三城いこいの広場駐車場。今回はここに車を停め、美ヶ原を往復する事とする。目指す王ヶ頭はすぐそこに見える。
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9/14 9:47
三城いこいの広場駐車場。今回はここに車を停め、美ヶ原を往復する事とする。目指す王ヶ頭はすぐそこに見える。
ゲンノショウコ(現の証拠)。秋口に咲く花と思っていたのだが、花の季節は結構長く、春から秋という。同じフウロソウ科のハクサンフウロも比較的花の時期は長いような気がする。
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9/14 9:56
ゲンノショウコ(現の証拠)。秋口に咲く花と思っていたのだが、花の季節は結構長く、春から秋という。同じフウロソウ科のハクサンフウロも比較的花の時期は長いような気がする。
道沿いにあった三城荘という宿(跡?)現在営業はしていないらしい。木造の懐かしい感じの宿だったのだろうか。ちょっと調べてみたのだが詳しい説明を見つける事は出来なかった。
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9/14 10:03
道沿いにあった三城荘という宿(跡?)現在営業はしていないらしい。木造の懐かしい感じの宿だったのだろうか。ちょっと調べてみたのだが詳しい説明を見つける事は出来なかった。
ヤクシソウ(薬師草)かな?季節的にハナニガナって事は無さそう。葉の写真を撮るのを忘れてしまった…。
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9/14 10:04
ヤクシソウ(薬師草)かな?季節的にハナニガナって事は無さそう。葉の写真を撮るのを忘れてしまった…。
ダテ河原登山口から暫くの間は軽トラなら通れそうな道幅。途中迄水道施設のメンテナンスに使われていそうだった。
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9/14 10:11
ダテ河原登山口から暫くの間は軽トラなら通れそうな道幅。途中迄水道施設のメンテナンスに使われていそうだった。
ダテ河原から少し過ぎた場所。いい感じに緑に囲まれた道。台上には人が沢山いたが、ここを登る人はあまりいないようだ。
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9/14 10:51
ダテ河原から少し過ぎた場所。いい感じに緑に囲まれた道。台上には人が沢山いたが、ここを登る人はあまりいないようだ。
道は緩やかに登って行く。道はかなり良く整備されている。元々牧場に牛を連れてゆく道だったのではないだろうか。
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9/14 11:08
道は緩やかに登って行く。道はかなり良く整備されている。元々牧場に牛を連れてゆく道だったのではないだろうか。
アップダウンを少しでも抑える為だろうか、道中には石垣がある場所があった。かなり古いものっぽい。
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9/14 11:21
アップダウンを少しでも抑える為だろうか、道中には石垣がある場所があった。かなり古いものっぽい。
斜度はほぼ一定。何度か九十九折れが出現する。
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9/14 11:25
斜度はほぼ一定。何度か九十九折れが出現する。
ここ、以前崩れたのだろうか。結構高さのある石垣が出て来た。コンクリートは使われていない。昔牧場関係の人が作ったのかな。それなりに古い物のように見える。そして、崩れていないのが凄い。
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9/14 11:28
ここ、以前崩れたのだろうか。結構高さのある石垣が出て来た。コンクリートは使われていない。昔牧場関係の人が作ったのかな。それなりに古い物のように見える。そして、崩れていないのが凄い。
分岐付近はガレ場で視界が開ける。そこから登山口方面を見下ろしてみる。
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9/14 11:43
分岐付近はガレ場で視界が開ける。そこから登山口方面を見下ろしてみる。
写真中央部が烏帽子岩。その右側が茶臼山。
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9/14 12:14
写真中央部が烏帽子岩。その右側が茶臼山。
トラバース箇所は牛が歩く道では無かったのだろう、ややアップダウンがあり、そして狭い。とはいっても整備は十分なされている。
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9/14 12:19
トラバース箇所は牛が歩く道では無かったのだろう、ややアップダウンがあり、そして狭い。とはいっても整備は十分なされている。
美ヶ原の台上南側は崖が続くようだ。写真の場所のように見事な岩場を見上げることが出来る場所が幾つかあった。
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9/14 12:21
