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Yamareco

記録ID: 7210296
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

南八ヶ岳周回:最高の天気で最高展望の稜線歩き

2024年09月05日(木) ~ 2024年09月06日(金)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
12:49
距離
25.9km
登り
2,028m
下り
2,035m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:57
休憩
0:00
合計
2:57
距離 8.1km 登り 937m 下り 84m
11:46
36
12:22
12:22
7
12:29
12:29
4
12:33
12:33
68
13:40
13:41
62
14:42
2日目
山行
6:49
休憩
2:55
合計
9:44
距離 17.8km 登り 1,090m 下り 1,951m
14:42
7
5:36
5:36
15
5:59
5:59
18
6:17
6:19
14
6:33
6:34
18
6:52
6:58
8
7:06
7:06
9
7:15
7:22
3
7:25
7:39
2
7:40
7:56
25
8:21
8:24
3
8:27
8:28
6
8:34
8:40
8
8:48
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4
8:52
8:56
4
9:00
9:05
4
9:09
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9
9:18
9:20
7
9:28
9:56
8
10:05
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17
10:22
10:25
23
10:48
11:30
12
11:43
11:45
44
12:29
12:39
4
12:48
13:08
43
13:50
38
14:29
14:29
4
14:33
14:33
6
14:40
14:40
27
15:07
11
天候 1日目:晴れのち曇り
2日目:快晴
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八ヶ岳山荘駐車場
その他周辺情報 もみの湯(村営)
美濃戸口の八ヶ岳山荘から出発
2024年09月05日 11:19撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
9/5 11:19
美濃戸口の八ヶ岳山荘から出発
赤岳山荘。有名なおばあ様が出てこられて話かけてくれる
2024年09月05日 12:22撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
9/5 12:22
赤岳山荘。有名なおばあ様が出てこられて話かけてくれる
美濃戸登山口。ここから南沢道を選択
2024年09月05日 12:38撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/5 12:38
美濃戸登山口。ここから南沢道を選択
苔生した神秘的な雰囲気
2024年09月05日 12:41撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/5 12:41
苔生した神秘的な雰囲気
南沢を進む。心地良い感じ
2024年09月05日 12:47撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
9/5 12:47
南沢を進む。心地良い感じ
苔生した山道。北八ヶ岳が苔生した自然を楽しめると言われるが、こっちもなかなかのもの
2024年09月05日 13:29撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
9/5 13:29
苔生した山道。北八ヶ岳が苔生した自然を楽しめると言われるが、こっちもなかなかのもの
涸れ沢から登りが始まる
2024年09月05日 14:00撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
9/5 14:00
涸れ沢から登りが始まる
ずっと苔むした山道で楽しい。もののけ姫の世界
2024年09月05日 14:11撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/5 14:11
ずっと苔むした山道で楽しい。もののけ姫の世界
赤岳が出現。突然だったので驚くも、明日の登攀意欲が湧く
2024年09月05日 14:33撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
9/5 14:33
赤岳が出現。突然だったので驚くも、明日の登攀意欲が湧く
本日のお泊り、行者小屋。後ろに横岳、赤岳を抱え、素晴らしい立地
2024年09月05日 15:51撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
9/5 15:51
本日のお泊り、行者小屋。後ろに横岳、赤岳を抱え、素晴らしい立地
横岳の荒々しい稜線。明日の山行が不安になるなぁ
2024年09月05日 15:57撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/5 15:57
横岳の荒々しい稜線。明日の山行が不安になるなぁ
対照的に、なだらかな硫黄岳とその稜線
2024年09月05日 16:29撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/5 16:29
対照的に、なだらかな硫黄岳とその稜線
知る人ぞ知る「やまなめんなよ」キャラ
2024年09月05日 18:01撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/5 18:01
知る人ぞ知る「やまなめんなよ」キャラ
宿泊者が少ない(10数人)こともあるが、ゆったりブースを占領。とても静かに過ごせ、快適だった
2024年09月05日 15:11撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/5 15:11
宿泊者が少ない(10数人)こともあるが、ゆったりブースを占領。とても静かに過ごせ、快適だった
おはようございます。阿弥陀岳がモルゲンロート
2024年09月06日 05:27撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
9/6 5:27
おはようございます。阿弥陀岳がモルゲンロート
阿弥陀岳を見ながら、中岳道をせっせと登る。
2024年09月06日 06:01撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/6 6:01
阿弥陀岳を見ながら、中岳道をせっせと登る。
富士山がくっきり。素晴らしい
2024年09月06日 06:17撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/6 6:17
富士山がくっきり。素晴らしい
よく分からないが、素晴らしい山々の景色
2024年09月06日 06:18撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/6 6:18
よく分からないが、素晴らしい山々の景色
稜線、いいね〜
2024年09月06日 06:29撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/6 6:29
稜線、いいね〜
中岳山頂に到着。これからの赤岳への登りを見て泣きそう
2024年09月06日 06:29撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
9/6 6:29
中岳山頂に到着。これからの赤岳への登りを見て泣きそう
中岳を降りると、赤岳はまだまだ遠い
2024年09月06日 06:39撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
9/6 6:39
中岳を降りると、赤岳はまだまだ遠い
文三郎道分岐。文三郎道より中岳道を登って来たのが正解!と思おう。知らんけど
