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Yamareco

記録ID: 7220667
全員に公開
沢登り
栗駒・早池峰

神室連峰、根ノ崎沢左俣左沢〜小又山

2024年09月09日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
12:00
距離
11.0km
登り
1,159m
下り
1,158m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:08
休憩
0:52
合計
12:00
距離 11.0km 登り 1,159m 下り 1,158m
5:41
6
5:47
10
根ノ崎登山口
5:57
81
449m入渓地点
7:18
17
515m二俣 
7:35
7:52
131
539m二俣 
10:03
82
820m三俣
11:25
11:43
74
1055m休憩地点
12:57
13:14
83
1265m稜線登山道
14:37
70
15:47
114
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車地点 小又山大又口登山口
コース状況/
危険箇所等
アプローチ 大又口登山口より根ノ崎登山口まで林道を歩く、登山道を歩き小沢を下って入渓
 根ノ崎沢左俣左沢 入渓地点より河原やゴーロを歩き二俣へ、途中淵が数か所有る。二俣は左俣に進む、ゴーロを少し進むと左沢出合い、簡単な滝が二つ有る。左沢に入り20分程歩くと二段滝、一段目2mは左岸から、二段目10mは左岸の流水横を登る、上部がツルっとしているが細かなホールドが有る。5m程の滝を二つ越えると次は上段が左岸被さるような二段滝、一段目3mは左岸より二段目6mは流れを跨ぐようにして登る。傾斜の緩い滝を二つ越える、次の20mの滝は真ん中に取り付き上部は左岸の流水沿いに登る。二条の滝、三段の滝を越えると二俣、左俣が20mの滝出合う、右俣本流に進む。5mの滝を右岸から越え釜の奥の7mの滝は左岸からシャワーをタップリ浴びながら登りすぐ上の扇状に下が広がる滝10m左岸の黒い濡れた壁を登る、ヌメリが酷く一歩一歩タワシでホールドを磨き慎重に登る。次の二段の滝は一段目は容易だが二段目が難しく右岸を高巻く。
 変則三俣は天狗森を目指して右へ進む。この先小滝が2,3ある程度のほぼゴーロの沢で高度を上げ沢形が終わった所からあまり苦にならない藪漕ぎ20分程で稜線登山道に出て遡行終了、天狗森には登らなかった。
 下山 登山道を小又山、越途経由で大又口駐車地点に戻る。
 沢靴はラバー、滝は結構ヌメッテいるのでタワシ多用。
登山口をスタート、天気上々
2024年09月09日 05:41撮影 by  Pixel 7a, Google
1
9/9 5:41
登山口をスタート、天気上々
根ノ崎沢入渓地点
2024年09月09日 05:58撮影 by  Pixel 7a, Google
9/9 5:58
根ノ崎沢入渓地点
意外と深い淵、右岸をヘつる
2024年09月09日 06:23撮影 by  Pixel 7a, Google
9/9 6:23
意外と深い淵、右岸をヘつる
渓谷に陽が射し込む
2024年09月09日 06:39撮影 by  Pixel 7a, Google
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渓谷に陽が射し込む
二俣は左俣に進む
2024年09月09日 07:18撮影 by  Pixel 7a, Google
9/9 7:18
二俣は左俣に進む
2024年09月09日 07:30撮影 by  Pixel 7a, Google
9/9 7:30
左沢出合いで休憩
2024年09月09日 07:35撮影 by  Pixel 7a, Google
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左沢出合いで休憩
ゴーロの奥に滝が見えた
2024年09月09日 08:03撮影 by  Pixel 7a, Google
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ゴーロの奥に滝が見えた
二段の滝
2024年09月09日 08:05撮影 by  Pixel 7a, Google
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二段の滝
二段目10mは左岸を登る、上部のツルっとした所が難しい
2024年09月09日 08:12撮影 by  Pixel 7a, Google
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二段目10mは左岸を登る、上部のツルっとした所が難しい
これは容易
2024年09月09日 08:26撮影 by  Pixel 7a, Google
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これは容易
左岸が被さる二段滝、二段目は滝を跨いて登る
2024年09月09日 08:32撮影 by  Pixel 7a, Google
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左岸が被さる二段滝、二段目は滝を跨いて登る
20m位有る滝
2024年09月09日 08:40撮影 by  Pixel 7a, Google
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20m位有る滝
二条の滝
2024年09月09日 08:46撮影 by  Pixel 7a, Google