美ヶ原の台上南側は崖が続くようだ。写真の場所のように見事な岩場を見上げることが出来る場所が幾つかあった。
崖が続くのだが、この箇所のように登れば台上まで行けてしまうのではないか?と、思える場所がある。(当然道は無いのだが)
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9/14 12:21
崖が続くのだが、この箇所のように登れば台上まで行けてしまうのではないか?と、思える場所がある。(当然道は無いのだが)
とりあえず目指す王ヶ鼻は写真中央部の岩がゴツゴツとした場所。この辺はトラバース道なのでそれ程のアップダウンは無い。
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9/14 12:28
とりあえず目指す王ヶ鼻は写真中央部の岩がゴツゴツとした場所。この辺はトラバース道なのでそれ程のアップダウンは無い。
トラバース道からの合流地点からやや急な岩がちな登山道を登ると暫くして王ヶ鼻に至る。写真は王ヶ鼻直下から王ヶ鼻を見上げる。
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9/14 12:59
トラバース道からの合流地点からやや急な岩がちな登山道を登ると暫くして王ヶ鼻に至る。写真は王ヶ鼻直下から王ヶ鼻を見上げる。
王ヶ鼻は昔から信仰の場であったのだろうか、幾つかの石仏が鎮座していた。今から30年程前だろうか、美ヶ原の首無し地蔵の首が崖下から見つかった…という小さな記事が新聞に載っていた。改めて調べてみたのだが、どこの地蔵のものか記事を探す事は出来なかった。ちなみに、この場所にも首無しの石仏が置かれている。廃仏毀釈がこんな場所まで吹き荒れたのだろうか。
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9/14 13:05
王ヶ鼻は昔から信仰の場であったのだろうか、幾つかの石仏が鎮座していた。今から30年程前だろうか、美ヶ原の首無し地蔵の首が崖下から見つかった…という小さな記事が新聞に載っていた。改めて調べてみたのだが、どこの地蔵のものか記事を探す事は出来なかった。ちなみに、この場所にも首無しの石仏が置かれている。廃仏毀釈がこんな場所まで吹き荒れたのだろうか。
ハクサンフウロ(白山風露)。長かったこの花の季節もそろそろ終わり。疲れた感じの花が多かった。
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9/14 13:28
ハクサンフウロ(白山風露)。長かったこの花の季節もそろそろ終わり。疲れた感じの花が多かった。
王ヶ頭の電波塔群。やや興ざめではあるが、私が生まれる前からこの風景。昭和30年代初頭に作られたという。
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9/14 13:46
王ヶ頭の電波塔群。やや興ざめではあるが、私が生まれる前からこの風景。昭和30年代初頭に作られたという。
ウメバチソウ(梅鉢草)。コウメバチソウとの差は仮雄しべの数との事だが、残念ながら仮雄しべが干からびたようになってしまっている。数は12?この写真からだとちょっと判断が難しい。
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9/14 13:52
ウメバチソウ(梅鉢草)。コウメバチソウとの差は仮雄しべの数との事だが、残念ながら仮雄しべが干からびたようになってしまっている。数は12?この写真からだとちょっと判断が難しい。
ミヤマキンバイ(深山金梅)かな?葉がテカテカ光沢があった。
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9/14 13:53
ミヤマキンバイ(深山金梅)かな?葉がテカテカ光沢があった。
王ヶ頭山頂近くの御嶽神社。ここには天狗像と弘法大師像が鎮座。
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9/14 14:05
王ヶ頭山頂近くの御嶽神社。ここには天狗像と弘法大師像が鎮座。
烏帽子岩がすぐそこに近づいてきた。しかし、今回は烏帽子岩を通るルートは取らなかった。烏帽子岩へは次来た時かな。さて、その次はいつになる事やら。
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9/14 14:34
烏帽子岩がすぐそこに近づいてきた。しかし、今回は烏帽子岩を通るルートは取らなかった。烏帽子岩へは次来た時かな。さて、その次はいつになる事やら。
疎らに針葉樹林が点在してうる。美ヶ原が牧場として使われ始めたのは明治の頃。それ以前はどのような植生だったのだろう。こんな感じの植生が全体に広がっていたのだろうか。
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9/14 14:38
疎らに針葉樹林が点在してうる。美ヶ原が牧場として使われ始めたのは明治の頃。それ以前はどのような植生だったのだろう。こんな感じの植生が全体に広がっていたのだろうか。
写真中央右側が牛伏山、左が物見石山。牛伏山では忘れられない記憶がある。中学校の学校登山でここに訪れた時、雷に遇ったのだ。私から数十メートル(恐らく30m程)離れた場所に落ちたのだ。西穂の落雷事故から10年程しか経っていなかった時の事。今であれば引率教員の判断の甘さが問題視されそうである。しかし、あろうことが当時の担任は「良い経験をした」と言い放った。今にして思えばとんでもない話である。仮に今当時の担任と再会し、その話になったら少し問い詰めてやりたい…という気持ちも少々。あ、キャプションに書くような話じゃないね、これは。