2024年09月06日 06:50撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
9/6 6:50
文三郎道分岐。文三郎道より中岳道を登って来たのが正解!と思おう。知らんけど
阿弥陀岳に映る赤岳影。綺麗な円錐形
2024年09月06日 07:03撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/6 7:03
阿弥陀岳に映る赤岳影。綺麗な円錐形
赤岳への荒々しい登り
2024年09月06日 07:14撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/6 7:14
赤岳への荒々しい登り
赤岳への最後の登り。最後はガレガレの岩場
2024年09月06日 07:07撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
9/6 7:07
赤岳への最後の登り。最後はガレガレの岩場
富士山と眼下の高原。心洗われる風景
2024年09月06日 07:25撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/6 7:25
富士山と眼下の高原。心洗われる風景
御嶽山。登ったな〜
2024年09月06日 07:26撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/6 7:26
御嶽山。登ったな〜
南アルプスの稜線。こんなに美しいとは知らなかった。
次は南アルプスに手を出すかな〜
2024年09月06日 07:30撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
9/6 7:30
南アルプスの稜線。こんなに美しいとは知らなかった。
次は南アルプスに手を出すかな〜
赤岳に登頂。厳かな感じ
2024年09月06日 07:32撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
9/6 7:32
赤岳に登頂。厳かな感じ
赤岳頂上山荘。すごいところに建っているなぁ。ここで朝を迎えてみたい。
2024年09月06日 07:46撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/6 7:46
赤岳頂上山荘。すごいところに建っているなぁ。ここで朝を迎えてみたい。
眼下にこれから歩く横岳への稜線。
遠〜、凄いアップダウンだが、素晴らしいの一言
2024年09月06日 07:43撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
9/6 7:43
眼下にこれから歩く横岳への稜線。
遠〜、凄いアップダウンだが、素晴らしいの一言
赤岳下山中に振り返る。凄い傾斜
2024年09月06日 08:05撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/6 8:05
赤岳下山中に振り返る。凄い傾斜
厳しい傾斜をなめるように撮ってみた
2024年09月06日 08:10撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
9/6 8:10
厳しい傾斜をなめるように撮ってみた
赤岳展望荘へ降りてきた。こっちから登るのは大変そう。
しかし、素晴らしい景色。これぞ赤岳の景色
2024年09月06日 08:20撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
9/6 8:20
赤岳展望荘へ降りてきた。こっちから登るのは大変そう。
しかし、素晴らしい景色。これぞ赤岳の景色
登った人だけ知っている山崎製パンのコンテナ。
富士山とのコラボ。なかなかの構図
2024年09月06日 08:28撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/6 8:28
登った人だけ知っている山崎製パンのコンテナ。
富士山とのコラボ。なかなかの構図
北アルプスがくっきり。いや〜いいね!
2024年09月06日 08:22撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/6 8:22
北アルプスがくっきり。いや〜いいね!
これから進む横岳
2024年09月06日 08:22撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/6 8:22
これから進む横岳
赤岳を振り返ると何という傾斜だ。
そして歩いて来た稜線を見て感慨に浸る。
2024年09月06日 08:46撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
9/6 8:46
赤岳を振り返ると何という傾斜だ。
そして歩いて来た稜線を見て感慨に浸る。
横岳山頂方面を
2024年09月06日 09:04撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
9/6 9:04
横岳山頂方面を
赤岳から続く稜線。よくこんなの歩いてきたなぁ
2024年09月06日 09:22撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
9/6 9:22
赤岳から続く稜線。よくこんなの歩いてきたなぁ
遠景で。阿弥陀岳と南アルプスも入れてみた
2024年09月06日 09:22撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/6 9:22
遠景で。阿弥陀岳と南アルプスも入れてみた
横岳山頂に到着。ここからも富士山
2024年09月06日 09:54撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/6 9:54
横岳山頂に到着。ここからも富士山
横岳までも色々ピークを乗り越えてきたなぁ
2024年09月06日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/6 10:06
横岳までも色々ピークを乗り越えてきたなぁ
硫黄岳山荘に到着。あとは最後の硫黄岳を登るだけ
2024年09月06日 10:27撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
9/6 10:27
硫黄岳山荘に到着。あとは最後の硫黄岳を登るだけ
硫黄岳に登頂。何という景色だ。
2024年09月06日 11:06撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
9/6 11:06
硫黄岳に登頂。何という景色だ。
これは絶景でずっと見ていられるな。
パノラマじゃないと、この素晴らしさは表せない
2024年09月06日 11:31撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/6 11:31
これは絶景でずっと見ていられるな。
パノラマじゃないと、この素晴らしさは表せない
爆裂火口。凄い。これも見たかったので良かった
2024年09月06日 10:54撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
9/6 10:54
爆裂火口。凄い。これも見たかったので良かった
ダイナミック。自然の驚異だ
2024年09月06日 10:58撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/6 10:58
ダイナミック。自然の驚異だ
赤沢鉱泉へ下る。絶景もそろそろ見納め
2024年09月06日 11:33撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/6 11:33
赤沢鉱泉へ下る。絶景もそろそろ見納め
硫黄岳への稜線(大ダルミ)を振り返る。
これまた独特な雰囲気
2024年09月06日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/6 11:40
硫黄岳への稜線(大ダルミ)を振り返る。
これまた独特な雰囲気
北沢で下山。ずっと沢沿いで涼しく、心地良い
2024年09月06日 13:21撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/6 13:21
北沢で下山。ずっと沢沿いで涼しく、心地良い

