富士山(主杖流し)

2024年09月15日(日) [日帰り]

• GPS: 10:51
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,547m
• 下り: 1,553m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:01
• 休憩: 1:49
• 合計: 10:50

6:37 五合目宝永入口
6:42 6:59 富士宮口五合目
7:17 7:17 富士宮口新六合目
7:21 7:24 六合目雲海荘
9:26 9:52 主杖流し取り付き
13:50 14:10 富士山
14:20 14:20 三島岳
14:39 14:48 富士宮口頂上
14:58 15:02 九合五勺胸突山荘
15:20 15:20 九合目万年雪山荘
15:42 15:50 八合目池田館
16:09 16:10 元祖七合目山口山荘
16:28 16:33 新七合目御来光山荘
16:57 16:59 宝永山荘
17:02 17:06 六合目雲海荘
17:07 富士宮口新六合目
17:15 17:25 富士宮口五合目
17:29 五合目宝永入口

写真

予想降雨量112mm って何よ！
前日入りした水ヶ塚公園
激しい豪雨に見舞われ、3:00出発、新５合目登山口4:00予定だったが、雨の通過を待っての出発となった。
4:00前には水ヶ塚公園を出発、5:00前には新５合目駐車場に到着した。道路脇に設けられた駐車スペースは3/5程は埋まっていたが、まだ空きは十分にあった。こんなに早くからこんなにたくさん駐車してあったことには驚いた。係の方が複数台で巡回監視しており、混乱回避にあたっておられた。

9/15 6:47

新５合目駐車場には男性用5、個室10くらいの仮設トイレが整備されてる。
用事を済ませて出発する。

9/15 6:47

トイレ前の様子。

9/15 6:53

トイレから階段を上がり、右に進むと登山口に着く。

9/15 6:53

富士宮新５合目登山口

9/15 6:54

ラザフォードさんの記念碑

9/15 6:54

富士山富士宮５合目
登山口の案内掲示板

9/15 6:54

標高2380m と4つある登山口では最も高い。
去年使った御殿場口1440m と比べると940m も高いことになる。
出発が3時間くらい遅くなってしまったが、明るいうちにおりてこれるかなぁ。

9/15 6:54

9/15 6:56

登山口入ってすぐ、上は真っ白

9/15 7:00

直ぐに富士山富士宮口５合目公衆トイレがある。
協力金200円となっていた。

9/15 7:18

6合目の山小屋雲海荘
朝早くからちゃんと営業していた。

9/15 7:19

9/15 7:20

宝永山と富士山山頂との分岐案内道標
ここで登山監視員の方が声かけを行っていた。何故か自分には話しかけてもらえず、他の登山者に注意しているのを隣で神妙に聞いていた。
少し寂しかった(T^T)

9/15 7:39

6合目から少し登った所でお中道に入って行くことになる。登山道下側の様子。

9/15 7:39

登山道上側の様子

9/15 7:40

ブル道に入るあたりに登山道の角を示すペイントがあるのが目印になる。

9/15 7:41

ロープを越えてブル道に入った所

9/15 7:41

9/15 7:50

ブル道をしばらく進むと、お中道との分岐になる。
ブル道がターンしている所

9/15 7:50

山頂方面

9/15 7:50

お中道はこちら

9/15 7:52

出発後3時間くらいはガスに包まれたり、小雨が降ったりを繰り返していた。
東の空の朝日を背に、西に向かってお中道を進んでいると、目の前に虹が出ていた。うっすらと二重の虹も見えている。
この虹、距離的には数十メートル先にあるような感じで写真では見えにくいがリング状に自分から伸びているような感じだった。

9/15 7:59

お中道、踏み跡は付いているので、外さないようにトレースして進む。時折、岩などにペイントで矢印や丸印などが付いている。

9/15 8:08

森林限界の少し上をほぼ水平に巻いて行くような感じ。小さな稜線を何度も越えて進む。だいたい岩になっていて、そこにはマークがあるので、越えたら次の稜線へのトレースやら目印やらを探して外さないように歩く。

9/15 8:08

9/15 8:11

9/15 8:12

雲より高いところを歩いている。

9/15 8:12

9/15 8:13

「お中道」のペイントも

9/15 8:33

お中道と丸印を追って進む。

9/15 8:55

こんな感じでうっすらとトレースが付いている。こんな薄いトレースでもしっかりと付いている。簡単に消えそうな気もするが、残り続けているはずなので、不思議な感じである。

9/15 9:04

頂上まで遮るものがないのが富士登山のらしさ

9/15 9:04

何やら白い建物っぽいものも写っている。

9/15 9:04

あれが剣ヶ峰の観測所だなぁ。

9/15 9:04

当然だが、途中、小屋もなければ、他に登っている影もない。

9/15 9:17

ハコアラサワ２
かなぁ。

9/15 9:17

ここもバリエーションルートの１つみたい。

9/15 9:27

やっとこ、主杖に到着
ここから取り付いて行く。

9/15 9:40

少し登って、よさそうな岩の影にて食事休憩を取る。
雨はすっかり上がり、下を見下ろすと雲の上に出ているのがわかる。この辺りの標高まで木が生えている。

9/15 11:55

再び食事休憩
だいぶ標高を稼いで来た。
曇も少なくなり裾野の様子がよく見える。
登りはじめはおろか、その先までずっと見通せる。
後ろから来る登山者はいない。
どうやら今日は本コース独占状態みたいだ。
登山コース独占で富士山登るなんて贅沢な登山だろう！

