富士山(無課金おじさん)
- GPS
- 10:09
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 2,458m
- 下り
- 2,458m
コースタイム
- 山行
- 9:15
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 10:10
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
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アクセス | |
予約できる山小屋 |
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写真
感想
物価高騰で貧窮する昨今、
だいすけが提案する
富士登山の新しい「カ・タ・チ」
その名も、【御殿庭ルート】ですっ!
/絅塚からバスにもタクシーにも乗らず、
五合目のゲートを通らないので協力金納付してなくても罪悪感が薄く、
8翕他譽襦璽箸箸修鵑覆傍離が変わらない、
といった主に金銭的メリットを追求したルートとなっております (σº∀º)σドヤ
というわけで、さっそく実践してみました。
水ヶ塚ではタクシーの列に後ろ髪を引かれながら、動物の鳴き声が響く暗い樹海へ、ヘッドライトとヤマップを頼りに歩き始めたわけです。
テクテクテク・・・
程なくして顔や手に何かが纏わりついた。
蜘蛛の巣だ。
これは、この登山道本日一番乗りの確定演出。
私ごときがファーストペンギンとは恐れ入谷の鬼子母神、やってやろうじゃないの!!てなわけです。
木の棒をブンブン振り回しながら蜘蛛の巣を斬って斬って斬りまくって1時間半ぐらいでなんとか樹林帯を脱出。
しかしここはまだ地獄の一丁目。
樹林帯の次は宝永山の砂礫地獄。全然進まん。
しかし宝永山のやろう、ガトーショコラみたいな風体のくせに・・・憎いやつ
しかしそこを抜けると、6合目の宝永山荘が見えてきたっ!
ここから先はもう勝手知ったる道。
ストックを二本取り出し二天一流の使い手と相成り候。
エッチラオッチラやってるといつの間にか空が白んできた。
まぁ山頂は混んでるだろうから9.5合目の山荘で日の出待機することに。
「霊峰富士より眺める御来迎はいつ見ても風流でおじゃるのう・・・」(駿河太守今川義元風に・・・)
ここで動画撮ったりご飯食べたりして完全に明るくなってからさあ出発!
ところが、、ここから下りてくる人とでメッチャ渋滞。
富士宮口は行き帰り同じ道だから仕方なし。私は悪目立ちしたくないので決して横をすり抜けたりしません、はい。
その後お鉢巡りでは異人さんに英語でペラペラ話しかけられる一場面も。
『yeah! good luck!』
とか適当にやり過ごし事なきを得たあと、下りは御殿場ルート経由で宝永山へ。いわゆるプリンスルート。
今上天皇におかせられましては、皇太子殿下のころから今日に至るまで、生粋の「岳人」であらせられます。
私も日本国の永続的な安寧を祈るものである。万歳。
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