草谷寺から竜伝説の尾根と高天岸野神社を訪ねて

2024年09月10日(火) [日帰り]

• GPS: 07:26
• 距離: 10.5km
• 登り: 890m
• 下り: 885m

コースタイム

日帰り

• 山行: 19:37
• 休憩: 0:36
• 合計: 20:13

8:21 スタート地点
23:03 0:00 草谷寺
8:39 0:00 竜尾塚
10:10 0:00 竜頭塚
10:31 0:00 高天岸野神社
11:50 12:13 竜胴塚
12:53 12:57 中葛城山
13:26 高谷山
14:01 14:10 千早峠
14:10 ゴール地点

天候

晴から雷雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

草谷神社から高天岸野神社跡、竜頭塚、竜胴塚、三等三角点、北山までは古道です
一部道抜けが有る
三角点からダイトレ迄は笹中です。足元注意で歩いた
ダイトレ歩きで千早峠から五条北山道を下るには、一部ブッシュ覚悟です
舗装路がでてヤマレコの軌跡は旧道を下っているが、生えこみがひどいようだった
私は広い新道で下ったが、これも蔓が伸び歩きにくかった
マークが多く打たれているが、案内の文字が消えかかり注意が要る
私は二度目でもコースは慎重に取った
季節的には晩秋から初春までだろう
鎌や剪定鋏など持てば邪魔な雑木や蔓や草が祓えるからお勧めです
今日は突然の雷雨です
五條北山道は特に悪く見えたのかもしれません

ショウタンの山歩録にも記載しています
https://www.syotann.com/20240910ryudensetu.html

その他周辺情報

情報は出来るだけ調べるほうが良いだろう
私は、旧草谷寺跡は見逃した
広い台地を草谷寺と思いがちだが、その下の竹藪中に墓が有る所だそうだ
再度登る計画が有るから見逃したが引き返さず登った

