ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 723205
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
四国剣山

剣山〜三嶺 一日縦走(見ノ越〜名頃)

2015年09月22日(火) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 徳島県 高知県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:48
距離
21.6km
登り
1,599m
下り
2,069m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:40
休憩
0:59
合計
11:39
距離 21.6km 登り 1,599m 下り 2,077m
1:24
32
1:56
2:01
19
2:20
2:21
10
2:31
2:38
7
2:45
105
4:30
24
4:54
5:22
40
6:02
87
7:29
32
8:01
8:05
45
8:50
8:56
63
9:59
10:03
71
11:14
11:15
27
11:42
11:43
47
12:30
31
13:01
13:03
0
13:03
ゴール地点
天候 曇り 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
見ノ越(車中泊)出発
名頃(バス)1時45分発 見ノ越行きに乗りました。
2015年09月20日 17:51撮影 by  iPad mini 2, Apple
9/20 17:51
2015年09月20日 18:44撮影 by  iPad mini 2, Apple
1
9/20 18:44
登山口 夜中の1時15分
2015年09月21日 01:34撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
1
9/21 1:34
登山口 夜中の1時15分
2015年09月21日 03:05撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
9/21 3:05
見覚えのあるベンチ
10年前くらいに娘とおにぎり食べた気が
2015年09月21日 03:05撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
9/21 3:05
見覚えのあるベンチ
10年前くらいに娘とおにぎり食べた気が
2015年09月21日 03:05撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
1
9/21 3:05
丸石到着 まだ暗闇
この後 鹿と遭遇
2015年09月21日 04:50撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
1
9/21 4:50
丸石到着 まだ暗闇
この後 鹿と遭遇
丸石避難小屋 この日は誰も泊まった形跡無し
2015年09月21日 05:14撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
9/21 5:14
丸石避難小屋 この日は誰も泊まった形跡無し
日の出
2015年09月21日 06:11撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
2
9/21 6:11
日の出
そこそこ急だけど気持ちの良い縦走路
2015年09月21日 06:16撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
9/21 6:16
そこそこ急だけど気持ちの良い縦走路
テント張ってる人が多くいました。
高ノ瀬あたりはテン泊に最適な場所のようです
2015年09月21日 06:21撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
1
9/21 6:21
テント張ってる人が多くいました。
高ノ瀬あたりはテン泊に最適な場所のようです
オオヤマレンゲの時期に来たい場所
2015年09月21日 06:34撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
1
9/21 6:34
オオヤマレンゲの時期に来たい場所
縦走路
2015年09月21日 06:50撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
1
9/21 6:50
縦走路
2015年09月21日 07:09撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
9/21 7:09
鹿柵のグラスファイバー製の支柱が折れてました。
風の力スゴい
2015年09月21日 07:50撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
9/21 7:50
鹿柵のグラスファイバー製の支柱が折れてました。
風の力スゴい
2015年09月21日 07:56撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
1
9/21 7:56
白髪避難小屋 この日は4人だけで貸し切り状態だったそうです。
2015年09月21日 08:14撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
2
9/21 8:14
白髪避難小屋 この日は4人だけで貸し切り状態だったそうです。
部屋の中はキレイな感じ
2015年09月21日 08:15撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
9/21 8:15
部屋の中はキレイな感じ
古い三角点
2015年09月21日 08:33撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
1
9/21 8:33
古い三角点
三嶺が見えてきました。
2015年09月21日 08:33撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
1
9/21 8:33
三嶺が見えてきました。
記念の鐘?
2015年09月21日 08:55撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
1
9/21 8:55
記念の鐘?
2015年09月21日 08:55撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
9/21 8:55
もふっとしたコケ
2015年09月21日 09:03撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
2
9/21 9:03
もふっとしたコケ
リンドウ
2015年09月21日 09:05撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
2
9/21 9:05
リンドウ
トリカブト
2015年09月21日 09:48撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
1
9/21 9:48
トリカブト
紅葉が始まってました。ここから鎖で降りられるみたい
2015年09月21日 09:59撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
2
9/21 9:59
紅葉が始まってました。ここから鎖で降りられるみたい
鰯雲と山肌
2015年09月21日 10:10撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
1
9/21 10:10
鰯雲と山肌
天狗までの縦走路 気持ち良さそう
2015年09月21日 10:15撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
2
9/21 10:15
天狗までの縦走路 気持ち良さそう
三嶺到着
2015年09月21日 10:19撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
3
9/21 10:19
三嶺到着
2015年09月21日 10:26撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
1
9/21 10:26
2015年09月21日 10:30撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
2
9/21 10:30
ヘリが飛び去って行きました。カヤハゲから三嶺の間でホバリングしていたので、誰か救助したのか?
2015年09月21日 10:37撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
1
9/21 10:37
ヘリが飛び去って行きました。カヤハゲから三嶺の間でホバリングしていたので、誰か救助したのか?
名頃までの下り坂 膝にくる
2015年09月21日 11:44撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
2
9/21 11:44
名頃までの下り坂 膝にくる
2015年09月21日 11:54撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
9/21 11:54
やっと到着
2015年09月21日 13:22撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
1
9/21 13:22
やっと到着
バス停辺りの案山子。
もういいやと感じでしたが、この二人は雰囲気あったので写真にとりました。
2015年09月21日 13:46撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
1
9/21 13:46
バス停辺りの案山子。
もういいやと感じでしたが、この二人は雰囲気あったので写真にとりました。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 調味料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ポール

