ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 722360
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

鍋割山・塔ノ岳

2015年09月22日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
17.1km
登り
1,407m
下り
1,408m

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
2:10
合計
7:50
7:00
70
8:10
8:15
35
二俣
8:50
8:55
55
後沢乗越
9:50
10:20
20
10:40
10:45
15
小丸
11:00
11:05
5
大丸
11:10
11:15
10
金冷シ
11:25
12:00
15
12:15
10
12:25
12:30
35
13:05
13:15
10
13:25
13:35
30
14:05
14:10
15
14:25
14:35
15
14:50
大倉バス停
天候 くもり。上の方はガス。
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
[行き]小田急渋沢駅BS(6:47発) - 大倉BS(7:00着)
[帰り]大倉BS(15:10発) - 小田急渋沢駅BS(15:25着)
※丹沢大山フリーパスを使いました。
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所は有りません。
渋沢駅バス停。大山ケーブカーは9/30までお休みなんですね。こんなところにまで案内が。
1
渋沢駅バス停。大山ケーブカーは9/30までお休みなんですね。こんなところにまで案内が。
大倉到着。始発のバスで来たのですが、やるき満々のハイカーですでに賑わっています。
2
大倉到着。始発のバスで来たのですが、やるき満々のハイカーですでに賑わっています。
大倉屋横の標識。さつまいも・落花生狩りが出来るということですか。先に進むと、受付テントがありました。
大倉屋横の標識。さつまいも・落花生狩りが出来るということですか。先に進むと、受付テントがありました。
西山林道入口。なぜこんなに立派な感じになっているのか、分かりません。まだ林道なのです。
西山林道入口。なぜこんなに立派な感じになっているのか、分かりません。まだ林道なのです。
西山林道。急登があるわけでもなく、ひたすら1時間こんな感じです。退屈かといわれれば退屈です。
西山林道。急登があるわけでもなく、ひたすら1時間こんな感じです。退屈かといわれれば退屈です。
観音様。道中の安全を祈願して、手を合わせます。
3
観音様。道中の安全を祈願して、手を合わせます。
旧丹沢登山訓練所。二俣直前の廃屋になってしまった訓練所。退屈な時間終了。このままにしておく理由は何故なんでしょうか。
1
旧丹沢登山訓練所。二俣直前の廃屋になってしまった訓練所。退屈な時間終了。このままにしておく理由は何故なんでしょうか。
二俣から渡河。しっかりとした木の橋なので、特に危険はありません。
1
二俣から渡河。しっかりとした木の橋なので、特に危険はありません。
小丸分岐。ここから砂利道になり、登り坂が少々きつくなります。横の立札には、心得え、が書いてあります。はい、守って登山します。
小丸分岐。ここから砂利道になり、登り坂が少々きつくなります。横の立札には、心得え、が書いてあります。はい、守って登山します。
ミズヒ沢。いつものように鍋割山荘用、ボランティア・ペットボトルが並んでいます。
2
ミズヒ沢。いつものように鍋割山荘用、ボランティア・ペットボトルが並んでいます。
ミズヒ沢からの登り。ここからやっと本格的な登山が始まります。それにしても林道長かったな。
ミズヒ沢からの登り。ここからやっと本格的な登山が始まります。それにしても林道長かったな。
樹林帯。ミズヒ沢から登ると樹林帯に入ります。ここを上りきれば、後沢乗越です。
1
樹林帯。ミズヒ沢から登ると樹林帯に入ります。ここを上りきれば、後沢乗越です。
後沢乗越。大倉から6kmぐらい来たことになります。これからが急坂です。心して掛かります。
後沢乗越。大倉から6kmぐらい来たことになります。これからが急坂です。心して掛かります。
後沢乗越からの急登。鍋割山までの行程の2/3がこんな感じです。急ぐとバテそうので、ゆっくり行くことにします。
1
後沢乗越からの急登。鍋割山までの行程の2/3がこんな感じです。急ぐとバテそうので、ゆっくり行くことにします。
フジアザミ。登山道の各所でアザミがありましたね。ハイカーとすれ違うときに、チック、としたのはこのせいです。
フジアザミ。登山道の各所でアザミがありましたね。ハイカーとすれ違うときに、チック、としたのはこのせいです。
鍋割山(鍋割山荘)。着きました。さて、なべやきうどん、食べるまで何分掛かるでしょうか。
鍋割山(鍋割山荘)。着きました。さて、なべやきうどん、食べるまで何分掛かるでしょうか。
なべやきうどん。正解は10分。2-3組待ちましたが、助っ人もやっていたので、思ったよりは待ちませんでした。
(脇にある胡瓜は、家から持ってきたものです)
12
なべやきうどん。正解は10分。2-3組待ちましたが、助っ人もやっていたので、思ったよりは待ちませんでした。
(脇にある胡瓜は、家から持ってきたものです)
ゲンノショウコ・コフウロ。自信はないのですが、ウメバチ何とかではないと思うのです。
1
ゲンノショウコ・コフウロ。自信はないのですが、ウメバチ何とかではないと思うのです。
雨山峠へ。危ないから行っては駄目的なことを書いています。もちろん行きません。
2
雨山峠へ。危ないから行っては駄目的なことを書いています。もちろん行きません。
鍋割山稜。ここの稜線好きです。ぶな林でしょうかね。歩いていて気持ちが良いです。
5
鍋割山稜。ここの稜線好きです。ぶな林でしょうかね。歩いていて気持ちが良いです。
