高見山トレッキング(高見峠in/out) ※本年51回目
- GPS
- 02:30
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 487m
- 下り
- 477m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りも下りも総じて急坂となるが、危険箇所や迷いやすい箇所は無い。 小峠まで下山したら十字路を左折し、舗装路手前のゲートが見えたら、ゲートまで行かずに左折して、舗装路と並行する旧伊勢南街道で山中に入ることで高見峠(大峠)まで帰還可能。 |
その他周辺情報 | 針IC至近にある”はり温泉らんど”(600円)で日帰り入浴 |
写真
感想
近畿Day2)高見山
前夜宿泊した紅葉亭では、「朝食は何時でも用意可能!」と心強い提案を頂き、5時に宿を発つため4時半に朝食を用意してもらいました!もし弁当にすると、同じ値段でおにぎり等になってしまうため、宿で食べれて万々歳!4時半から豪華朝食を出してくれる宿って、まず無いと思います。感謝します!(冬季の高見山にスノーハイクに来たら、また泊まってしまうかもしれません)
朝食が早かったおかげで、登山口となる高見峠には6時半前に着き、この日一番乗りで入山できました。登山口で登り始めた階段から振り返ると、前日登った三峰山が低い位置の太陽と共にドーンと見えます!入山後すぐに急登が始まり、そのまま山頂まで急傾斜が続きますが、その分効率的に、短時間で登頂が可能です。
かれこれ35分ほどで、三百名山273座目(百名山100座&二百名山100座含む)となる高見山へ。2日間で三百名山3座へいずれも晴天時登頂を果たし、一気に三百名山のカウントアップが進みました!ほぼ全行程を運転してくださり、私の希望通りのプランで同行してくださった愛知のヤマトモに感謝感激です!山頂からは前日登った三峰山や倶留尊山に加え、今秋中に登りたい三百名山の竜門岳が眼前に見えました!角度的、標高的に大台ヶ原山は見えないようで、大峰山脈(山上ヶ岳〜八経ヶ岳〜釈迦ヶ岳など)は、霞がかっていて遠望は叶いませんでしたが。
下山は登山口までのアクセス時に車で通過した小峠まで一旦下り、その後登り返して高見峠(大峠)を目指すルートで周回します。結構な急坂が続き、所々に岩場もあるため、足を捻らないよう慎重に下山していきます。道中、笛吹岩、揺岩、息子岩、国見岩という4つの奇岩を通過し、48分ほどで小峠まで下山。
その後、歩道路(車道)と並走する旧伊勢南街道という名のトレイルを辿る形で、緩やかに登り返していくと、28分ほどで高見峠(大峠)まで帰還。高見山からは1時間15分、トータル1時間50分ほどで高見峠を発着点とした周回登山完了です。
下山後は、針IC至近の”はり温泉らんど”で汗を流し、ランチはヤマトモがオススメしてくれた伊賀上野PA横にあるどて焼きの名店”味のお福”へ!このPA、この店以外はすべて廃業しており、辺り一帯は取り壊しもされないまま放置された店舗で、廃墟も同然。そんな立地なのに、12時開店前に到着時点で私達は30番目、開店時点で80人ほどの大行列に達していました!ヤマトモが保証してくれた通り、味は絶品で、何度でも食べたくなるトロットロの牛すじが大量に入ったどて焼きで、こんだけ行列ができる理由も納得です。いつか高見山へスノーハイクしに再来したら、リピート確実です♪。
愛知のヤマトモの協力を得て、近畿の三百名山3座を効率的に回り、近畿の三百名山は残り4座(山上ヶ岳、竜門岳、六甲山、蓬莱山)となりました。天候次第ですが、今年中にもう何座かは巡ろうと計画中です♪近畿山旅、これにて完!
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