感想

今年、行きたかった縦走の第2弾

名頃から見ノ越縦走(自転車デポ)も考えたが、しんどいでというアドバイスを受け、見ノ越〜名頃 一撃で縦走する事にした。
一撃(一日)にしたのは次の日も登山を控えていたため。

22日に西赤石〜東赤石を敢行しようと計画していた。なので、連日の縦走の一日目である。

前泊で見ノ越駐車場で、車中泊 車中泊も大分馴れて 山クッカーで作るパエリアとバーナー焼き肉で夕食は済ませた。前回の寒風→瓶が森の縦走の時 良い肉でバーナー焼き肉したが、ガスカートリッジ脂でベトついたため、赤身の肉にしたが、パサパサしてあまり美味くなかった。

2時頃出発予定だったが、目が覚めたので1時24分に出発
暗闇のナイトハイクは初めてだったが、道が整備されているので難なく登山出来た。

だが、登り始めて気づいたが、10年くらい前に、登山に興味ない頃スニーカーで登ったのが剣山は最後だった。
登山道は全然覚えてなくて、大剣神社の方に出たり、頂上小屋もキレイになっていて昔の面影が無く、どれが登山口かわからなくて一の森に行きかけた。

次郎笈の前で、ヘッドライトの灯りが暗くなって見えなくなってきた。
予備で電池を持っていたので、電池交換、ただiPadの画面の上で交換した。
iPad無かったら暗闇の中で交換する事になっただろう。

次郎笈はトラバースした。また今度の機会に行こう。
次郎笈の辺りは星がキレイで満足だった。

丸石からはずっと森の中で、寂しい歩きだった。
暗闇に嫌気がさして早く夜明けないかなと思っていた。
そんな時、丸石小屋に近づいた頃、ふと視線を感じて、その感じた先を見ると何かと目が合った。

森の中で赤黄色く光る2つの目 そんな所に人?と
思った一瞬 ガササと草の中を走り ゴロゴロと石を蹴飛ばして走り去って行った、鹿だった。
そのあと4匹ほど鹿に会い、リスにも3匹会った。

丸石小屋は今日は無人、泊まった形跡はなかった。
でも、丸石小屋で、泊まったら鹿の物音で眠れなかっただろう。石を蹴飛ばす音がスゴいのである。ゴロゴロという音が遠くまで聞こえた。

