木曽駒ヶ岳周回:宝剣岳も濃ケ池も制覇
- GPS
- 06:38
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 773m
- 下り
- 776m
コースタイム
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 6:34
天候 | 晴れのちガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前日の八ヶ岳から移動して菅の台バスセンター駐車場で車中泊。
21時過ぎなのに、結構停まっていて驚く。
翌朝、4時過ぎに起きてトイレに行くと、既に荷物が並べられていて順番取りされている。焦ってザックを詰めて、並べた。
それでも4台目のバスだったので、この人気度に驚嘆。紅葉時期を外して来たのに〜
臨時便増発があったので、思ったより早く千畳敷に到着。
写真やTVで見た千畳敷カールは実際に見ると感動。
いや〜絵になるなぁ。宝剣岳も尖ってる!登れるかな?
南アルプスも一望でき、その姿はとても美しい。
昨日の南八ヶ岳からの景観よりも更に素晴らしく、行きたい気持ちが更に上がった。
歩き出しで経ヶ池への道が分からず、諦めて八丁坂をひたすら登る。
30分で乗越浄土へ登り、順調だ。
宝剣は帰りに気力体力あれば登ろうかなと思ってたが、思ったより登山者多いし、午後からはガスっぽそうなので、いきなり登る事に。
見た目はガリガリ岩場だが、実際登るとそんな厳しいものでなく、大変だったのは山頂直下くらいかな。
流石に頂上岩に登る勇気はないが、カールや周囲の山脈の景観を堪能した。
下りの岩場は高度感あるし、緊張するし、渋滞してたが、何とか無事降りて来れて一安心。
ここからはハイキングと高を括ってたが、甘かった。
中岳も木曽駒もダラダラ登りがキツイ。人も多いし、ガレ場登りで一気に疲れた。
木曽駒頂上では何とか好天の中の展望を楽しみ、濃ヶ池コースへ進む。
渋滞のガレ場登り降りを嫌い、計画通りに選択したが、見通しが甘かった。
樹林帯の平坦道と思い込んでたが、まず距離長い。そして急下りもあって疲れる。
濃ヶ池はなかなか趣あったが、巨石郡を越え、樹林帯の微妙な登り下りが脚にくる。
途中に沢渡りもあって、御嶽山の遊歩道とそっくりだ(名前から気安そうな所も)
予想通りガスも出て来て景観も見れないが、疲れていて、どうでも良い状態。
駒飼ノ池への登りはハシゴ場の無茶苦茶な急登が連続し、閉口。
体力を使い果たし、フラフラ。その後のダラダラ登りも本当に辛かった。
やっと宝剣山荘に辿りついたが、宝剣に先に登っていて良かったな。
この疲れでは無理だったので、選択は正解だった。
最後の消化コースを流して、何とか千畳敷に戻ってこれた。
今日は観光客も一杯の日で、ロープウェイは1時間待ち。
しかし、ここでグッタリと休めて、それはそれで良かったかも。
午前中の好天の中、やりたい事、見たい景色を楽しめたので感謝である。
3日間、良い山行遠征ができて満足である。
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