お金を『払って』薪運び(西駒んボッカ2024)

2024年09月08日(日) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 26.7km
• 登り: 2,032m
• 下り: 2,027m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 0:31
• 合計: 7:05

距離 26.7km 登り 2,032m 下り 2,027m

6:24 スタート地点
6:30 鳩吹公園
7:01 7:03 桂小場
7:38 野田場
7:45 横山道分岐
7:49 7:50 馬返し
8:02 8:03 大樽小屋
8:08 8:09 胸突八丁（信大コース分岐）
8:30 8:31 津嶋神社
8:42 胸突の頭
8:55 水場
9:17 9:33 西駒山荘
12:14 大麓清水
12:35 12:36 林道終点
12:40 12:42 鳩吹山
12:45 12:46 林道終点
13:22 13:27 鳩吹公園
13:29 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車を鳩吹公園に駐車

コース状況／危険箇所等

下山路で使った、横山ルートは歩きやすいけど、普段は歩く人が少なくクマの気配ありとのこと(大会運営より)。

写真

9/7 15:20

前日受付で薪を受け取る。自分が出る3kgの部は薪1束。

薪は積んである中から自由に選べた。

9/7 15:21

スタート・ゴール地点の鳩吹公園。
風車の塔？が印象的

9/7 18:59

要綱��

9/7 18:59

要綱��

9/8 5:49

スタート地点

9/8 5:58

9/8 6:11

6時から、ゆるゆると開会式と競技説明

9/8 6:25

スタートは各自好きな位置に並ぶ感じで。

ガチガチのトレイルランの大会と違って、最前列が争奪戦になるようなことはなかった。

9/8 7:21

トレイルに入ってから今回のレースの15kgの部でトップになった方に抜かれ、終始背中を追う形に。

15kg背負ってるのに走る上に、歩きも普通にはえぇ・・・ゴールしてから少しお話させてもらったけど、2年前のTJARで6位の方だった・・・そりゃあ強いわけだ笑

9/8 9:19

ゴール地点。(レース中写真を撮る余裕はなく・・・)

9/8 9:19

小屋では味噌汁とコーヒーが無料だった

9/8 9:26

9/8 9:59

15kgの部は個性的なパッキングも目立ってそういう面でも面白かった
(画像はTSURUYAの買い物カゴザックの方)

9/8 10:13

折角なので将棊頭山も踏んで。

9/8 10:13

9/8 10:27

木曽駒方面も悪くない景色で。

9/8 11:39

帰りは横山ルートで下山

9/8 11:56

ひたすら熊笹に挟まれた道を進む。

非常に歩きやすい道だけど、レース前のブリーフィングでは「クマの気配がある道なので気をつけて」とのこと。

9/8 12:23

9/8 12:36

鳩吹山手前の広場

9/8 12:34

鳩吹山手前の広場にいたスタッフの人にりんごをもらった。
美味しかった。

9/8 12:36

鳩吹山へは一瞬だけ急登を登り・・・

9/8 12:39

平和な道を進んで・・・到着

9/8 12:40

鳩吹山��
ベンチとかはないけど、景色は案外良い。

9/8 12:40

鳩吹山��

9/8 12:40

鳩吹山��
結構いい音の鳴る鐘あり

9/8 12:41

鳩吹山��

9/8 12:41

鳩吹山��
山頂のすぐ脇にパラグライダーの発射地点

9/8 12:41

鳩吹山��
鳩吹公園の風車が見えた

9/8 12:42

9/8 12:54

9/8 13:10

9/8 13:11

9/8 13:23

無事帰還

9/8 13:33

豚汁をもらう。めちゃうま。

9/8 15:06

閉会式やら表彰式やら

9/8 17:59

西駒んボッカの印字があるお菓子をもらった

結果

9/8 19:01

リカバリーはお寿司で。

9/8 19:37

9/8 19:37

撮影機器：

iPhone 15 Apple

感想

T.Saku

お金を『貰って』ではなく、『払って』薪を山小屋まで運ぶレース、「西駒んボッカ(https://2450bokka.web.fc2.com/)」の3kgの部に参加。

来月参加するハセツネ(https://www.hasetsune.jp/)も、きっと同じぐらいの重量を背負うことになるだろうしで、そのトレーニングのつもりで出たけど、キツかったぁ・・・特にスタートしてから桂小場の登山口までの5kmの登り坂ロード。
周りが走ってたから走ってついて行ったけど、3kgでもキツすぎた。。
(15kg背負って走ってるのはホントばけもん笑)

おかげでトレイルに入る(桂小場に着く)頃にはすでに脚はいっぱいいっぱい。
先月に桂小場以降のコースの下見に来たときは、「登りも走れそうな感じだな〜」なんて思ってたけど、そんなのは到底無理で、登りはほぼ歩き苦笑
でも、TJAR出場経験もある貝瀬さん(https://www.tjar.jp/2022/athlete/index.html)の背中を終始捉えて追う形で、またとない機会を持てたのはすごいラッキーだった。
15kg背負ってても登る速度が早いし、力強い足運びでやっぱTJAR戦士は半端ねぇ。
ゴール後も少しお喋りさせてもらったけど、朗らかで素敵な方だった。
ちなみに強くなる秘訣は「とにかく山に登ること」だということ。そりゃそうだ笑

その後も、スタッフさんやら他の参加者さんとの交流を楽しみつつ、知人らのゴールを待ってから下山。
まだまだ登ってくる選手達を応援しつつ、のんびり下って会場で豚汁を食べたり、お喋りしてたらあっという間に時間も経って、気付けば閉会式までフルでいることに。

わざわざお金を『払って』薪を運ぶなんて側からみれば狂気の沙汰としか思えないかもしれないけど、非常に楽しいお祭りレースでした。
3kgの部だったらまた来年も出たいところ(15kgはちょっと悩ましい苦笑)
関わって頂いた方々、ありがとうございました〜