記録ID: 7237253
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無雪期ピークハント／縦走
甲斐駒・北岳
鋸岳（1年越しのリベンジノコギリ！釜無川林道ピストン）
2024年09月14日(土) ~
2024年09月16日(月)
hagure1945
ジョー🐪
体力度
6
1~2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 17:45
- 距離
- 30.2km
- 登り
- 2,264m
- 下り
- 2,278m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:53
距離 10.7km
登り 778m
下り 152m
2日目
- 山行
- 8:11
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 10:18
距離 8.6km
登り 1,377m
下り 1,396m
| 天候 | 9/14：晴れ、気温高め。夜に少し雨。 9/15：朝は晴れ、稜線上はガスったり雨が降ったり曇ったり、薄日だったり。 9/16：晴れ、日中は気温高めでした。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
その後は国道20号（甲州街道）→釜無川林道経由で、ゲート手前の駐車スペースまで。 ■駐車場 ゲート手前 駐車スペース 約20台 無料 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■道の状況（危険箇所など） [釜無川林道ゲート〜中川出合〜中川出合先ゲート] 緩く登る林道です。工事車両が行き交うため、事故に注意。 [中川出合先ゲート〜旧造林小屋] 橋などの崩落が複数箇所あります。 去年5箇所あった崩落地のうち、1番目の崩落地は修理済でした。 肝になるのは、手前側から数えて2番目と4番目。 2番目の崩落は沢沿いに迂回した後、ロープを使って登る感じです。 4番目の崩落は高度感のある斜面トラバースとなります。4番目の崩落の先、壁の左手が林道ですが、途中で崩落しているため右手を進んだ方が楽だと思います。 [旧造林小屋〜富士川源流〜横岳峠] 富士川源流までは沢沿いに進みますが、若干荒れ気味で一部不明瞭です。進行方向や道迷いに注意。 「この先源流」の案内を過ぎると急登になりますが、道はしっかりしています。 [横岳峠〜鋸岳三角点ピーク] 急登で600mの高度を一気に上げます。 目立った危険箇所はありませんが、体力勝負な区間です。 [鋸岳三角点ピーク〜角兵衛沢のコル〜鋸岳（第1峰）] コルまではアップダウンの繰り返し、コルからは山頂まで一気に登ります。 基本的に岩場で一部巻きながら…という感じです。 |
| その他周辺情報 | ■温泉 白州塩沢温泉 フォッサマグナの湯 11:00〜21:00（水曜休） 830円 https://www.hokuto-kanko.jp/guide/fossamaguna_onsen 内湯2、露天1、サウナ1。コンパクトながらも静かで良い雰囲気です。 |
写真
【9/14 Day:1】駐車スペースには大量の車！一体どれだけ混んでいるのか…と、ちょっと心配になる感じですが、とりあえず出発します。（joe）
5
9/14 9:24
【9/14 Day:1】
駐車スペースには大量の車！一体どれだけ混んでいるのか…と、ちょっと心配になる感じですが、とりあえず出発します。（joe）
駐車スペースには大量の車！一体どれだけ混んでいるのか…と、ちょっと心配になる感じですが、とりあえず出発します。（joe）
9:30 1年ぶりの林道ゲートです（h）
今年も挑戦ですね。（joe）
今年も挑戦ですね。（joe）
10：00 ハクサンチドリ（？）かな（h）
調査の結果、「フサフジウツギ」っぽいです。（joe）
調査の結果、「フサフジウツギ」っぽいです。（joe）
10：27 このまま良いのですが（h9
天気良すぎて暑いです…（苦笑）（joe）
天気良すぎて暑いです…（苦笑）（joe）
10：41 木陰で一息つきますよ（h）
ちょっとした日影が凄く有り難いです。（joe）
ちょっとした日影が凄く有り難いです。（joe）
11：37 さてここからだ（h）
傾斜がキツくなってきます。（joe）
傾斜がキツくなってきます。（joe）
11：38 ここ治っている（h）
キレイに直されていてビックリでした。（joe）
キレイに直されていてビックリでした。（joe）
11：48 河原に下りて
ここからは変わらないですね。（joe）
