記録ID: 7237955
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
あれから10年の御嶽山
2024年09月14日(土) ~
2024年09月15日(日)
kobagon
その他3人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:54
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 981m
- 下り
- 1,006m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:37
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 4:48
距離 5.1km
登り 910m
下り 209m
15:33
2日目
- 山行
- 2:51
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 3:05
距離 4.3km
登り 72m
下り 797m
天候 | 14日晴れのち曇り、15日雨時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されています。危険箇所はありません。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉「せせらぎの四季」 |
写真
感想
前年の10月に計画したけど悪天候で断念した御嶽山。
今年、噴火から10年の節目にやっと登ることができました。
1日目、10時過ぎに田の原駐車場に着くとすでに満車状態でしたが、
ラッキーなことに空きを発見して駐車。
神社の鳥居越しの御嶽の雄姿を拝み、登山口をスタートしたのは11時近く。
神社の本宮遙拝所で山頂の奥社を拝んでから、登山開始。
日差しが強くて暑かったのは初めだけで、まもなくガスがかかり始める。
森林限界に出たところで昼休み。御嶽山は修験の山。
同じ独立峰の富士山に似て、登るほどに岩場の傾斜がきつくなり、
標高2800mの九合目を超えると空気の薄さで足取りも重くなる。
大滝頂上の神社の先は八丁ダルミ。ここは十年前の噴火口に最も近く、
多くの方が亡くなられた稜線。
当時の惨状をたくさんの赤茶けた岩や構造物の残骸が生々しく伝えている。
シェルターがいくつも作られていました。
山頂に着くと雨が降り始めたので、慰霊碑の前で手を合わせて下山開始。
間もなく宿泊地の二ノ池山荘に到着。
二ノ池は大量の火山灰でほぼ埋め尽くされてほぼ砂場と化してしまったようです。
二ノ池山荘は噴火後に再建されたので真新しくとてもきれいでした。
二日目は、雨の中のスタート。近場を周遊する計画をカットしてまっすぐに下山。
9時半過ぎには田の原に到着して観光センターの展示を見学。
風呂と食事のあと、道の駅でお土産を調達したまでは良かったが、
その後中央道の大渋滞に遭遇して高尾に着いたのが20時過ぎ、
山の疲労に加えて渋滞疲れでノックアウトされました。
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