燧ケ岳と至仏山~テントを担いで秋晴れの尾瀬縦走

2015年09月20日(日) ~ 2015年09月22日(火)

• GPS: 25:35
• 距離: 45.1km
• 登り: 2,445m
• 下り: 2,418m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:16
• 休憩: 1:56
• 合計: 10:12

5:49 御池登山口
5:49 御池駐車場
6:45 広沢田代
7:17 7:24 御池登山口 ５合目
7:36 熊沢田代
9:23 9:29 俎��
9:56 10:00 燧ヶ岳
10:20 10:44 俎��
13:09 13:32 沼尻平
13:54 白砂峠
14:35 14:36 イヨドマリ沢
14:51 見晴新道分岐
15:04 15:45 桧枝岐小屋
15:48 15:58 見晴(下田代十字路)
16:01 桧枝岐小屋

2日目

• 山行: 7:36
• 休憩: 1:55
• 合計: 9:31

6:03 桧枝岐小屋
6:04 6:05 見晴(下田代十字路)
6:32 6:33 竜宮十字路
6:50 下ノ大堀川橋
7:00 牛首分岐
7:07 上ノ大堀橋
7:32 8:08 山ノ鼻
11:13 11:53 至仏山
12:43 12:45 小至仏山
13:07 13:08 オヤマ沢田代
14:06 14:23 鳩待峠
15:09 15:26 山ノ鼻
15:34 宿泊地

3日目

• 山行: 5:02
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:42

6:19 上ノ大堀橋
6:26 6:27 牛首分岐
6:43 6:44 下ノ大堀橋
7:01 7:05 ヨッピ吊橋
7:09 ヨシッ堀田代
7:22 7:23 東電小屋
7:32 7:33 東電尾瀬橋
7:46 7:47 赤田代
7:54 7:55 温泉小屋
8:02 8:06 元湯山荘
8:08 温泉小屋・三条ノ滝・御池方面分岐
8:41 8:45 三条の滝・尾瀬ヶ原・御池 分岐
8:52 9:07 三条の滝展望台
9:16 9:17 三条の滝・尾瀬ヶ原・御池 分岐
9:44 9:45 三条ノ滝・御池・小沢平方面分岐
9:52 9:53 三条ノ滝・御池・渋沢温泉方面分岐
10:42 10:43 裏燧橋
11:13 西田代
11:24 11:25 裏燧横田代
11:28 11:29 ノメリ田代
11:35 上田代
11:48 姫田代
11:53 11:54 御池田代
12:01 御池駐車場

三日目の山の鼻〜牛首分岐手前までのログが取れていなかった...測定開始ボタンの押し忘れ。

天候

秋晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

燧ケ岳のナデッ窪は笹を刈った後なので笹に足をのせてしまうと転びやすい。（ちなみに僕は2~3回転んだと思う）
木道が濡れている場合は滑りやすいので注意が必要。
至仏山は蛇紋岩で滑る、特に青くツルツルになっている個所は要注意。
他は特に危険個所はない。

その他周辺情報

下山後立寄り温泉：駒の湯　http://www.oze-info.jp/spa/

写真

9/20 5:37

御池登山口...小雨の中アタック開始！

9/20 6:21

いきなりの急登で心拍数が急上昇。

9/20 6:39

広沢田代に到着、視界はイマイチ。

9/20 7:33

そして熊沢田代...

9/20 7:33

まだ霧の中...なかなか太陽が顔をみせない。これはこれで好きだけど(^^;)

9/20 7:39

おっ、西の方の空が明るくなってきた！

9/20 7:43

視界がだんだん開けてきて...

9/20 9:00

青空キターッ！！

9/20 9:14

そして俎�瑤謀�着！

9/20 9:17

向こうに柴安�堯△垢辰�り雲の上！

9/20 9:22

南東に日光の山々。

9/20 9:50

俎�瑤縫競奪�をデポして柴安�瑤�...

9/20 9:53

こんな雲海見たことないっ！

9/20 9:53

至仏山はまだ雲の中。

9/20 9:56

見下ろせばキラキラと輝く尾瀬沼。

9/20 9:52

絶景に見惚れるの図。実際はここでは邪魔なのでもっと端の方で見てたけどね(^^;)

9/20 11:43

ナデッ窪を通り下山...笹が倒れていて滑りやすい。実際2~3回はコケたであろう。

9/20 13:00

やっとの思いで沼尻分岐に到着、今回の火災の前日だった。

9/20 13:11

沼尻休憩所からの尾瀬沼。ナデッ窪の苦労が一気に吹っ飛んだ景色、尾瀬に来てよかったと思った瞬間だった。一日も早い復旧をお祈りいたします。

9/20 14:15

見晴らしへ向かう樹林帯の木道。

9/20 15:50

今日の宿泊地、見晴らしに到着。後ろには今日登った燧ケ岳！

9/20 15:44

尾瀬に乾杯！旨すぎるーっ！！

9/20 15:55

時間がゆっくり流れる...