ここからは変わらないですね。（joe）
11：55 水が冷たい、気持ちいい！（h）
頭から水を被らないと熱中症が心配になるくらいの気温でした。（joe）
頭から水を被らないと熱中症が心配になるくらいの気温でした。（joe）
12：04 赤布探して・・でも3度目だから（h）
今回は間違えずに行きます！（joe）
今回は間違えずに行きます！（joe）
11：08 去年より道が良くなっている（h）
あまりガタガタしていなかったですね。（joe）
あまりガタガタしていなかったですね。（joe）
12：08 ここ難所（h）
距離こそ短いですが、気が抜けないですね。（joe）
距離こそ短いですが、気が抜けないですね。（joe）
12：09 橋の崩落、ここを下った人がいた！（h）
ムリに突破すると危ないので、迂回するのが正解ですね。（joe）
ムリに突破すると危ないので、迂回するのが正解ですね。（joe）
12：21 ログハウスはまもなくかな（h）
もう少し歩きますよー。（joe）
もう少し歩きますよー。（joe）
12：25この花なんだったけ？（h）
「シナノナデシコ」です。（joe）
「シナノナデシコ」です。（joe）
12：33 青空いいね、もうすぐだぞ（h）
イヤらしい倒木ですが、下から潜れば問題なし。（joe）
イヤらしい倒木ですが、下から潜れば問題なし。（joe）
12：35 林道で食事を作るのもアレなので、この移動はおむすびで横着します（笑）（joe）
12：45
スーパーで値引きされていたきんつばを連れてきてみました。（joe）
（h）おいしゅうございました！
スーパーで値引きされていたきんつばを連れてきてみました。（joe）
（h）おいしゅうございました！
12：59 ここ、へずるところ、ログハウスはもうすぐですけどね（h）
慎重に通り抜けます。（joe）
慎重に通り抜けます。（joe）
フジアザミの群生がまるで花壇のようになっていました。（joe）
（h）アザミは好きじゃない。痛いから！
（h）アザミは好きじゃない。痛いから！
13：07 この柵が出てくれば最後だ（h）
今日のゴールが近いです。（joe）
今日のゴールが近いです。（joe）
13：15 ログハウスの赤い屋根が（h）
橋を渡ったら目的地に到着。（joe）
橋を渡ったら目的地に到着。（joe）
14：31テント設営今日はのんびり（h）前回よりも道がなお行っていて気安い感じでした。
先客1名、その横に張らせていただきました。（joe）
7
9/14 14:31
14：31テント設営今日はのんびり（h）
前回よりも道がなお行っていて気安い感じでした。
先客1名、その横に張らせていただきました。（joe）
前回よりも道がなお行っていて気安い感じでした。
先客1名、その横に張らせていただきました。（joe）
17：17 食時はJoeさんにお任せです（h）トマトベースで海鮮鍋。餅も入れていたのですが、煮込み過ぎて溶けだしてしまいました…おかげで、鍋の中がちょいスカスカに（汗）（joe）
5
9/14 17:17
17：17 食時はJoeさんにお任せです（h）
トマトベースで海鮮鍋。餅も入れていたのですが、煮込み過ぎて溶けだしてしまいました…おかげで、鍋の中がちょいスカスカに（汗）（joe）
トマトベースで海鮮鍋。餅も入れていたのですが、煮込み過ぎて溶けだしてしまいました…おかげで、鍋の中がちょいスカスカに（汗）（joe）
18：06
陽が落ちて、空が赤く染まっていました。この後は先客のソロ男性も一緒に談笑して盛り上がり終了です。（joe）
陽が落ちて、空が赤く染まっていました。この後は先客のソロ男性も一緒に談笑して盛り上がり終了です。（joe）
【9/15 Day:2】二日目 3：26 朝の食事を（h）
昨日の鍋のスープへご飯を突っ込んで雑炊…というより、リゾットですね。（joe）
h）もっと食べたかった、うまくて！
6
9/15 3:26
【9/15 Day:2】
二日目 3：26 朝の食事を（h）
昨日の鍋のスープへご飯を突っ込んで雑炊…というより、リゾットですね。（joe）
h）もっと食べたかった、うまくて！
二日目 3：26 朝の食事を（h）
昨日の鍋のスープへご飯を突っ込んで雑炊…というより、リゾットですね。（joe）
h）もっと食べたかった、うまくて！
4：34 出発です（h）まだ真っ暗ですが、2回目なので道を間違えることなく進めました。（joe）
（h）後ろについていくだけ〜！
1
9/15 4:34
4：34 出発です（h）
まだ真っ暗ですが、2回目なので道を間違えることなく進めました。（joe）
（h）後ろについていくだけ〜！
まだ真っ暗ですが、2回目なので道を間違えることなく進めました。（joe）
（h）後ろについていくだけ〜！
ずっと暗かったので、写真は少し飛んで源流の入口。この道標を見つけるのに少し手間取りました（苦笑）（joe）（h）二股を左に回ってすぐこれが！
3
9/15 5:11
ずっと暗かったので、写真は少し飛んで源流の入口。この道標を見つけるのに少し手間取りました（苦笑）（joe）
（h）二股を左に回ってすぐこれが！
（h）二股を左に回ってすぐこれが！
5：14 こちらが源流。もちろん、貴重な「水場」なので今日の水を補給します。（joe）
（h）ここからの登りに気を遣う・・
（h）ここからの登りに気を遣う・・
源流前で小休止していたら、急激に辺りが明るくなりました。（joe）
この辺りはまだ前回の記憶があるのでスムーズに進んでいきます。（joe）
前回の撤退地点。今回は暴風に煽られる心配もなさそうです。（joe）
（h）今日は穏やかに登ってきました。
（h）今日は穏やかに登ってきました。
黙々とのぼりつづけているのですが、いつまで経っても樹林帯の風景が変わらない…。（joe）
a6:10
前日ここまで上がった皆さんのテントがテント見えてきたら…。（joe）
前日ここまで上がった皆さんのテントがテント見えてきたら…。（joe）
a6:12
やっと到着の横岳峠。水場から1時間掛からず登り切れました。順調ですね。（joe）
やっと到着の横岳峠。水場から1時間掛からず登り切れました。順調ですね。（joe）
峠から先も急登が続きます…一気に600m、高度を上げます。（joe）
なお、景色が見えるところは絶壁なので、あまり前に出過ぎないようお気を付けください。。。（joe）
今日は1日ノービューだと思っていたので、道中これが見えているだけでもテンションが上がります。（joe）
チラリと差し込む朝日。今日、太陽を見るとは思っていなかったのでビックリ。（joe）
甲斐駒（の端っこ）、北岳、仙丈ヶ岳。全て上の方には雲が…（苦笑）（joe）
正面に鋸岳がどどーん！と見えるポイント。迫力ありました。（joe）
交代で撮っていただきました。逆光でシルエットなのはしょうがないです。（joe）
壮観な景色をバックに登ってくるhagureさんを1枚。（joe）
下の方に薄っすら見える登山道。hagureさんはここで待つということなので、この先は1人で行ってきます。（joe）
下ったかと思ったら登り。見た目は切り立っていますが、道幅は十分にあるのでそこまで危なっかしい感じではありません。（joe）
a8:51
待機を決めたhagureさんのカメラからはこんな風景が。。。（joe）
待機を決めたhagureさんのカメラからはこんな風景が。。。（joe）
何となくギザギザしているのですが、何せガスっているので雰囲気レベルでしか分からない…。（joe）
そして、正面のピークに取り付くためにまた下ります（汗）（joe）
9：13振り向けば、ガスが取れている！！（まだ少し早い！）（joe）
次のピークが山頂…多分、この晴れ間には間に合わない。（joe）
標識が見えました…そしてやっぱり、周囲の景色は見えなくなってしまいました（泣）（joe）
9：26 鋸岳山頂、私の帽子も山頂にきました。コルへの下りの2600の地点でハグレは神のお告げを聞いて、そこであきらめたのです。そして帽子だけを山頂に連れて行ってもらいました。（h）
14
9/15 9:26
9：26 鋸岳山頂、私の帽子も山頂にきました。コルへの下りの2600の地点でハグレは神のお告げを聞いて、そこであきらめたのです。そして帽子だけを山頂に連れて行ってもらいました。（h）
9：26 山頂にて・・ガスで展望がない・・！（h）
持ってきたhagureさんの帽子と一緒に山頂写真を1枚。（joe）
持ってきたhagureさんの帽子と一緒に山頂写真を1枚。（joe）
9:30くらいまで粘ってみたのですが、ガスが晴れる気配がないので諦めて戻ります。（joe）
10：00 微妙に霧雨が降ってきて、イヤな感じです…。結構濡れてきたので、レインウェアを装着。（joe）
10：19 途中ですれ違った方から、hagureさんは上のピークで待っているとの伝言をいただいたので、もう1つ先のあそこまで行きます。（joe）
3
9/15 10:19
10：19 途中ですれ違った方から、hagureさんは上のピークで待っているとの伝言をいただいたので、もう1つ先のあそこまで行きます。（joe）
a10:13 三角点ピーク（h）
必死に戻っているその頃に、hagureさんは三角点を踏みに行っていた模様。（joe）
必死に戻っているその頃に、hagureさんは三角点を踏みに行っていた模様。（joe）
