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Yamareco

記録ID: 7234456
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

北岳 広河原から

2024年09月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:09
距離
11.9km
登り
1,826m
下り
1,834m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:01
休憩
1:19
合計
8:20
6:59
12
7:11
7:12
23
7:35
7:36
21
7:57
7:58
33
8:31
8:40
73
9:53
9:58
6
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31
10:43
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9
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11
15:09
15:10
4
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
・甲府駅北口付近のコインパーキングに駐車。北口のマイナーなところは相場が安い。今回は1日最大500円のところに停めた。
・行きは甲府駅4:35発の広河原行き。バス停は早朝から長蛇の列。3台のバスに分乗。路線バスと同じ車両。私は座れなかったので、通勤バス並みの混雑した状態で広河原まで2時間の旅はつらかった(笑)。車掌(バスガイド)が同乗。芦安駐車場から広河原までは、観光ガイドがあって面白かった。
・帰りは広河原16:40発の甲府駅行き。2台のバスで分乗。全員座れた模様。
コース状況/
危険箇所等
・急登の連続。富士山より難易度高い。急登なので下りにくい。
・下りで使ったルートは足場が極めて悪い。
・日帰りは健脚者向き。
・下山中に脚を痛めて、仲間に支えられながら歩いていた人がいた。あとで救急車が来ていた。
その他周辺情報 ・肩の小屋にてカレーライス1200円。
甲府駅より乗ったバスが広河原に到着。普通の路線バスで、通勤バス並みに混雑した状態で、立ったまま2時間の乗車はきつかった(笑)。
2024年09月14日 06:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/14 6:52
甲府駅より乗ったバスが広河原に到着。普通の路線バスで、通勤バス並みに混雑した状態で、立ったまま2時間の乗車はきつかった(笑)。
登山開始。
2024年09月14日 06:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 6:55
登山開始。
おお、早速山頂が見える。しかし、遠そう・・・💦。
2024年09月14日 06:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 6:56
おお、早速山頂が見える。しかし、遠そう・・・💦。
吊り橋を渡る。
2024年09月14日 06:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 6:57
吊り橋を渡る。
吊り橋を渡るとすぐに急登が始まる。道が狭く、白根御池小屋まで断続的に登山渋滞発生。
2024年09月14日 07:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 7:03
吊り橋を渡るとすぐに急登が始まる。道が狭く、白根御池小屋まで断続的に登山渋滞発生。
白根御池小屋に到着。
2024年09月14日 08:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 8:31
白根御池小屋に到着。
しかし、山頂はまだ遠い。
2024年09月14日 08:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 8:39
しかし、山頂はまだ遠い。
白根御池小屋からの急登がかなり登りづらかった。富士山より登りにくい。
2024年09月14日 08:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 8:45
白根御池小屋からの急登がかなり登りづらかった。富士山より登りにくい。
山頂がまだ遠くに感じる。
2024年09月14日 09:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 9:20
山頂がまだ遠くに感じる。
富士山が見えてきた。
2024年09月14日 10:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 10:07
富士山が見えてきた。
長い急登を経て、やっと稜線に乗る。
2024年09月14日 10:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 10:07
長い急登を経て、やっと稜線に乗る。
2024年09月14日 10:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 10:10
2024年09月14日 10:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2024年09月14日 10:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 10:12
いかにも南アルプスに来たという雰囲気。
2024年09月14日 10:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 10:12
いかにも南アルプスに来たという雰囲気。
自分が南アルプスの稜線を歩いているんだという感覚が楽しかった。
2024年09月14日 10:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 10:34
自分が南アルプスの稜線を歩いているんだという感覚が楽しかった。
肩の小屋に到着。
2024年09月14日 10:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 10:38
肩の小屋に到着。
見たかったのはこれ。私なら、もっとヒネって「北岳に来ただけの北田家のギターだけを聞いただけ」と言うかも。ヒネりすぎか(笑)。
2024年09月14日 10:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 10:38
見たかったのはこれ。私なら、もっとヒネって「北岳に来ただけの北田家のギターだけを聞いただけ」と言うかも。ヒネりすぎか(笑)。
テント場。これがホントのおテント様。ナンチャッテ。
2024年09月14日 10:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 10:38
テント場。これがホントのおテント様。ナンチャッテ。
カレーライスを賞味。
2024年09月14日 10:51撮影 by  Pixel 8a, Google
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9/14 10:51
カレーライスを賞味。
そして再び山頂へ向かう。この開放感がたまらない。
2024年09月14日 11:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 11:03
そして再び山頂へ向かう。この開放感がたまらない。
おお、やっと山頂が見えた。
2024年09月14日 11:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 11:25
おお、やっと山頂が見えた。
山頂に到着。開放感がたっぷり。
2024年09月14日 11:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 11:32
山頂に到着。開放感がたっぷり。
雲が発生してしまったが、山頂からもちゃんと富士山が見えた。
2024年09月14日 11:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 11:32
雲が発生してしまったが、山頂からもちゃんと富士山が見えた。
下山開始。山頂の向こうには北岳山荘が見える。なんというこの素晴らしいスケール感。来て良かった。なお、北岳山荘に行く前に分岐がある。
2024年09月14日 11:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 11:48
下山開始。山頂の向こうには北岳山荘が見える。なんというこの素晴らしいスケール感。来て良かった。なお、北岳山荘に行く前に分岐がある。
この分岐を左へ。
2024年09月14日 12:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 12:02
この分岐を左へ。
非常にザレていて下りにくい。
2024年09月14日 12:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 12:06
非常にザレていて下りにくい。
バリエーションルートっぽい。
2024年09月14日 12:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 12:12
バリエーションルートっぽい。
この分岐を左へ。
2024年09月14日 12:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 12:26
この分岐を左へ。
白根御池小屋のテント場が見える。目指すはあそこ。
2024年09月14日 12:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 12:27
白根御池小屋のテント場が見える。目指すはあそこ。
木のハシゴが所々にあるが、損傷している箇所が多いので注意。
2024年09月14日 12:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 12:33
木のハシゴが所々にあるが、損傷している箇所が多いので注意。
急斜面な上にザレているので非常に下りにくい。登ってくる方も多かったが、このルートを登るのはかなり大変そう。
2024年09月14日 12:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 12:49
急斜面な上にザレているので非常に下りにくい。登ってくる方も多かったが、このルートを登るのはかなり大変そう。
おお、雪が残っている。しかし、気温はTシャツを着ていても暑いほど。
2024年09月14日 13:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 13:07
おお、雪が残っている。しかし、気温はTシャツを着ていても暑いほど。
白根御池小屋に到着。この後、森の中の急登を下る。
2024年09月14日 13:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 13:45
白根御池小屋に到着。この後、森の中の急登を下る。
再び吊り橋。
2024年09月14日 15:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 15:10
再び吊り橋。
広河原に無事に帰着。
2024年09月14日 15:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 15:14
広河原に無事に帰着。
広河原にはフジアザミが多かった。
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広河原にはフジアザミが多かった。
本家の富士山のフジアザミに比べて、葉のギザギザが粗いところが面白い。
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本家の富士山のフジアザミに比べて、葉のギザギザが粗いところが面白い。
フジアザミに似ているが、こちらはオヤマボクチ。
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フジアザミに似ているが、こちらはオヤマボクチ。
ハクサンフウロ。
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ハクサンフウロ。
イワギキョウ。
タカネナデシコ。
4
タカネナデシコ。
ハクサンイチゲ。
4
ハクサンイチゲ。
コバノコゴメグサ。
3
コバノコゴメグサ。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ヘルメット
備考 長袖シャツとソフトシェルの出番は無し。

感想

 今まで、よく登る丹沢や富士山から北岳の雄姿を見ては、いつか登りたいと思いつつ、自宅から遠く、マイカー規制もあってアクセスしづらいのがネックになっていてなかなか実現しなかった。また、もちろんヤマレコでもほかの方の北岳のレコをチェックしていたが、日帰りのレコが少なく、1泊2日のレコが圧倒的に多い。どうも日帰りは難しいらしいことが分かってきたが、私はなるべく日帰りで行きたいと思っていて、この夏は立て続けに富士山に登って足を鍛えたので、満を持して北岳の日帰り登山に挑戦。
 結果的に、狭くて足場の悪い急登が続いて富士山以上に大変だと感じたが、好天に恵まれて日帰り登頂に成功。また、普段は同じ山域に登るのが好きで、ほとんど遠征することが無かったのだが、今回は南アルプスに登ること自体が全く初めてで、実に開放感にあふれる雄大な景色を楽しむことができて、本当に充実した一日を過ごすことができた。
 今回は甲府駅のコインパーキングに車を止めてバスで広河原まで往復したが、このバスが所用時間が2時間という、路線バスとしては長丁場で、山岳地帯に入ると崖に作られた長い林道を走るという実にスリリングな路線で、しかも車掌(バスガイド)さんによる解説付きという、本当に内容の濃いバスの旅で、そういう意味でも本当に来て良かった。
 とにかく、この山域に来ると植物の種類が非常に多く、園芸愛好家としては非常に面白い登山を楽しめた。普段は私は同じ山域ばかり登っているが、もっと行動範囲を広げたいと思っていたのが、今回の北岳登頂の大きな理由でもある。今度来るときはもっと花の多い季節に来てみたい。とにかく、この山域がとても気に入った。帰りには中央高速でヤマレコバスを目撃して、今日は盛沢山な一日。


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