雨の間際に北岳
- GPS
- 04:46
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,714m
- 下り
- 1,719m
コースタイム
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 4:47
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
帰りは広河原12:00発のバスで甲府駅13:55着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備された一般登山道 |
その他周辺情報 | 食事:広河原山荘 |
写真
感想
雨が降る前に無事下山できました
◆ 計画
国内第二位の標高を誇る北岳、歩きやすい時期に登りたいので北岳肩の小屋の宿泊予約枠チェックをしていたのですが、なかなかうまいタイミングを見つけられないので日帰りパターンも検討しようかなと考え始めた矢先、この週は前日に近隣で沢登りをするので甲府へ後泊して翌日に北岳へ日帰り出来るかも、という考えがふと浮かびました
広河原からの北岳ピストンルートの魅力は、標高差がほどほど(累計1,700mほど、栃木百名山で1日に2-3座巡っている方にはちょうど良い範囲)で何より往復距離が10kmほどと山の規模の割に比較的コンパクトなことです
夜叉神峠からの鳳凰三山へ日帰りというアイディアも前日にもらったのですが、仮予定を組んでみると地蔵岳まで往復23kmという長大さがネックでした。
この距離を歩くこと自体は問題ないのですが、ナイトハイクスタートならまだしも6時すぎにバス停スタートで午前中下山を目指すのは自分の体力では無理だと判断しました
◆ 山行
体力の出し惜しみなし、全力で登り全力で降りました。疲れました。
いつものイワツメクサの写真すら撮っていないことからも余裕のなさが分かります
この日は天気が荒れる予報の影響もあってか先日行った甲斐駒ヶ岳や千丈ヶ岳よりも圧倒的に入山人数が少なく、すれ違いや追い抜きであまり苦労しませんでした。
譲り譲られもサッとお互いに意を汲んで動ける、慣れた方が多いと感じました
初心者率もそれなりに高そう(私は夏の一般登山道でストックにキャップをつけていない人を全員初心者と判断します)でしたが、それでも秩序あるのはやはり人口密度の低さゆえでしょう
往路のバスで隣になった韓国からの登山者と途中で再会して話を出来たり、山頂で一緒になった方から「みちのく潮風トレイル」の話を聞けたりと楽しい山行でした
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