10：33 無事に合流、そしてランチタイム。テリマヨソースと卵（に見せかけた植物由来の食べ物らしいです）を挟んでバゲットサンド。（joe）
6
9/15 10:33
10：33 無事に合流、そしてランチタイム。テリマヨソースと卵（に見せかけた植物由来の食べ物らしいです）を挟んでバゲットサンド。（joe）
1047食後のスイーツ。北海道のお菓子らしい。（joe）
＊ご相伴にあずかりました！（h）
＊ご相伴にあずかりました！（h）
10：51 せっかくなので、三角点ピークも登頂してきます！（joe）
10：53 あっさり登頂。（joe）
鋸三角点ピーク：案内板が木にくくられていた。
鋸三角点ピーク：案内板が木にくくられていた。
10：53 なお、ガスっているので何も見えません…。（joe）
11：02 再び戻って、三角点ピークの標識前で1枚。（joe）
下山し始めると、再び晴れてくるとか。。。一番酷い天気の時にピークに立っていたっぽいけど、もうしょうがないです（苦笑）（joe）
3
9/15 11:09
下山し始めると、再び晴れてくるとか。。。一番酷い天気の時にピークに立っていたっぽいけど、もうしょうがないです（苦笑）（joe）
登りが急だったということは、下りも急。慎重に降りていきます。（joe）
12：24 木の間から、チラリと見えた北岳。左に小太郎山、右は中白根山〜間ノ岳。（joe）
三角点ピークからの下りと比べると、少しだけ傾斜が優しい（笑）（joe）
写真だと分かりにくそうなのですが、割と明瞭なのでサクサクと行けます。（joe）
ほぼ降り切って富士川源流。今晩と明日の分の水を汲みます。（joe）
14：10 源流から先は沢沿いのコース。ここだけちょっとルートが分かり難いのですが、明るい状態ならテープを見落とさずに進めるかと思います。（joe）
4
9/15 14:10
14：10 源流から先は沢沿いのコース。ここだけちょっとルートが分かり難いのですが、明るい状態ならテープを見落とさずに進めるかと思います。（joe）
14：27 滑りやすいところにはロープが設置されています。（joe）
下へ降りてきたら急に気温が上がって暑いので、今日も水を被ります。（joe）
14：40 明るいだけで歩きやすさが全然違いますねー。（joe）
14：42 人工物が目に入ってきたら林道終点が近いです。（joe）
a14：47a
着替えてるところを思いっきり激写されていたようで（笑）（joe）
着替えてるところを思いっきり激写されていたようで（笑）（joe）
15：16 余裕の3日間行程なので、のんびりとコーヒータイム。（joe）
16：50 2日目の夕食も、鍋。塩スープベースでワンタン入りです。今日の炭水化物は溶けません（笑）食後はお喋りしながら眠くなるまで過ごしました。（joe）
6
9/15 16:50
16：50 2日目の夕食も、鍋。塩スープベースでワンタン入りです。今日の炭水化物は溶けません（笑）食後はお喋りしながら眠くなるまで過ごしました。（joe）
【9/16 Day:3】
5：20 最終日です。今日は林道を戻るだけなのでのんびりと起床。（joe）
5：20 最終日です。今日は林道を戻るだけなのでのんびりと起床。（joe）
5：42 昨日に引き続き、ご飯を突っ込んで雑炊…だったのですが、食べるのに忙しくて写真を撮り忘れ（苦笑）という訳で、完食の図です。（joe）
2
9/16 5:42
5：42 昨日に引き続き、ご飯を突っ込んで雑炊…だったのですが、食べるのに忙しくて写真を撮り忘れ（苦笑）という訳で、完食の図です。（joe）
今年の南ア北部、麓の天気予報がダメでも朝方は青空が見えていることが多い印象で。今回も正にそれでした。（joe）
まだ太陽が山の向こうにいるので陰っています。気温が上がり過ぎていないので有り難い…。（joe）
マーキングがあり、ロープも設置されているので、慎重に行けば問題ないです。（joe）
9：38 すっかり日が昇ってしまい、やっぱり暑い…。（joe）
10：03 だいぶ足に疲労が溜まっているhagureさん。地面にゴロンと。（joe）
h）歳にはかてねぇー！
h）歳にはかてねぇー！
10：07 ゲンノショウコ（joe）
（h）Joeさん詳しいね。
（h）Joeさん詳しいね。
10：24 ここまで来ると戻ってきた感がありますね。（joe）
10：29 林道ゲートが見えました。あとは車までもう一息！（joe）
10：40 ゴール！お疲れさまでした！（joe）
（h）すっかり晴れて何よりでした！まっ、いいか‼
（h）すっかり晴れて何よりでした！まっ、いいか‼
