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Yamareco

記録ID: 720822
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

奥秩父縦走(甲武信ヶ岳ー雲取山)

2015年09月18日(金) ~ 2015年09月21日(月)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
71:11
距離
53.5km
登り
4,001m
下り
4,555m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:58
休憩
0:17
合計
6:15
距離 7.4km 登り 1,394m 下り 144m
10:18
16
10:49
10:54
156
13:30
13:35
150
16:05
16:06
6
16:12
21
2日目
山行
11:32
休憩
1:13
合計
12:45
距離 20.1km 登り 1,282m 下り 1,906m
4:15
93
5:48
5:53
50
6:43
6:55
30
7:25
7:30
51
8:21
8:31
47
9:18
43
10:01
74
11:15
11:16
43
11:59
12:07
2
12:22
12:23
14
12:37
12:39
2
12:41
9
12:50
12:54
11
13:05
13:06
15
13:21
13:34
11
13:45
13:55
161
16:36
9
16:55
16:56
4
17:00
3日目
山行
8:11
休憩
0:30
合計
8:41
距離 13.2km 登り 968m 下り 883m
5:39
10
5:49
124
7:53
53
8:46
8:47
16
9:03
9:05
49
9:54
10:11
69
11:20
11:22
31
11:53
41
12:34
73
13:47
13:48
2
13:50
13:57
23
14:20
4日目
山行
3:57
休憩
0:46
合計
4:43
距離 12.7km 登り 338m 下り 1,630m
4:45
27
5:12
5:31
3
5:34
5:39
12
5:51
20
6:11
6:12
6
6:18
6:29
22
6:51
57
7:48
7:55
66
9:24
9:27
1
9:28
ゴール地点
天候 すっきりしない天気
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:山梨市駅ー西沢渓谷入口
復路:鴨沢ー奥多摩駅
コース状況/
危険箇所等
徳ちゃん新道:特になし。きつ〜い登り。
賽の河原〜東破風山:西破風山へは急な登り返し。西〜東は岩稜の尾根。
水晶山はだらだらした登り。雁峠へは急な下り。
笠取山からの、黒えんじ分岐点から山の神士への下道は、前半は歩きやすいが、終点手前の2カ所の砂防ダムの通行が困難。また、2カ所で沢がえぐれて登山道が崩壊していた。通行注意。
北天のタルから飛龍権現方面の最初の桟道が通行不可で岩を上り下りする必要がある。

ここからスタート。小雨がぱらつくが、頑張ろう。
2015年09月18日 10:50撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/18 10:50
ここからスタート。小雨がぱらつくが、頑張ろう。
2015年09月18日 11:56撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/18 11:56
ちょっと晴れ間。
2015年09月18日 13:18撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/18 13:18
ちょっと晴れ間。
2015年09月18日 13:39撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/18 13:39
小雨の中、甲武信小屋へ。
2015年09月18日 16:33撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
9/18 16:33
小雨の中、甲武信小屋へ。
賽の河原から破風山。
2015年09月19日 05:07撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/19 5:07
賽の河原から破風山。
賽の河原から富士山。
2015年09月19日 05:11撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
9/19 5:11
賽の河原から富士山。
避難小屋と破風山。
2015年09月19日 05:47撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/19 5:47
避難小屋と破風山。
避難小屋
2015年09月19日 05:49撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/19 5:49
避難小屋
避難小屋
2015年09月19日 05:50撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/19 5:50
避難小屋
2015年09月19日 06:21撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/19 6:21
2015年09月19日 06:29撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
4
9/19 6:29
2015年09月19日 06:54撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
9/19 6:54
2015年09月19日 07:25撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/19 7:25
2015年09月19日 08:31撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/19 8:31
雁坂峠
2015年09月19日 09:13撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
2
9/19 9:13
雁坂峠
2015年09月19日 09:13撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/19 9:13
2015年09月19日 09:45撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/19 9:45
2015年09月19日 10:00撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/19 10:00
2015年09月19日 10:00撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/19 10:00
古礼山の巻道分岐。
2015年09月19日 10:21撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/19 10:21
古礼山の巻道分岐。
2015年09月19日 10:46撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/19 10:46
2015年09月19日 11:34撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/19 11:34
笠取山と雁峠
2015年09月19日 11:52撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
9/19 11:52
笠取山と雁峠
2015年09月19日 12:23撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/19 12:23
小さな分水嶺1
2015年09月19日 12:27撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/19 12:27
小さな分水嶺1
小さな分水嶺2
2015年09月19日 12:27撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/19 12:27
小さな分水嶺2
小さな分水嶺3
2015年09月19日 12:27撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/19 12:27
小さな分水嶺3
2015年09月19日 12:53撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/19 12:53
黒えんじゅ分岐点。ここに注意書きがあれば。
2015年09月19日 13:53撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/19 13:53
黒えんじゅ分岐点。ここに注意書きがあれば。
2015年09月19日 13:54撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/19 13:54
こんな感じが続く。
2015年09月19日 14:01撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/19 14:01
こんな感じが続く。
急な下りの桟道の段ない。
2015年09月19日 14:53撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/19 14:53
急な下りの桟道の段ない。
砂防ダム1。写真の上を大きく迂回し、前方の倒木を潜っていった。
2015年09月19日 15:45撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/19 15:45
砂防ダム1。写真の上を大きく迂回し、前方の倒木を潜っていった。
沢の崩壊1。2〜3メーターくらいえぐれている。
2015年09月19日 16:00撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/19 16:00
沢の崩壊1。2〜3メーターくらいえぐれている。
沢の中から。写真上部中央が目的の登山道だが、足元が崩れてもぼれないので、写真奥の倒木に手が届くところまでそろりと移動し、倒木を使って力任せに登る。その後、腰までの笹をかき分け登山道へいく。
2015年09月19日 16:01撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/19 16:01
沢の中から。写真上部中央が目的の登山道だが、足元が崩れてもぼれないので、写真奥の倒木に手が届くところまでそろりと移動し、倒木を使って力任せに登る。その後、腰までの笹をかき分け登山道へいく。
沢の崩壊2.写真右中央が登山道。だが、手前が崩れてゆけない。写真右上に枝で隠れているが、古い?登山道に石組みがあり、踏み跡があるので行く。
2015年09月19日 16:11撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
9/19 16:11
沢の崩壊2.写真右中央が登山道。だが、手前が崩れてゆけない。写真右上に枝で隠れているが、古い?登山道に石組みがあり、踏み跡があるので行く。
古い石組み。これをゆくと笹に突っ込み、かき分けて登山道へ行く。ただ、足元が見えないので、踏み外しに注意。
2015年09月19日 16:27撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/19 16:27
古い石組み。これをゆくと笹に突っ込み、かき分けて登山道へ行く。ただ、足元が見えないので、踏み外しに注意。
先の対岸、倒木の木の下をくぐって無理やり降りた。
2015年09月19日 16:28撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/19 16:28
先の対岸、倒木の木の下をくぐって無理やり降りた。
やっと山の神士。
2015年09月19日 16:34撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/19 16:34
やっと山の神士。
将監小屋。
2015年09月19日 16:57撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/19 16:57
将監小屋。
2015年09月19日 17:04撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
9/19 17:04
ワンちゃんのお見送り。全力で駆け回りびっくり。しばらく、登山道を先導してお見送りをしてくれた。
2015年09月20日 05:50撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/20 5:50
ワンちゃんのお見送り。全力で駆け回りびっくり。しばらく、登山道を先導してお見送りをしてくれた。
2015年09月20日 06:18撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/20 6:18
2015年09月20日 07:19撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/20 7:19
2015年09月20日 07:52撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/20 7:52
2015年09月20日 09:04撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/20 9:04
2015年09月20日 10:09撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/20 10:09
2015年09月20日 11:57撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/20 11:57
三条ダルミと雲取山。
2015年09月20日 12:36撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/20 12:36
三条ダルミと雲取山。
2015年09月20日 12:58撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/20 12:58
2015年09月20日 13:51撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/20 13:51
2015年09月20日 14:20撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/20 14:20
雲取山頂から。テントが何張りかあったが、よいのか?
2015年09月21日 05:27撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/21 5:27
雲取山頂から。テントが何張りかあったが、よいのか?
避難小屋から。
2015年09月21日 05:34撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/21 5:34
避難小屋から。
2015年09月21日 05:36撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/21 5:36
2015年09月21日 09:01撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/21 9:01
2015年09月21日 09:19撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/21 9:19
もうすぐ到着。
2015年09月21日 09:19撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/21 9:19
もうすぐ到着。
撮影機器:

感想

甲武信ヶ岳から雲取山まで行きたかった。
1日目:西沢渓谷では、微妙な小雨。途中で雨が上がり晴れ間ものぞくが、結局小雨。もう、汗か雨で濡れているかわからない状況で、甲武信小屋へ。お茶がおいしかった。テントはたれもいなくて、独占できた。設営中に雨が降りだし、夜半まで本降り。今日は、一人にお会いした(抜かれた)だけだった。


2日目:起きると星が見えていた。濡れたテントを憂鬱に撤収する。今日は将監小屋までの長丁場なので、ささっと出発する。そういえば、昨日な雨で甲武信ヶ岳は登っていなかった。
暗い中のマキ道は歩きづらいが、賽の河原付近で朝日がきれいに見えた。ちょうど破風山から出てくるのだろうか。西破風山への登りはきつかった。雁坂峠は気持ちいはずだが、ガスがかかったりしている。水晶山へのだらだらした登りは、苔の中だった。古礼山は体力と、時間の関係で巻いた。雁峠へ降りると本日初めての登山者とあう。
笠取山と唐松尾山は、体力を考えて、楽そうな下道を行くが、これが大失敗だった。気持ちよくいくが、2時間近く分岐のない一本道を歩き、山の神士んぼ手前あたりで、砂防ダムが2カ所あるが、倒木・崩壊で通行に苦労した。沢が2カ所で大きくえぐれて、本当に途方に暮れたが、もう戻れないので、頑張って将監小屋に到着。下道は、通行止めとは言えないかもしれないが、道標に崩壊箇所あり、と書かないと、通過できない人はいるはず。
笠取山はへつの機会に登りたい。

3日目:今日は曇り。雲取山までだが余裕があるのでゆっくり行く。飛龍山付近が濡れていて滑りやすかったこと、崩壊した桟道の通過に苦労したことくらい。ガスで、なかなか眺望にすぐれない。
今日は、飛龍権現まで、誰にも会わず、飛龍権現であった方は、甲武信まで行くそうだった。

4日目:晴れ。早くに起きて雲取山頂で朝日を見るが、避難小屋の方がよく見えた。富士山もちょこっと。今日は石尾根を奥多摩駅まで歩くつもりだが、他の登山者が鴨沢に降りることを聞いてしまって、石尾根は前に歩いたことがあるが鴨沢には行ったことがない、なんか疲れた。で、心が折れ、鴨沢に降りた。

全体的にすっきりと晴れなく、じとじととした山行きだった。けれど、甲武信から雲都営まで行けたのは満足。次は金峰山からか。頑張ろう。

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