感想

最高の天気のなか、最高の展望を楽しめた稜線歩きに大満足だった。
1日目:美濃戸口から南沢を歩いて行者小屋へ。
北八ヶ岳が苔むした景色が楽しめると言われるが、
こっちもなかなかなもの。ものもけ姫の世界を味わった。行者小屋は素晴らしい立地で、赤岳と横岳が真後ろに見えて驚く。
と言う事で、この傾斜を一気に登るの?横岳の稜線はギザギザ!と明日が戦々恐々。
行者小屋は赤沢鉱泉と違い、静かでノンビリ過ごせ快適だった。
2日目:赤岳から縦走するなら普通は文三郎尾根。しかし、ここは急登・長い急階段という事で、事前リサーチの通り中岳道を選択。
これは正解だったかな?厳しい急登はなく、少し距離が長くてもお勧め。
阿弥陀岳の誘惑を断ち切って、中岳経由で赤岳へ。
赤岳天望荘からの傾斜に比べたらマシでは?(行った事ないなら知らんけど)
山頂から見た展望は最高だった。富士山もくっきりだが、南アルプスの稜線がこんなに美しいとは知らなかった。惚れ惚れする。これは登攀意欲湧くな〜
そして、下りから横岳〜硫黄岳への稜線も素晴らしい。
最高の天候のなか、この景色を見て、歩ける事、感謝だ。
横岳ピークまでのアップダウンも堪える。見た目ほどの岩場ではなくなんなくクリアしたけれど。長かった。
そして最後の硫黄岳へ。
ここからは打って変わった広くノンビリとした景観を楽しみながら硫黄岳へ到着。
ここから見る阿弥陀岳からここまでの稜線は抜群。
ずっと見てられる景色。これは人気なのが分かる。
楽しみにしてた爆裂火口もくっきり見る事ができ、
大満足の稜線歩きを終了。
赤沢鉱泉からの北沢はずっと沢沿いで涼しく快適だった。
いや〜終始好天のなか良い山行ができて、大満足だった。

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訪問者数:98人

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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