12：24 最寄りの温泉へ直行！まだまだ気温の高い季節、ぬる湯が良いですね。（joe）（h）汗を流せて、ほっといたしました。
5
9/16 12:24
12：24 最寄りの温泉へ直行！まだまだ気温の高い季節、ぬる湯が良いですね。（joe）
（h）汗を流せて、ほっといたしました。
（h）汗を流せて、ほっといたしました。
感想
Hagure：1年前にJoeさんと鋸に挑んで、峠に出るのぼりで、風にあおられて中止してからのリベンジです。ログハウスまでの道はかなり改良されていて、歩きやすく、河原を歩く距離はわずかになったが、橋の落ちた最後の崩落個所はそのままだ。
角兵衛沢の頭まで頑張ったけど、コルへの下りと、頂への登りを前にして、「やめなさい」とささやかれた。この一時間の登りで、帰りのパワーが無くなるのではという気持ちになった。前回もトシさんと歩いて、山頂を前に辞めたのだ。
それでよいと思ったが、帰宅してから、反省して、ほかに方法はなかったかと考えたら、そうです角兵衛沢の頭で大休止すればよかったのだ。Joeさんには悪いが付き合ってもらい、30分休んでいたら・・・・と思えた。
休むことも、高齢登山の一つの方法だ。それに時間を読んでいなかった。
結局1時間角兵衛沢の頭、三角点ピークで休んでいて、最終地点となったが、そいう方法が思い浮かばなかった。時間を読んでいなかった。
また頭からから眺めた鋸のルートを見誤っていた。よくよく見れば樹林帯についているのだろうが、むき出しの岩壁におののいていたのだ。
この時は、そうは思わず安全第一の発想しかなかった。そして、これで山も終わりかなと、思ったし、そう決めた。
そうして休んでいたら、一組の男女が頂に向かって、3人、2人と戻ってきて言葉を交わした。やがてJoeさんが戻ってきて、やれやれであったが、Joeさんにも三角点ピークを踏んできてもらい、それから二人して峠に戻る。しかし、けっこうきつかったかな。下りながら、休んで正解だったと自分に言い聞かせていた。
峠から水場、ログハウスへの道は頭からの下りに比べたら楽だった。そして水場で水を汲み、テントに戻ったのだ。
かくして鋸岳は未踏の頂となったが、帽子が頂に行った。
日本百高山はタイムオーバーになりました。来年80歳、それでも頑張ろうかな。「魅力の山百名山」が85で、あと18ですが、北海道があったりして、難しいから、80歳の誕生祝に穂高に行こうかな。テント担いで！9度目の穂高で、山おしまい・・・・、まだ行くか？
＊山に行きたい自然に溶けたい旅費無くてやるせない青空
去年、天気予報にお見事なまでに騙され、暴風雨にやられて撤退した鋸岳。
1年寝かせてのリベンジです。
2日間だとスケジュール的にもちょっとカツカツになりそうだったので、3日間で余裕を持って行きましょうということに。
当初、7月の3連休で考えていましたが、まだ梅雨明け前でやはり天気がダメっぽく。
9月に2回、3連休があるのでどちらかでチャレンジしましょう…ということに。
2週間予報が出たところで天気を見比べてみたところ、どっちもどっちではあるのですが（苦笑）、まだ前半3連休の方が望みがありそう。
という訳で、この3日間で登ることにしました。
稜線まで上がったところで、hagureさんはギブアップということで…託された帽子を持って山頂を往復してきました。
山頂だけ天気がちょっと残念ではありましたが、何とか登頂は出来たので良しとします。
前後で多少は展望があったので、そこまでの悲壮感もないかな、と。
今回、無事に鋸岳を終了できたことで、山梨百の四天王を実はコンプリート。
でも実はやっていないんですよねー、山梨百（笑）
なのに意味もなく難関4座は終わらせてあるとか、ちょっと面白いかなーと思いまして（悪趣味w）
当面は手を付ける予定ないですが、そのうちやり始めるかもしれません（笑）
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はじめまして。
hagureさん、身体が悲鳴を上げつつもしっかりと歩いていました。
年齢を受け入れつつも、年齢に抗う…難しいテーマですね🥲
テント装備、３日分の行動食を持って…、あんな壁みたいな急登を…、なかなかハードな山行でしたね。
仕事がなければご一緒したかったのです。
前回のように、黒いお友達は連れてきませんので（笑）、今度ぜひご一緒しましょう！
こんにちは！
テント装備は林道終点までではありましたが、そこからの絶壁はなかなかでした。
なお、書いてはいないのですが、、、2日目の夕方くらいに鳴き声だけ聞こえてました…黒いお友達😅
何処にでもいらっしゃるようです。。。
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