丸石小屋で朝食、
スノーピークのシェラカップでお湯を湧かし、スキムミルクを入れてグラノーラを入れた簡単なもの。シャラカップとっても便利である。
朝食食べて紅茶飲んでたら、
やっと夜が明けてきたので、出発。

高の瀬で日の出、子供の時から、日の出に感動は覚えない。
ご来光を見るのを登山の目的にはした事がない。
何故かは未だに不明。変に理系人間なのでただの太陽じゃんと思ってしまうからか?でも、日食は感動するので矛盾はしている。

高の瀬からは気持ちのよい縦走路で朝の安定した空気の中
暑くも無く寒くも無くとても気持ちがよかった。

高の瀬あたりは、テントを張れそうな場所が多くテン泊している人が何組かあった。夕べは星空も見えた事だろう。ただ、水場はなさそうだ。

白髪避難小屋までは、平坦で、難なく行けた。

白髪避難小屋は混んでいるのかなと思ったら、後で会った人から聞くと4人だけの貸し切り状態だったそう。
このシルバーウィーク避難小屋はさほどではなかったのか?
でも、三嶺小屋は若干混んでいたかも?

三嶺が見えてテンションがあがる。やはり三嶺は美しい山

さて、白髪避難小屋から、三嶺までアップダウン急登があったが、三嶺や西熊山 天狗を見ながらやっとついた感で登ったのでツラくは無かった。

途中、杉苔の群生している場所や、ミヤマリンドウ?やトリカブトが咲いていた。杉苔は広い場所に群生していた。

紅葉も始まっており、これから天気が安定していい季節だ。
10時頃三嶺頂上に立った。

頂上にいた人に写真を撮ってもらう。徳島の人みたいで、三嶺は何度も来ているそう、羨ましい。

三嶺小屋に入る前にヘリがやってきてカゲハヤから三嶺の途中でホバリングをしていた、人を救助したのか?でも、数分もかからない間に飛び去って行ったので、救助というよりは、資材をおろした感じもする。双眼鏡でもないとわからなかった。

激しく腹が減ったので、三嶺小屋で昼食を食べた。
いつものペンネと無印良品のポロネーゼ、今日はパルメザンチーズ一本持ってきたので、チーズかけまくりで食べた。なかなかの美味。

下山を始めた
ざれ場はささっと降りる事ができた。
剣山は人が多そうだが、三嶺はすれ違う人も少なくさほどでもなかった。
さて、問題の降り
ちょっと不安があったが、不安的中、左の膝が痛みだした、
いつもは右が痛くなるのだが左が痛い。我慢して、下る。

樅林でいつも鹿に会うのだが今回は会わなかった。

だが、外人のカップルに会った Tシャツと短パンのみ、女性のほうは目のやり場に困るぐらい、軽装で大丈夫か?

林道に出たので、林道で帰ろうかとも思ったが気力で、降りきった。

縦走完了
距離にして21.5km 時間 11時間48分
休憩含めて12時間は切ったが、膝の痛みで30分はよけいにかかった気がする。

駐車場でさっきの、外人に会った。
さては頂上行ってないし、林道降りたな。

バスが来るまで時間があったので、バス停の辺り散策、案山子だらけ、
ちょっと嫌み感すらある。雰囲気のある案山子だけ撮ってバスを待った。

10分遅れでバス到着、県外ナンバーとの離合に時間がかかったのだろう。

名頃でバス乗ったのは自分を含めて5人
一日一便なのでもっといるのかと思ったがそんなものなのか。

帰りに木綿麻温泉(こちらは激混み)に入って 次の野営地に

今回の縦走は、朝早いのを除けば気持ちのいい縦走で、また来たいと思いました。
今度は、テントを担いで行ってみたいですね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1081人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 四国剣山 [2日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 四国剣山 [2日]
名頃から四国の名峰三嶺・剣山を縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 四国剣山 [日帰り]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 四国剣山 [日帰り]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら