南八ヶ岳周回:最高の天気で最高展望の稜線歩き
- GPS
- 12:49
- 距離
- 25.9km
- 登り
- 2,028m
- 下り
- 2,035m
コースタイム
- 山行
- 2:57
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:57
- 山行
- 6:49
- 休憩
- 2:55
- 合計
- 9:44
天候 | 1日目:晴れのち曇り 2日目:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | もみの湯(村営) |
写真
感想
最高の天気のなか、最高の展望を楽しめた稜線歩きに大満足だった。
1日目:美濃戸口から南沢を歩いて行者小屋へ。
北八ヶ岳が苔むした景色が楽しめると言われるが、
こっちもなかなかなもの。ものもけ姫の世界を味わった。行者小屋は素晴らしい立地で、赤岳と横岳が真後ろに見えて驚く。
と言う事で、この傾斜を一気に登るの?横岳の稜線はギザギザ!と明日が戦々恐々。
行者小屋は赤沢鉱泉と違い、静かでノンビリ過ごせ快適だった。
2日目:赤岳から縦走するなら普通は文三郎尾根。しかし、ここは急登・長い急階段という事で、事前リサーチの通り中岳道を選択。
これは正解だったかな?厳しい急登はなく、少し距離が長くてもお勧め。
阿弥陀岳の誘惑を断ち切って、中岳経由で赤岳へ。
赤岳天望荘からの傾斜に比べたらマシでは?(行った事ないなら知らんけど)
山頂から見た展望は最高だった。富士山もくっきりだが、南アルプスの稜線がこんなに美しいとは知らなかった。惚れ惚れする。これは登攀意欲湧くな〜
そして、下りから横岳〜硫黄岳への稜線も素晴らしい。
最高の天候のなか、この景色を見て、歩ける事、感謝だ。
横岳ピークまでのアップダウンも堪える。見た目ほどの岩場ではなくなんなくクリアしたけれど。長かった。
そして最後の硫黄岳へ。
ここからは打って変わった広くノンビリとした景観を楽しみながら硫黄岳へ到着。
ここから見る阿弥陀岳からここまでの稜線は抜群。
ずっと見てられる景色。これは人気なのが分かる。
楽しみにしてた爆裂火口もくっきり見る事ができ、
大満足の稜線歩きを終了。
赤沢鉱泉からの北沢はずっと沢沿いで涼しく快適だった。
いや〜終始好天のなか良い山行ができて、大満足だった。
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