9/15 11:55

9/15 11:55

西の方角には南アルプスの頂きが大きく横たわっており、あちらも、その山頂を雲の上に出している。来年、あれを歩いてみたいのだが、やっぱり大きいなぁ。

9/15 13:13

頂上まで130mくらいで登り最後の小休止
富士山測候所も目と鼻の先に見えている。

9/15 13:14

もうひとふんばり行きますか。

9/15 13:14

裾野のの様子

9/15 13:14

西の方角
雲が少し上がってきたかも

9/15 13:14

東側の様子

9/15 13:45

頂上直前

9/15 13:45

ゴミが散乱しているのが目についた。
頂上は訪れる人も多く、強風時には吹き飛ばされたりするのかなぁ。

9/15 13:51

建物を超える個所がわからず、壁伝いに時計廻りに進むと、行き止まり(T^T)

9/15 13:51

反対方向に引き返す。

9/15 13:59

結局反対方向も行き止まり。
観測所の壁は登らず、左右どちらかから大きく巻いて行くのが正解だったようだ。
剣ヶ峰へ馬の背から登る最後の階段の途中で合流した。
他の登山者に不思議そうに見られていたはずである(^^;)

9/15 13:59

一般登山道の山頂方向

9/15 14:01

居合わせた登山者の方に山頂記念撮影をお願いした。

9/15 14:01

9/15 14:01

9/15 14:01

9/15 14:03

観測所の奥の端っこ
こちら側に回り込んで来てもよかったかもしれない。
観測所の裏側って、普通は入れないようになっているんだよね。

9/15 14:03

遠方は雲も多いが近くの眺望はよい。去年回ったお鉢も綺麗に見えている。今日は巡らず、とっととおりることにする。

9/15 14:03

また、回ってみたいなぁ。

9/15 14:03

登山者も少ないなぁ。

9/15 14:05

剣ヶ峰の頂上回りも人は少ない。

9/15 14:09

下る前にメガネを外してもう一度記念撮影してもらった。

9/15 14:09

あまり違いがなさそうだ(^^;)

9/15 14:12

下山開始
先ずは馬の背を下るのだが、よくわからないけど、左端だけ登山道が残っていて、右半分は大きく掘り込まれたようになっている。
前からこんなだったかなぁ？

9/15 14:18

馬の背を振り返る。
ざれているため、慎重に下ったのだが、それでも足を滑らせ後ろに転倒してしまった。長袖のシャツの上からだが、左肘を擦りむいてしまったようだ。

9/15 14:18

火口

9/15 14:18

ブル道の下山箇所

9/15 14:18

ここは塞いであった。

9/15 14:22

浅間大社奥院
完全に閉まっている。

9/15 14:40

食事休憩の後、下山再開。
その前にここでも記念撮影してもらった。

9/15 14:41

9/15 14:42

富士宮口への登山道
ロープが張ってあって閉ざしてある。
ここを通過するのは初めてだったので、念のため、先ほどここを登って来られた登山者に、間違いないことを確かめてた。なんで閉じてんのやろ？

9/15 14:42

すぐ脇に、富士山の歴史と信仰の説明板がたっていた。

9/15 14:43

あまり人もおらず、下って行く。

9/15 14:58

9/15 14:58

登山口までずっと見えている。
明るいうちに降りたいなぁ。

9/15 15:03

１番頂上に近い小屋
９合５勺の胸突山荘

9/15 15:03

下方向

9/15 15:19

９合の万年雪山荘

9/15 15:19

下方向

9/15 15:20

東側

9/15 15:20

9/15 15:21

万年雪山荘を振り返る

9/15 15:41

８合から下方向

9/15 15:41

８合池田館

9/15 16:08

元祖７合山口山荘

9/15 16:09

下方向

9/15 16:31

新７合御来光山荘

9/15 16:31

下方向

9/15 16:47

おお！見覚えあるぞ！
お中道への分岐まで戻って来た。

9/15 16:47

上方向

9/15 16:47

下方向

9/15 16:58

６合宝永山荘

9/15 16:59

ちゃんと営業している。

9/15 16:59

こちらは同じ６合雲海荘

9/15 16:59

9/15 17:05

雲海が素敵だったので記念撮影してもらった。

9/15 17:05

9/15 17:05

9/15 17:05

9/15 17:15

五合目公衆トイレまで戻って来た。

9/15 17:17

登山口に到着

9/15 17:23

トイレに到着
トイレを済ませて車まで戻り登山終了
明るいうちに戻って来れました。

撮影機器：

Xperia 1 III SOG03 au SONY