記録ID: 7218269
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アルパインクライミング
槍・穂高・乗鞍
北穂高岳(東稜)〜前穂高岳(北尾根)
2024年09月06日(金) ~
2024年09月08日(日)
sht
その他2人
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 24:19
- 距離
- 39.2km
- 登り
- 2,786m
- 下り
- 2,782m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:31
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 6:12
距離 19.3km
登り 161m
下り 46m
9:19
2分
スタート地点
15:31
2日目
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 8:44
距離 10.2km
登り 1,608m
下り 868m
3日目
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 4:02
- 合計
- 9:19
距離 9.7km
登り 1,017m
下り 1,868m
14:23
ゴール地点
天候 | 1日目:晴れ 2日目:晴れのち曇り一時霧 3日目:霧のち曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
釜トンネル〜上高地トンネルの勾配が予想以上で、登りはキツイし下りはスピード出過ぎで怖く、経済的メリットと時間的自由度は大きいものの、今後も使うかはビミョーです |
コース状況/ 危険箇所等 |
北穂東稜: 北穂高沢を横切る取付きは浮石だらけのガレザレで、ゴジラの背は見た目通りの岩の細尾根のバリ道・・岩場としては難しくないものの落ちたら助からない岩稜帯で、地震で尾根が割れた部分もある危険個所(写真35) 前穂北尾根: 言わずと知れた日本を代表するクラシックルートです 登り始めの5・6のコルへのアプローチは、この時期雪渓は消えていて、北穂東稜へのアプローチに比べて浮石が少なく、人気ルートらしくバリ道としてはかなり踏まれれいる感じでした 渋滞もあった3峰は3級の岩登りで、ここはスタカットビレイで・・岩場のルーファイも含めてやはり(自分レベルでは)ガイドのサポートは必須だった印象でしたが、ガイドさんにはむしろ地震の影響で岩が不安定になっている4峰の方が核心とのことでした 2峰の下りは懸垂下降する場合が多いようですが、今回は上から確保してもらえたのでクライムダウンでOKでした 下山に使った北穂南稜(一般道)も地震の影響でコースが変わっているのと重太郎新道も急坂で油断大敵・安全第一の通過でした |
その他周辺情報 | ひらゆの森(700円)・・白濁した自分好みのいい湯です https://www.hirayunomori.co.jp/ |
写真
感想
日本を代表するクラシックルート・前穂北尾根をガイド山行で登ってきました。どこからみてもギザギザの、これまで眺めるだけだった憧れの尾根です。
見た目通り切れ落ちた高度感がタップリで、北穂東稜も含めて落ちたら助からないルート。クライミングとしてはそれ程難しくはないものの、やはり思い切ったムーブをするには安全確保が必須でした。
ガイドさんのサポートのおかげで自分レベルでも登ることができて大満足で、両手両足で登るバリエーションルートをタップリと楽しめた2日間でした。
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