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二条の滝
三段の滝
2024年09月09日 08:48撮影 by  Pixel 7a, Google
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三段の滝
二俣は右俣に入る
2024年09月09日 08:59撮影 by  Pixel 7a, Google
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二俣は右俣に入る
釜の奥に滝、左岸をシャワーをタップリ浴びて登る
2024年09月09日 09:06撮影 by  Pixel 7a, Google
9/9 9:06
釜の奥に滝、左岸をシャワーをタップリ浴びて登る
扇状の滝10mは左岸のヌメッた黒い壁を登る
2024年09月09日 09:19撮影 by  Pixel 7a, Google
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扇状の滝10mは左岸のヌメッた黒い壁を登る
二段滝、上段は右岸高巻き
2024年09月09日 09:45撮影 by  Pixel 7a, Google
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二段滝、上段は右岸高巻き
変則三俣は右へ進む
2024年09月09日 10:03撮影 by  Pixel 7a, Google
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変則三俣は右へ進む
ゴーロの沢になる
2024年09月09日 10:11撮影 by  Pixel 7a, Google
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ゴーロの沢になる
ちょこちょこ小滝が有る
2024年09月09日 10:29撮影 by  Pixel 7a, Google
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ちょこちょこ小滝が有る
2024年09月09日 10:46撮影 by  Pixel 7a, Google
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流水が無くなった所で休憩
2024年09月09日 11:25撮影 by  Pixel 7a, Google
9/9 11:25
流水が無くなった所で休憩
沢を振り返る、奥に見えるのは禿連峰
2024年09月09日 11:43撮影 by  Pixel 7a, Google
9/9 11:43
沢を振り返る、奥に見えるのは禿連峰
2024年09月09日 12:01撮影 by  Pixel 7a, Google
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2024年09月09日 12:26撮影 by  Pixel 7a, Google
9/9 12:26
稜線登山道に出て遡行終了、小又山が遠い
2024年09月09日 12:57撮影 by  Pixel 7a, Google
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9/9 12:57
稜線登山道に出て遡行終了、小又山が遠い
振り返ると神室山、左上は天狗森
2024年09月09日 13:42撮影 by  Pixel 7a, Google
9/9 13:42
振り返ると神室山、左上は天狗森
奥に火打岳
2024年09月09日 14:37撮影 by  Pixel 7a, Google
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奥に火打岳
山頂のお花
2024年09月09日 14:38撮影 by  Pixel 7a, Google
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山頂のお花
下山の尾根
2024年09月09日 14:40撮影 by  Pixel 7a, Google
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下山の尾根
西日の当たる尾根を下り駐車地点に戻る
2024年09月09日 16:21撮影 by  Pixel 7a, Google
9/9 16:21
西日の当たる尾根を下り駐車地点に戻る
撮影機器:

感想

 神室連峰、根ノ崎沢左俣左沢を登る。
 根ノ崎沢右俣本谷を遡行したいと思っていた、しかし沢の長さや難易度から中々行きあぐねていた。そこで今回は偵察がてら左俣から登って見ようと考えた、この沢ネット上に記録を見ない、登山体系には左俣左沢の方が登りごたえがあると記してあるのでこの沢を選んだ。
 登って見れば左沢に入ってからの滝は微妙なホールドやシャワーどっか振り、ヌメヌメの側壁など印象的なものがあった、変則三俣から上半部は殆どがゴーロでちょっとがっかり、藪漕ぎは20分程だが苦しくはない。稜線登山道に出て遡行終了、すぐそこの天狗森には疲れたので行かず装備を解いて小又山経由の下山開始。
 この下山路アップダウンが有り長く非常に疲れた、天候は良く小又山山頂からは鳥海山、栗駒山、先週登った禿連峰などの眺めが良く振り返れば神室山、根ノ崎沢本流の源頭部が見えた、ピンクのハクサンフクロウに癒され西日の当たるブナの尾根を下り無事下山、平日の静かな登山を楽しめた。
 根ノ崎沢本流への足掛かりは出来た、いつかこの沢を遡行してみようと思った。
 

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