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9/14 14:40
写真中央右側が牛伏山、左が物見石山。牛伏山では忘れられない記憶がある。中学校の学校登山でここに訪れた時、雷に遇ったのだ。私から数十メートル(恐らく30m程)離れた場所に落ちたのだ。西穂の落雷事故から10年程しか経っていなかった時の事。今であれば引率教員の判断の甘さが問題視されそうである。しかし、あろうことが当時の担任は「良い経験をした」と言い放った。今にして思えばとんでもない話である。仮に今当時の担任と再会し、その話になったら少し問い詰めてやりたい…という気持ちも少々。あ、キャプションに書くような話じゃないね、これは。
私の中の典型的な美ヶ原のイメージを表せている写真。平らな台地の上を走る未舗装道路と牛除けの木製の柵。一時ここを観光道路にする計画があったのだが結局頓挫。でもそれで良かったのだと思う。
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9/14 14:43
私の中の典型的な美ヶ原のイメージを表せている写真。平らな台地の上を走る未舗装道路と牛除けの木製の柵。一時ここを観光道路にする計画があったのだが結局頓挫。でもそれで良かったのだと思う。
美ヶ原の台上はこの地点でおしまい。ここから百曲がりを下って行く。
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9/14 15:34
美ヶ原の台上はこの地点でおしまい。ここから百曲がりを下って行く。
百曲がりを少し下ると写真のようなS字カーブが出て来る。下り始めはやや荒れ気味か…と、思っていたがその先はそのような事は無く快適な道だった。
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9/14 15:41
百曲がりを少し下ると写真のようなS字カーブが出て来る。下り始めはやや荒れ気味か…と、思っていたがその先はそのような事は無く快適な道だった。
「美ヶ原山頂アト〇〇km」と書かれた古い看板。何となくだが、1970年代の香りがする。実際はもう少し年代は新しいかな。古いと鉄製看板は朽ちてしまいそうだし。
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9/14 15:51
「美ヶ原山頂アト〇〇km」と書かれた古い看板。何となくだが、1970年代の香りがする。実際はもう少し年代は新しいかな。古いと鉄製看板は朽ちてしまいそうだし。
百曲がりは全般的に写真のようなスレート状の石が敷き詰められている。周辺の岩質もこんな感じ。
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9/14 15:53
百曲がりは全般的に写真のようなスレート状の石が敷き詰められている。周辺の岩質もこんな感じ。
百曲がり周辺のあちこちで水が湧き出していた。昨日降った雨の為なのだろうか。とても美味しそうな水だった。・・・しかしである、台上は牧場になっており、牛糞に塗れている。その水が浸透してここから湧き出しているんだよね?恐らく大丈夫なのだろうが、なんとなく気持ちが悪くてここの水を飲むのは遠慮しておいた。大腸菌がちょっと心配。自然の大型緩速濾過装置通って来ているから大丈夫だとは思うんだけどね。
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9/14 15:59
百曲がり周辺のあちこちで水が湧き出していた。昨日降った雨の為なのだろうか。とても美味しそうな水だった。・・・しかしである、台上は牧場になっており、牛糞に塗れている。その水が浸透してここから湧き出しているんだよね?恐らく大丈夫なのだろうが、なんとなく気持ちが悪くてここの水を飲むのは遠慮しておいた。大腸菌がちょっと心配。自然の大型緩速濾過装置通って来ているから大丈夫だとは思うんだけどね。
県民の森広小路キャンプ場跡。この場所は以前キャンプ場であった。当時の面影は東屋と木製の木のベンチのみ。トイレとかもあったらしいが、ここから離れた場所だったのかも。何故閉鎖されたのかは不明。
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9/14 16:31
県民の森広小路キャンプ場跡。この場所は以前キャンプ場であった。当時の面影は東屋と木製の木のベンチのみ。トイレとかもあったらしいが、ここから離れた場所だったのかも。何故閉鎖されたのかは不明。
県民の森案内図。それ程朽ちてはいない。開設されたのもそんなに昔ではなさそうだった。続けていけない何らかの理由があったのだろうか。このすぐ先には別のオートキャンプ場が営業していた。
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9/14 16:44
県民の森案内図。それ程朽ちてはいない。開設されたのもそんなに昔ではなさそうだった。続けていけない何らかの理由があったのだろうか。このすぐ先には別のオートキャンプ場が営業していた。
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