9/20 18:52

テント場は大混雑、もう少し遅れていたら張る所が無かった。

9/21 6:04

二日目。朝靄が幻想的だ。

9/21 6:06

燧ケ岳と御来光！

9/21 6:13

今日も秋晴れの予感。

9/21 6:23

ここから関東へ。

9/21 6:40

9/21 6:45

9/21 7:03

9/21 7:07

9/21 7:13

9/21 7:10

サンショウウオ発見っ！

9/21 7:20

今日登る至仏山が見えてきた。

9/21 7:25

そして山の鼻に到着。

9/21 8:05

先にテントを張り身軽になってアタック開始。

9/21 10:21

二日目のせいか、ひたすらキツイ直登...振り返ると今まで辿ってきた道程が励ましてくれる。

9/21 11:08

至仏山頂は大賑わい、本日も絶景なりっ！

9/21 11:10

北に平ヶ岳。

9/21 11:10

谷川岳方面...雲が多い。

9/21 11:11

燧ケ岳と会津駒ケ岳。

9/21 11:12

日光連山。

9/21 11:26

いつもの山頂プレスコーヒー！やっぱり旨し！

9/21 12:10

小至仏山に向かう。

9/21 12:01

向こうに見えるのは武尊山。

9/21 12:36

小至仏山山頂は狭くあまり人もいない。

9/21 12:37

振り返ると至仏山山頂。

9/21 12:48

アヤメ平と燧ケ岳...こっちのルートも魅力的。

9/21 14:02

そして鳩待峠に到着。

9/21 14:01

登山者よりも観光客のほうが多い。バス停には長蛇の列ができていた。

9/21 14:19

名物花豆ソフトで糖分補給。

9/21 14:29

山の鼻に帰る途中から至仏山がきれいに見える。

9/21 15:15

今日のマイホーム...山の鼻のテント場は結構空いていて快適。テーブル付きの一等地をget！

9/21 15:27

そして至仏山に乾杯！

9/21 15:35

すっかり秋の空。

9/21 15:53

ビールのおかわりついでに至仏山荘で記念バッジを購入。

9/21 17:40

ビジターセンタ内には剥製が展示されている。本物も見てみたい...気付かれない様に...遠くから...

9/21 17:47

至仏山の向こうに夕日が沈む...今日も最高の一日だった。

9/22 5:57

三日目。至仏山を後に御池登山口を目指す。

9/22 6:05

朝靄の中をひとり歩く...

9/22 6:07

幻想的な風景。

9/22 6:22

東電小屋方面へ。

9/22 6:37

ヨッピ吊り橋手前の熊除けの鐘。この辺りは熊の目撃情報が多いらしい。

9/22 7:00

ヨッピ吊り橋。

9/22 7:27

釣り師にはたまらない流れ...熊もいそうだけど...

9/22 7:27

絶対大物の天然イワナが潜んでいるはず...でも国立公園なので釣り禁止(>_<)

9/22 7:32

朝靄が晴れてきて...

9/22 7:44

至仏山が最後に見送ってくれた。

9/22 8:16

平滑ノ滝。

9/22 8:17

確かにツルツルで滑りそう。

9/22 8:19

小さな沢をいくつか過ぎると...

9/22 8:58

ドドーンと三条の滝が現れる...すごい迫力。

9/22 10:52

燧裏林道からの裏燧ケ岳...終焉が近づいてくると...

9/22 11:13

最後にもう一度尾瀬っぽい風景が広がる。

9/22 11:18

横田代。

9/22 11:23

ノメリ田代。

9/22 11:32

最後に御池田代を過ぎるとすぐに御池登山口に到着。

9/22 12:22

サンキュー相棒...おかげで無事に帰ってこれたよ。

9/22 13:51

三日ぶりの風呂...気持ちよかったーっ！

撮影機器：

RICOH WG-30 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

mammoth85

テントを担いで二泊三日の縦走...

20kgのザックを背負って高低差約1,000mを登降する、しかも総移動距離約45km...初心者の自分にとっては未知の世界であり挑戦だったが、途中多くの人に追い抜かれ、また多くの人に声を掛けてもらい、何度も休憩しながら辿り着いた頂上には見た事のないような青空と雲海が広がっていた。

このときの感動は一生忘れないだろうし、今回の山旅で得たものは自分にとって大きな自信になるだろう。

とにもかくにも三日間とも最高の天気の中、最高の山旅を満喫することができ良い休日を過ごすことができた。