。昼過ぎから断続的に霧雨・小雨。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

市ノ瀬ビジターセンターの駐車場を利用。到着時、9月7日午前2時頃、駐車場の案内役の方がいらして、案内された駐車場はほぼ満車でした。午前5時始発のシャトルバスを、4時20分頃からバス停前で待っていましたが、バス発車までの間、続々と車が来て、帰った車は1台もなかったので、私が駐めた区画以外にも、広く駐車場が整備されているようです。シャトルバス1台目に乗車できました。2台目も同時刻に来ていました。積み残しは、あったのかな？
今日は乗合バス利用なので下山時、帰りのバス乗車前に着替えできるように準備していましたが車に置き忘れて、ザックに入れていなかった。申し訳ありません。次は忘れずに🙇
別当出合バス停に更衣室があります。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは一ノ瀬ビジターセンターと別当出合バス停にあります。
電子書式の登山届の書き方、その他重要情報はこちらから。
https://hakusan-guide.or.jp/
白山の電子登山届システム、初めて使いました。スマホが通信圏内にあることが大前提ですが、いま安全です報告・救助要請が単純な作業でできるように作られています。
別当出合登山口から御前峰まで、よく整備された道が続いていて危険箇所は特にありません。御前峰から大汝峰へ至る道は、一部急な傾斜で岩を掴んで登る所があります。
雨で濡れた足元は滑りやすい。私は下山時、数回滑りました。滑って転倒した人も見ました。下山時、救急車のサイレンが聞こえました。帰りのバスを待っていたら林道から救急車が出ていきました。バス停にいた人の話では、滑落して負傷した人がいたそうです。

その他周辺情報

別当出合バス停に白峰温泉 総湯の広告と入浴料金割引券があったので、立ち寄りました。清潔で、建物の雰囲気が良い。食事は、向かいの土産物屋さんの食堂で。冷たいなめこおろしそば900円でした。とても美味しい。
https://shiramineonsen.wixsite.com/shiramine-machi/spa

写真

温度ログ
水の消費量3.5/5.2L
普段登っている山より標高はかなり高いので涼しく、汗だくにはならなかったけど行程が長く標高差が大きいので運動量は多い。大汝峰の手前で足が攣りそうになった。疲労と水分不足のせい？
復路では度々立ち止まり、往路より多く水を飲んだ。

近くにいた方にお願いして撮っていただきました。
ありがとうございます。

この写真も。
ありがとうございます。

9/7 5:45

トイレ前に水場があります。

9/7 6:01

このルート、なんで砂防新道と呼ばれているのか？でしたが。
これを見て納得。

9/7 6:08

この頃から日が昇り明るくなってきたので花の撮影開始。

9/7 6:14

9/7 6:14

早起きして来たら状態の良いキノコを見ることができます。

9/7 6:49

9/7 6:54

ここのトリカブトの花は大峰山や富士山周辺のものよりかなり大きくて色が濃い。

9/7 7:00

こちらもトイレ前に水場があります。

9/7 7:02

フジアザミと同じくらいに花が大きい。

9/7 7:48

難工事だったのでは？

9/7 7:49

9/7 8:05

普段、あまり人のいない里山に登ることが多いので、こちらのように手入れの行き届いた道を歩くと、カルチャーショックみたいなものを感じた。
東海自然歩道や近畿自然歩道、あちらこちらで痛みが激しい。修理してもらえないのかな。

9/7 8:54

9/7 9:04

ちょっとだけ青空が見えた時もありました。

9/7 9:16

こちらに限らず、高所に設置された賽銭箱の集金、大変でしょう。集金しやすい麓の賽銭箱に入れたほうがお互い幸せでは。

9/7 9:16

過酷な環境で、きれいに咲いています。

9/7 9:46

剣ヶ峰。
標高差は僅かだけど、登ると岩が崩れてきそう。

9/7 9:53

ガスっていてもいい雰囲気ですが、この辺りは快晴のときに来たい。

9/7 10:12

大汝峰の登り始めで足に違和感あり。攣りそうな感じ。疲れて水分・塩分不足の時、なりやすい。休憩して補給。
いつもは魚肉ソーセージを2本食べて食塩換算で2.2g摂取するけど今日は持ってくるのを忘れて、行動食のハンバーガーを一個食べた。食塩換算で2.3g。15分間の休憩でかなり良くなった。

9/7 10:29

天気がいまいち良くないせいか、大汝峰へ来る人は少ない。

9/7 10:46

ここでまた足が攣りそうに。5分間ほど休憩したら良くなった。

9/7 10:55

お池めぐりルートへ進む予定だったけど、足の調子が悪いので中止。

9/7 10:56

富士山の万年雪は名ばかりで、溶けてしまう年のほうが多いけど。こちらは標高低いのに溶けていない。

9/7 10:57

元々はどのような状態だったのかな？

9/7 11:24

富士山頂と比べたら広々として混雑している感じはない。

9/7 11:32

9/7 11:42

9/7 11:45

9/7 11:45

9/7 11:46

9/7 13:19

9/7 13:19

9/7 13:29

9/7 13:48

9/7 13:53

9/7 14:02

この吊り橋はけっこう揺れます。

9/7 14:05

9/7 14:06

バス停の水場。

9/7 15:58

温泉の後、冷たいそばを食べた。外食するときは自分で作れないものを選ぶので、そばを食べることは滅多にないのですが。こちらのそばはとても美味しくて、ナメコ・ネギ・ダイコンも良いものが使われているように感じた。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

半袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ サングラス 日焼け止め タオル ストック2本 手袋 笛 熊鈴 鏡 温度ロガー 虫よけスプレー スマホ 予備スマホ 予備電池

感想

いのうえ

最終バス出発時刻が午後5時で、乗車手続きは4時30分締め切り。延長は絶対に無い、とのことで。登山開始前からずっと時間が気になった。大汝峰の手前から足の調子が時々悪く、遅刻したら大変と気分が焦る。復路は観光新道経由の予定だったけど、どのような状態の道かよく分かっていないので、登って来た砂防新道を引き返すことにした。
天気がイマイチなのに、昼過ぎでも登ってくる人は多い。宿泊の予約をされてキャンセルするとお金を取られるから、という意識の方、少なくなかったのでは。
私も宿泊で来て、夕日や日の出を見たかったけど、当日の天気はイマイチと予想して日帰りにしました。