奥秩父縦走(甲武信ヶ岳ー雲取山)
- GPS
- 71:11
- 距離
- 53.5km
- 登り
- 4,001m
- 下り
- 4,555m
コースタイム
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 6:15
- 山行
- 11:32
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 12:45
- 山行
- 8:11
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 8:41
天候 | すっきりしない天気 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:鴨沢ー奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
徳ちゃん新道:特になし。きつ〜い登り。 賽の河原〜東破風山:西破風山へは急な登り返し。西〜東は岩稜の尾根。 水晶山はだらだらした登り。雁峠へは急な下り。 笠取山からの、黒えんじ分岐点から山の神士への下道は、前半は歩きやすいが、終点手前の2カ所の砂防ダムの通行が困難。また、2カ所で沢がえぐれて登山道が崩壊していた。通行注意。 北天のタルから飛龍権現方面の最初の桟道が通行不可で岩を上り下りする必要がある。 |
写真
感想
甲武信ヶ岳から雲取山まで行きたかった。
1日目:西沢渓谷では、微妙な小雨。途中で雨が上がり晴れ間ものぞくが、結局小雨。もう、汗か雨で濡れているかわからない状況で、甲武信小屋へ。お茶がおいしかった。テントはたれもいなくて、独占できた。設営中に雨が降りだし、夜半まで本降り。今日は、一人にお会いした(抜かれた)だけだった。
2日目:起きると星が見えていた。濡れたテントを憂鬱に撤収する。今日は将監小屋までの長丁場なので、ささっと出発する。そういえば、昨日な雨で甲武信ヶ岳は登っていなかった。
暗い中のマキ道は歩きづらいが、賽の河原付近で朝日がきれいに見えた。ちょうど破風山から出てくるのだろうか。西破風山への登りはきつかった。雁坂峠は気持ちいはずだが、ガスがかかったりしている。水晶山へのだらだらした登りは、苔の中だった。古礼山は体力と、時間の関係で巻いた。雁峠へ降りると本日初めての登山者とあう。
笠取山と唐松尾山は、体力を考えて、楽そうな下道を行くが、これが大失敗だった。気持ちよくいくが、2時間近く分岐のない一本道を歩き、山の神士んぼ手前あたりで、砂防ダムが2カ所あるが、倒木・崩壊で通行に苦労した。沢が2カ所で大きくえぐれて、本当に途方に暮れたが、もう戻れないので、頑張って将監小屋に到着。下道は、通行止めとは言えないかもしれないが、道標に崩壊箇所あり、と書かないと、通過できない人はいるはず。
笠取山はへつの機会に登りたい。
3日目:今日は曇り。雲取山までだが余裕があるのでゆっくり行く。飛龍山付近が濡れていて滑りやすかったこと、崩壊した桟道の通過に苦労したことくらい。ガスで、なかなか眺望にすぐれない。
今日は、飛龍権現まで、誰にも会わず、飛龍権現であった方は、甲武信まで行くそうだった。
4日目:晴れ。早くに起きて雲取山頂で朝日を見るが、避難小屋の方がよく見えた。富士山もちょこっと。今日は石尾根を奥多摩駅まで歩くつもりだが、他の登山者が鴨沢に降りることを聞いてしまって、石尾根は前に歩いたことがあるが鴨沢には行ったことがない、なんか疲れた。で、心が折れ、鴨沢に降りた。
全体的にすっきりと晴れなく、じとじととした山行きだった。けれど、甲武信から雲都営まで行けたのは満足。次は金峰山からか。頑張ろう。
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