キツかった光岳！（IIST登山部有志山行）

2024年09月12日(木) ~ 2024年09月13日(金)

• GPS: 16:06
• 距離: 26.2km
• 登り: 2,387m
• 下り: 2,382m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:34
• 休憩: 1:15
• 合計: 8:49

距離 12.7km 登り 2,067m 下り 260m

4:08 芝沢ゲート
5:16 5:24 易老渡
6:48 7:00 面平
7:49 8:02 標高1800m地点
9:18 9:29 三角点
9:55 10:26 易老岳
11:27 三吉平
12:57 県営光岳小屋

2日目

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:26
• 合計: 7:16

距離 13.6km 登り 320m 下り 2,122m

5:49 県営光岳小屋
6:01 6:08 光岳
6:23 6:26 県営光岳小屋
7:20 7:21 三吉平
8:32 8:35 易老岳
8:55 三角点
10:02 10:09 標高1800m地点
10:41 10:45 面平
11:52 11:53 易老渡
13:05 芝沢ゲート

天候

一日目晴れのち一時雨、二日め晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

9/11（水）高原ロッジ下栗に前泊

その他周辺情報

飯田市営スーパー銭湯「ほっとあっぷる」600円、食堂もオススメ

写真

9/11 18:28

前泊 高原ロッジ下栗さんの夕食、豪華！
お風呂もいいし、オーナーさんの温かい心遣いがありがたい宿でした。

9/12 5:15

易老渡で林道から分かれて登山道へ

9/12 6:31

とにかく急登です。でもよくつづら折りに道を作ってくれてあります。

9/12 7:17

こういう標識がたくさんあります。標高のことかな？

9/12 7:40

樹林越しにどこかの山頂？わからんでよく登ってるな！

9/12 9:02

携帯トイレブースがところどころにあります。

9/12 9:04

9/12 9:18

2254ピーク

9/12 9:32

易老岳の直前のちょっとした岩稜。短いしたいしたことはありません。

そこを進むオラ。撮ってくれてたんだね。

9/12 9:37

9/12 9:39

余り眺望のない樹林の道をひたすら登ります。

9/12 9:48

9/12 9:55

易老岳頂上らしいのですが 確たる標識はありません。ここも眺望はありません。イザルガ岳は眺望があるそうで す。

9/12 9:58

易老岳で高原ロッジ下栗のオーナーさんが用意してくれたお弁当をいただきます。とっても美味しかった。

9/12 10:35

セリバシオガマ、中部地方の高山にだけ咲くそうな。

9/12 10:45

このあたりはよく晴れてて 天気は崩れそうもないなって話していたんだけど。

9/12 10:49

このあたり立ち枯れた木々が目立つ。

9/12 11:00

ゴゼンタチバナの実

9/12 11:22

三吉平。易老岳からここまで細かいアップダウンが長くてけっこう疲れる。

9/12 12:05

静高平まではガレた沢の道、けっこうつらい。

9/12 12:22

ハクサンフウロ

9/12 12:29

なんとなく空が暗くなってきたけど まさか〜。

9/12 12:29

静高平の水場、一時枯れたそうだけど この日はけっこう水量はあった。

9/12 12:44

少し前から雲が出てきたがついに降り出した。レインウエアを装着。

9/12 13:28

光岳小屋の内部。奥が一泊2食付プランのベッドで、手前の「山の上のいわしプラン」のスペースに比べると まるで牢名主のようだ（笑）この日はこの部屋に いわしプランの人はいませんでした。

9/12 15:34

ダケカンバの矮性化した木。auの回線は小屋では通じない。木道の方へ少し戻るどアンテナが5本立った。

9/12 17:34

光岳小屋の夕食、ご飯と豚汁はおかわり自由。この豚汁がとても美味！パイナップルゼリーのデザート付き。

9/13 5:03

小屋の夜明け、富士山がとても近い。

9/13 5:30

やった！富士山にご来光が。

9/13 5:32

小屋番さんに「ソレな！」されてるオヤジ。

やったね〜

9/13 6:06

頂上付近の展望台から。写真中央に山名の由来となったという光石。「どうする？」「いっか〜」

9/13 6:13

一旦 小屋に戻る途中。

9/13 6:24

出発前に小屋の写真を撮っておかなくちゃ。

9/13 6:25

昨日は気づかなかったけど へ〜、15cmで拭けってか！心がけましょ。

9/13 6:33

今日は晴れてて木道もきれい。昨日はにわか雨の中だったもんね。

9/13 6:34

ここらへんはほんとにきれい。

9/13 11:55

ボクチ

9/13 12:42

ここからの4枚は芝沢ゲートからの林道が暗くて写真を撮れなかったため、戻りながら撮影している。まずは林道崩落箇所の高巻き道の入口（行きは奥から歩いてきて下の林道に戻る地点）

9/13 12:43

この高巻き道は、行きは奥から手前に歩く。狭いので気をつけて。

9/13 12:51

次の写真の地点から約100m 易老渡寄り。
行きは右の高巻き道に入るんだよ。振り返って撮影。

9/13 12:53

芝沢ゲートから約1km余りの地点で振り返って撮影。行きは右が林道でそちらへ進む。左の方は河原経由の道で 最近の記録を見るとそちらへ進むよう 指示されていたこともあるらしい。

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

ポン太

IIST登山部有志で光岳に挑戦。ルート自体は明確で危険な箇所もほとんどないが、とにかく累積標高2500mという体力勝負だ。特に二日目の易老岳から易老渡まで1500m余りの下りが膝に堪える。帰宅翌日の太もも筋肉痛がひどい。

・一日目は静高平で突然のにわか雨、短時間で晴れてきたのだが もう小屋でやれやれとビールを飲んでいたので頂上は翌日回しとなった。

・光岳小屋は小屋番さんたち若いスタッフの対応に好感が持てる。夕飯は豚汁もご飯も食べ放題で美味しかった！立派なベッド（一泊2食付プラン専用）も快適で、またバイオトイレは清潔な洋式でありがたかった。この日は二組も百名山ラストランの方々がいて お祝いセレモニーが開かれていた。

・元気で登れてよかった〜。帰りは道の駅遠山郷のかぐらの湯の休業が誤算だったけど 飯田市営スーパー銭湯「ほっとあっぷる」で汗を流して帰った。大満足の山旅でした。