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記録ID: 7212976
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ハイキング
甲斐駒・北岳

雨の間際に北岳

2024年09月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:46
距離
10.4km
登り
1,714m
下り
1,719m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:17
休憩
0:30
合計
4:47
6:46
15
7:01
7:02
13
7:15
7:16
23
7:39
47
8:26
8:32
4
8:36
8:41
17
8:58
10
9:08
10
9:18
9:32
10
9:42
6
9:48
10
9:58
9:59
4
10:03
27
10:30
18
11:08
11:09
7
11:16
11:17
2
11:19
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
行きは甲府駅04:35発のバスで広河原06:28着
帰りは広河原12:00発のバスで甲府駅13:55着
コース状況/
危険箇所等
良く整備された一般登山道
その他周辺情報 食事:広河原山荘
広河原へのバス、時間調整を兼ねて途中立ち寄りがありました。昭和天皇南アルプス視察時の石碑です。南アルプスがよく見えるビュースポットなので全員バスを降りて撮影タイムとなりました
2024年09月08日 05:53撮影 by  SC-54C, samsung
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9/8 5:53
広河原へのバス、時間調整を兼ねて途中立ち寄りがありました。昭和天皇南アルプス視察時の石碑です。南アルプスがよく見えるビュースポットなので全員バスを降りて撮影タイムとなりました
バスはほぼ定刻着、手洗いに立ち寄ってスタートします。初っ端から目的地の北岳が見えているのはテンション上がります
2024年09月08日 06:33撮影 by  SC-54C, samsung
4
9/8 6:33
バスはほぼ定刻着、手洗いに立ち寄ってスタートします。初っ端から目的地の北岳が見えているのはテンション上がります
まずは吊橋
2024年09月08日 06:34撮影 by  SC-54C, samsung
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9/8 6:34
まずは吊橋
午後は確度高めの雨予報なので、最初から全力で登ります
2024年09月08日 07:01撮影 by  SC-54C, samsung
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9/8 7:01
午後は確度高めの雨予報なので、最初から全力で登ります
まだきれいに見えている北岳山頂。だいぶ早い時間帯にガスがかかると予想していて、山頂眺望は正直期待していません
2024年09月08日 07:20撮影 by  SC-54C, samsung
3
9/8 7:20
まだきれいに見えている北岳山頂。だいぶ早い時間帯にガスがかかると予想していて、山頂眺望は正直期待していません
白根御池小屋と北岳山頂、いい雰囲気です
2024年09月08日 07:38撮影 by  SC-54C, samsung
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9/8 7:38
白根御池小屋と北岳山頂、いい雰囲気です
ゴツゴツはまだまだ遠い
2024年09月08日 07:39撮影 by  SC-54C, samsung
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9/8 7:39
ゴツゴツはまだまだ遠い
振り返ってテント場が見える。色とりどりかわいい
2024年09月08日 07:46撮影 by  SC-54C, samsung
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9/8 7:46
振り返ってテント場が見える。色とりどりかわいい
二俣への分岐まで登ってきました
2024年09月08日 08:26撮影 by  SC-54C, samsung
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9/8 8:26
二俣への分岐まで登ってきました
北岳山頂の南側からガスが湧いてきている。これが付近を覆い尽くした後はもう今日の日中に眺望得られる時間帯はほぼないはず
2024年09月08日 08:41撮影 by  SC-54C, samsung
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9/8 8:41
北岳山頂の南側からガスが湧いてきている。これが付近を覆い尽くした後はもう今日の日中に眺望得られる時間帯はほぼないはず
甲斐駒ヶ岳/東駒ヶ岳の山頂がパッと晴れました。テンションあがります
2024年09月08日 08:49撮影 by  SC-54C, samsung
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9/8 8:49
甲斐駒ヶ岳/東駒ヶ岳の山頂がパッと晴れました。テンションあがります
北西方面も中層ぐらいの雲があります。空気中に水蒸気がかなり多い感じです
2024年09月08日 08:55撮影 by  SC-54C, samsung
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9/8 8:55
北西方面も中層ぐらいの雲があります。空気中に水蒸気がかなり多い感じです
そろそろ山頂というところ、南側のガスが濃くなってきました
2024年09月08日 09:07撮影 by  SC-54C, samsung
3
9/8 9:07
そろそろ山頂というところ、南側のガスが濃くなってきました
両俣小屋の分岐まできました
2024年09月08日 09:08撮影 by  SC-54C, samsung
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9/8 9:08
両俣小屋の分岐まできました
せっせと登りきって北岳山頂です。仙丈ヶ岳がきれいに見えました。先着の方と雑談し、水ボトルの詰替えや日焼け止めの塗り直しを終えたら早速下山します
2024年09月08日 09:20撮影 by  SC-54C, samsung
4
9/8 9:20
せっせと登りきって北岳山頂です。仙丈ヶ岳がきれいに見えました。先着の方と雑談し、水ボトルの詰替えや日焼け止めの塗り直しを終えたら早速下山します
往路で写真を撮る余裕のなかったもの。山頂下にはエヴァ初号機カラーの岩がいっぱいある
2024年09月08日 09:51撮影 by  SC-54C, samsung
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9/8 9:51
往路で写真を撮る余裕のなかったもの。山頂下にはエヴァ初号機カラーの岩がいっぱいある
12時出発のバスを目指しつつ、北岳肩の小屋の「ももシャーベット」も気になりましたが雨を避けて樹林帯へ逃げ込めるタイミングが遅くなるのでスキップ、白根御池小屋は一帯にタバコ休憩の雰囲気があったのでスキップ、広河原まで一気に降りてきました。
※写真は往路で「あれっ?」と思って踏みとどまった吊橋を見事に渡って道迷いしています
2024年09月08日 11:16撮影 by  SC-54C, samsung
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9/8 11:16
12時出発のバスを目指しつつ、北岳肩の小屋の「ももシャーベット」も気になりましたが雨を避けて樹林帯へ逃げ込めるタイミングが遅くなるのでスキップ、白根御池小屋は一帯にタバコ休憩の雰囲気があったのでスキップ、広河原まで一気に降りてきました。
※写真は往路で「あれっ?」と思って踏みとどまった吊橋を見事に渡って道迷いしています
正しい橋を渡って山行終了です。最終盤は集中力が落ちて3回連続で転び これは限界近いなと感じましたがなんとか天気が崩れる前に降りてこれました
2024年09月08日 11:18撮影 by  SC-54C, samsung
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9/8 11:18
正しい橋を渡って山行終了です。最終盤は集中力が落ちて3回連続で転び これは限界近いなと感じましたがなんとか天気が崩れる前に降りてこれました
広河原山荘のビールで乾杯
2024年09月08日 11:26撮影 by  SC-54C, samsung
5
9/8 11:26
広河原山荘のビールで乾杯
次のバス時間まで余裕があるのでかつカレーも頂きます
2024年09月08日 11:29撮影 by  SC-54C, samsung
4
9/8 11:29
次のバス時間まで余裕があるのでかつカレーも頂きます
甲府まで戻ってきました。予定の電車まで時間があるのでカフェでブレーク
2024年09月08日 14:12撮影 by  SC-54C, samsung
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9/8 14:12
甲府まで戻ってきました。予定の電車まで時間があるのでカフェでブレーク
タイのおやつを頂きました
2024年09月08日 14:13撮影 by  SC-54C, samsung
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9/8 14:13
タイのおやつを頂きました

感想

雨が降る前に無事下山できました

◆ 計画
国内第二位の標高を誇る北岳、歩きやすい時期に登りたいので北岳肩の小屋の宿泊予約枠チェックをしていたのですが、なかなかうまいタイミングを見つけられないので日帰りパターンも検討しようかなと考え始めた矢先、この週は前日に近隣で沢登りをするので甲府へ後泊して翌日に北岳へ日帰り出来るかも、という考えがふと浮かびました

広河原からの北岳ピストンルートの魅力は、標高差がほどほど(累計1,700mほど、栃木百名山で1日に2-3座巡っている方にはちょうど良い範囲)で何より往復距離が10kmほどと山の規模の割に比較的コンパクトなことです

夜叉神峠からの鳳凰三山へ日帰りというアイディアも前日にもらったのですが、仮予定を組んでみると地蔵岳まで往復23kmという長大さがネックでした。
この距離を歩くこと自体は問題ないのですが、ナイトハイクスタートならまだしも6時すぎにバス停スタートで午前中下山を目指すのは自分の体力では無理だと判断しました

◆ 山行
体力の出し惜しみなし、全力で登り全力で降りました。疲れました。
いつものイワツメクサの写真すら撮っていないことからも余裕のなさが分かります

この日は天気が荒れる予報の影響もあってか先日行った甲斐駒ヶ岳や千丈ヶ岳よりも圧倒的に入山人数が少なく、すれ違いや追い抜きであまり苦労しませんでした。
譲り譲られもサッとお互いに意を汲んで動ける、慣れた方が多いと感じました

初心者率もそれなりに高そう(私は夏の一般登山道でストックにキャップをつけていない人を全員初心者と判断します)でしたが、それでも秩序あるのはやはり人口密度の低さゆえでしょう

往路のバスで隣になった韓国からの登山者と途中で再会して話を出来たり、山頂で一緒になった方から「みちのく潮風トレイル」の話を聞けたりと楽しい山行でした

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