写真

9/10 8:19

草谷寺入り口の駐車場に停めた
仲間内で詰めれば10台程度、通常は5〜6台か

9/10 8:23

草谷寺本堂
トイレ設備が有った

9/10 8:24

竜伝説が書かれている
行者が退治して竜を三つに切ったと有る
読んでね

9/10 8:27

墓中を登る

9/10 8:28

経文塚は見よい

9/10 8:39

竜尾塚は見逃しやすい
私は行き過ごし引き返して探した

9/10 8:40

大木で見えにくかった

9/10 8:42

宝物殿か？

9/10 8:47

草谷寺から見た竜伝説の尾根

9/10 8:59

車道を歩き

9/10 9:07

ここから取りついたのが間違いでした
通れますが整備は無い
100m程度上に取付きが有る

9/10 9:09

私の道は竹が生えていた

9/10 9:11

整備道と出会う

9/10 9:19

参詣道です

9/10 9:22

タブンですが、高天岸野神社からの水だろうか、水路に農業用の水が流れる
飲めそうなきれいな水だった

9/10 9:24

田に植林したのだろう
段々の田は植林だった
古い農機具

9/10 9:29

写せばキリがないほど花が有った
田の土手に咲く彼岸花

9/10 9:33

美味しいコメが取れるのだろう
この地はまだ米が作られている
車が入るルートが有るのだろう

9/10 9:37

初めて見る花だった。

9/10 9:58

鉄山行者の道標、助かります

9/10 10:04

この広い台地が草谷寺跡と思われがちだが、私が初めて登った時は此処では無いように聞いた
この広場の下の竹藪の中と聞いた気がする
今回は見逃してしまった

9/10 10:07

広い台地の真上に、案内はこれだけです

9/10 10:10

竜頭塚、初めて登った2012年の時は経塚は倒れていた
仮に直した記憶が新しい

9/10 10:11

綺麗に直されていますね

9/10 10:13

最上部の池跡の水抜きの関に橋がかけられている
この手前から右手に入れば竜頭塚が有る

9/10 10:23

丸太橋を渡って登る

9/10 10:23

この案内も有りがたい
見付けなければ直進してしまう

9/10 10:25

高天岸野神社分岐に有る

9/10 10:27

鳥居から階段を登る

9/10 10:27

段差が少なく登りよい

9/10 10:30

巨木の杉が有ったそうだ

9/10 10:31

高天岸野神社跡
ご神体は麓の神社に合祀しているとか
村人は祠が有るからと年一度道普請をすると言う

9/10 10:32

神社祠下から水がコンコンと涌く
神社より上には水源は見当たらなかった

9/10 10:32

庫裡も新しい
村人も高齢化が進み管理が難しいと話された
私と同年の女性の方が言った

9/10 10:39

道標、分ればなるほどだが、難しい

9/10 10:39

案内で登る

9/10 10:43

字が消えかかっていた

9/10 10:52

途中の谷が抜けている
一瞬道を間違ったのかと思い探すとテープもこの先に続く
今日の難ルートはこの道抜けだ
自前のロープで確保するのが良いかも

9/10 11:00

行けないとあきらめかけ、高巻こうと壁を登ると
補助ロープが見えた
やはりここしか道は無いのだろう

9/10 11:02

テープも残る

9/10 11:05

高巻きをしようとして見つける
トラバースで登った
今日の難ルートです

9/10 11:10

このテープの文字は読めなかったが、マークに成った

9/10 11:19

又道が良くなる

9/10 11:31

竜胴塚の案内

9/10 11:32

ルートは道を外しているようだった

9/10 11:45

平地に成り踏み跡は薄い
マークは助かる

9/10 11:47

ここで、竜胴塚の案内テープが巻かれた看板が倒れていた。
古いマークがそうだろうと50mほど歩けば出ました

9/10 11:50

竜胴塚
行者も最近訪れていないようだった

9/10 11:53

この看板が倒れていてコースが？？と成った
仮にだが立て掛けた

9/10 12:13

先ずこの道を行こうとして間違う

9/10 12:19

この案内を見つけるが字が読めない

9/10 12:29

竜胴塚に行き、林内をGPSの軌跡の有る方向に行ってみると道が出た
竜胴塚から中葛城山方向への道は見つけにくかった
どうやら古道は四ツ辻だったのかも

9/10 12:53

で、後は道成で三等三角点北山に行く
踏み跡テープを追った
北緯 34°23′54″.6687
東経 135°40′36″.5164
標高(m) 937.55
点名は北山です

9/10 12:57

笹中は足元注意で踏み跡を通った
ダイトレに出ればマークが有った

9/10 13:00

天気がややこしい
ボツボツと雨が降る
合羽を出そうか迷っていると

9/10 13:05

里は晴れている大丈夫だと思ったが

9/10 13:21

もう合羽など出しても同じの雷雨は豪雨と成った
アララ

9/10 13:52

道は川のようだ

9/10 13:58

千早峠に出たが、まだ雨だ

9/10 13:59

鉄山行者の道標

9/10 14:00

千早峠

9/10 14:00

天誅組の歴史を書く
ショウタンは天誅組が好きだ
少し時期が早かったのが不運だ

9/10 14:04

写真は写してダメでした

9/10 14:31

舗装部分は石車に注意が要る

9/10 14:39

広い舗装路に出会うが、蔓化の植物で歩きにくい

9/10 14:48

ヤマレコ軌跡は旧道に軌跡が載る
覗いてみたが今日は遠回りでも舗装路を廻ろうと思った

9/10 14:55

国道310号に出る
ヤレヤレ

9/10 15:09

旧道を下る

9/10 15:13

ガガイモの花
蔓科だが綺麗だった

9/10 15:16

神社の下を通り
後日にこの一尾背神社に高天岸野神社からご神体を下ろし合祀されていることを知る。

9/10 15:47

駐車場に帰った

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

ショウタンの山は楽しい

竜伝説の尾根は今回で二度目の挑戦でした
主に過去記事を見て歩いた
https://www.syotann.com/soukokuji.html
2012年10月6日と古いものだが、自分の記憶を引き出せた
2012になかった道抜け部分は慎重にトラバースでした
他はほとんどコースは変わっていないが、竜胴塚から中葛城山方向へのルートはややこしかった
他は、テープや道標が道を教えてくれるが安易な気持ちでは迷いが出そうなルートと思います
下り利用なら尚も慎重にコースを見てください
今月、もう一度仲間と登る予定です

コメント

silverboy

syoutannさん

暑いところお疲れ様です
以前に五条五万人の森🅿️から歩きました
龍塚を探すには一人では大変だったと思います
帰りは千早峠から天誅組の道を通り、天誅組が代官所襲撃前に集結した岡八幡宮にお参りしました
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2938627.html

ショウタンの山は楽しい

この記事も読ませていただき参考にいたしました
やはり好きもの同志と言う事でしょうか
又、例会が組まれています
参加しようと思っております
楽しいコースですよね