小丸。もう少し行ったところで。二俣へ下る分岐となります。
1
小丸。もう少し行ったところで。二俣へ下る分岐となります。
植生を守るための木道・階段。歩きにくいわけではありますが、こればかりは仕方ありません。
2
植生を守るための木道・階段。歩きにくいわけではありますが、こればかりは仕方ありません。
大丸。ここまで来れば、大倉尾根との分岐がもう直ぐです。気持ち高鳴ります。
大丸。ここまで来れば、大倉尾根との分岐がもう直ぐです。気持ち高鳴ります。
大丸にある「たんなさわふさぎ」、漢字で書くと「耽羅沢蓋木」。なるほど、ひらがなで書くわけです。
大丸にある「たんなさわふさぎ」、漢字で書くと「耽羅沢蓋木」。なるほど、ひらがなで書くわけです。
植生保護柵。よく観察してみると、この看板いろんなところにあります。何かの通し番号なんですね。
植生保護柵。よく観察してみると、この看板いろんなところにあります。何かの通し番号なんですね。
金冷し。鍋割山から意外と時間が掛かって、ここまで。さあ、塔ノ岳に行こう。600m。
金冷し。鍋割山から意外と時間が掛かって、ここまで。さあ、塔ノ岳に行こう。600m。
シロヨメナ。ピント合いませんでした。お花に申し訳ない。
シロヨメナ。ピント合いませんでした。お花に申し訳ない。
塔ノ岳山頂。分かっていましたがガス。ここまで無事に来る事ができたことを感謝することにします。
6
塔ノ岳山頂。分かっていましたがガス。ここまで無事に来る事ができたことを感謝することにします。
山荘そばに咲いていましたが、花の名前を忘れてしまいました。
1
山荘そばに咲いていましたが、花の名前を忘れてしまいました。
表尾根への分岐。30分ぐらい休憩して、下山直前の風景。表尾根からもどんどん登ってきますね。
1
表尾根への分岐。30分ぐらい休憩して、下山直前の風景。表尾根からもどんどん登ってきますね。
金冷し直下の修復位置。前に来たときは、右の方を通ったので、最近作ってくれたのですね。
金冷し直下の修復位置。前に来たときは、右の方を通ったので、最近作ってくれたのですね。
花立手前。まだガスが抜けず、眺望は全くありません。
花立手前。まだガスが抜けず、眺望は全くありません。
花立山荘。いつもここで、カキ氷の誘惑と戦っています。幟が見えますよね。
1
花立山荘。いつもここで、カキ氷の誘惑と戦っています。幟が見えますよね。
ホトトギス。大倉尾根では、結構見かけました。いつ見ても、妖艶な模様です。
5
ホトトギス。大倉尾根では、結構見かけました。いつ見ても、妖艶な模様です。
堀山の家までは、こんな感じの階段をひたすら下るか、岩場を下るかになります。結構きつい。
堀山の家までは、こんな感じの階段をひたすら下るか、岩場を下るかになります。結構きつい。
戸沢分岐。ここを行き来する人は余り見たこと無いのですが、戸沢からだと厳しいコースなんでしょうか。
戸沢分岐。ここを行き来する人は余り見たこと無いのですが、戸沢からだと厳しいコースなんでしょうか。
堀山の家横のアジサイ。休憩していると、これが目に入りました。こんなのが咲いているんだ。
1
堀山の家横のアジサイ。休憩していると、これが目に入りました。こんなのが咲いているんだ。
駒止茶屋までは、一転してなだらかな感じになります。ああ、よかった。
1
駒止茶屋までは、一転してなだらかな感じになります。ああ、よかった。
駒止茶屋過ぎの作業場。毎日何か作業してくれている印象があります。いつもありがとうございます。
駒止茶屋過ぎの作業場。毎日何か作業してくれている印象があります。いつもありがとうございます。
一本松。いままで全くスルーしていた立札です。
一本松。いままで全くスルーしていた立札です。
見晴茶屋からの眺めです。ここまで下ってくると、ガスも消え、秦野方面が見えてきます。
見晴茶屋からの眺めです。ここまで下ってくると、ガスも消え、秦野方面が見えてきます。
観音茶屋。タイミング合わず、開いているのを実は初めて見ました。
1
観音茶屋。タイミング合わず、開いているのを実は初めて見ました。
観音茶屋の牛乳プリン(150円)。思わず買ってしまいました。フルーツがさくさくして美味しかったですよ。
5
観音茶屋の牛乳プリン(150円)。思わず買ってしまいました。フルーツがさくさくして美味しかったですよ。
ぬかるみ防止の石畳。施してくれるのは非常にありがたいのですが、実はこれ苦手なんですよ。
2
ぬかるみ防止の石畳。施してくれるのは非常にありがたいのですが、実はこれ苦手なんですよ。
保育園作成の火の用心。ご飯食べるときに、火を使うので、気をつけます。
1
保育園作成の火の用心。ご飯食べるときに、火を使うので、気をつけます。
丹沢クリステル。にこやかですね。そういえば、名札を着けているとは気がつきませんでした。
3
丹沢クリステル。にこやかですね。そういえば、名札を着けているとは気がつきませんでした。
ヒガンバナ。里ではヒガンバナ満開です。真っ赤で遠くから分かるぐらい鮮やかです。
2
ヒガンバナ。里ではヒガンバナ満開です。真っ赤で遠くから分かるぐらい鮮やかです。
大倉に到着。お疲れ様でした。多くの方がバス停で待っていますので、その列に付く事にします。
1
大倉に到着。お疲れ様でした。多くの方がバス停で待っていますので、その列に付く事にします。
どんぐりハウス横の自動販売機で購入したコーラ。いつも、登山の後にはこれで一人カンパイです。
3
どんぐりハウス横の自動販売機で購入したコーラ。いつも、登山の後にはこれで一人カンパイです。
大倉バス停。余りの沢山の列で、全員乗せることができませんでした。
2
大倉バス停。余りの沢山の列で、全員乗せることができませんでした。
小田急渋沢駅近く、牧嶋二平商店のゆで落花生(おおまさり:702円)。これ美味しいですよ。大倉帰りには必ず買って帰ります。
6
小田急渋沢駅近く、牧嶋二平商店のゆで落花生(おおまさり:702円)。これ美味しいですよ。大倉帰りには必ず買って帰ります。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ

感想

久々に、なべやきうどん、が食べたくなり、鍋割山に向かいます。その足で塔ノ岳を縦走します。

[渋沢]
始発のバスに乗りたいと思い、20分以上早めにならび始めました。同じように考え人が多いようで、5分もすると、みるみる人が増え。
結局は、始発バスを増発してくれました。大倉行きのバスは沢山あると思うのですが、全部混むんでしょうね。

[大倉]
着いた時点で、ハイカーで一杯です。車で来た人も居るということなんですね。大倉屋の横を通って鍋割山に向かいます。

そこに幟が。さつまいも・落花生掘り、ですって。やったこと無いので興味津々ですが、それはまた後日にします。

[西山林道]
ここは、いつも退屈気味の行程。何の変化もないので、淡々と歩きます。丹沢登山訓練所が見えると二俣に来たことになるので、少々やる気に。
河を渡ったり、少し急な道になり、心の退屈を晴らします。

二俣で知らない分岐を登っていく人が。地図を見てみると、堀山に行くようです。お気を付けて。

[後沢乗越]
ミズヒ沢から本格登山開始です。ここに車を止めている人も居たので、ピストンなのでしょうか。

水量が多いような気もしますが、危険ではないので、楽しく沢沿い登山できます。
短い沢沿いの後は樹林帯です。ここも気持ち良いですね。急登を登りきれば、後沢乗越です。

いつも休憩で混んでいるのですが、今日は誰も休んでいません。ちょっと驚きです。
ということは、鍋割山に行く人は、それほど多くないのか、と思いつつ、私は休憩します。

[鍋割山]
途中からガスがかかってきて、山頂の眺望の見込み無し。
急登を、あーだーこうだ考えて、気を紛らわします。「うどん。30分なら待とう。1時間ならパスしよう。45分なら?あー、考えらない」。煩悩だけで歩んでいます。

鍋割山山頂に到着。20名ほどいたでしょうか。一目散に、うどんを注文し、2-3組待ちとなり、10分後に登場。至福の時です。じっくりと平らげ、返しに行くと、注文が数倍に膨れ上がっていました。早起きして始発バスで来たのは、結構正解でした。

[塔ノ岳]
鍋割山稜は歩いていてとても気持ちの良い道です。しかし、大丸を過ぎる辺りから
木道・木の階段が多くなります。植生回復のためと書いてありますので、快適なハイクとのトレードオフなんだな、と改めて思いました。

塔ノ岳はガス。いつもことで慣れてはいますが、眺望がないのはやはりさびしいです。表尾根からも含めて、人がどんどん来るので、下りは渋滞になるかもです。

[観音茶屋]
下り始めてみると、余り渋滞していないことに気がつきました。でも、下りは得意ではないので、スローペースで抜かれ続きます。

花立山荘ではカキ氷の誘惑、堀川の家ではコーヒーの誘惑に勝ち、がしかし、
最後の観音茶屋では、思わず牛乳プリンに目が留まり、誘惑に負け、購入しその場で食べることに。

[大倉]
降りてみると、皆さんバス停に並んでいます。到底全員乗れそうにも無い列に並び、バスが来て見ると、ぎりぎりセーフ。幾人かは次のバスということになりました。お先にです。

[番外]
小田急渋沢駅ロータリーにある牧嶋さんで、いつもように「ゆで落花生」を購入。
落花生ファンは一考を。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:831人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
鍋割山〜塔ノ岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
蓑毛から丹沢表尾根&鍋割山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
鍋割山-塔ノ岳-大倉尾根
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら