甲斐駒ケ岳 黒戸尾根
- GPS
- 00:52
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 2,433m
- 下り
- 2,438m
コースタイム
12:50下山-13:30御来迎場-14:07七丈小屋14:15-15:00五合目小屋-15:45刀利根天狗-16:05刃渡り-17:10笹ノ平分岐-18:30駐車場着
天候 | 曇り〜山頂は、晴れ〜曇り〜晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾白渓谷駐車場を出て、竹宇駒ケ岳神社までの間に日向山の登山口の看板があるが直進して、神社を通過してつり橋渡ると登山口。 よく考えれば分かるが、ちょいとどちらに行くか迷った。 後は、頂上まで登山道の看板、マーキングありで明瞭。 勾配が急な所は、ザイル・鎖・梯子があるので問題ないが、すれ違いに注意。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
日本三大急登の3つのうち甲斐駒ヶ岳への黒戸尾根。
ヤマレコで調べると日帰りは厳しそうだが、朝早く出ればなんとかなると思い平日に決行。
4時に自宅出発して1時間で尾白渓谷駐車場に到着。
5時歩き始めの予定がちょい遅れで焦りながら準備して5:15出発。
つり橋渡った後から九十九折で登っていくが結構な勾配。
勾配が緩くなったりで笹ノ平分岐。
しばらく平坦なところを進み勾配がきつくなってくると周りが霧に包まれて、雲の中に。
標高2000mで刃渡り。ガスっていて景色は、全く見えない。
ここを過ぎると梯子と鎖が出てきて急勾配を登ってきたが、5合目手前から下り。
屏風小屋跡に沢山の石像と剣がある。なんで剣なんだろ?
ここから長い梯子有りの急登。
登り始めて5時間で7丈小屋。
あとどのくらいで登頂できるか全く分からずリミットを1時下山と決めてみた。
標高2500m付近で森林限界。周りは、ガスの中。
8合目御来迎場でトレイルランの方に抜かれました。
ゼイゼイいいいながら登り始めて7時間、12:15に甲斐駒ケ岳登頂。
山頂は、晴れてて仙丈ケ岳は、きれいに見えました。
北岳の山頂と富士山は、雲の中。北沢峠方面は、雲も無く東側のみ雲。
平日なので、あまり人がいないと思ったが、20人くらいはいたのかな。
その内の9割は、北沢峠から。
さっさと昼飯食べて下山。下りも、ずっと雲の中で刃渡りでやっと下界が見えた。
笹ノ平分岐で4人Pに抜かれて一緒にいいペースで降りてきたが、6時を過ぎると森の中は、暗い。
6時半にやっと駐車場に着きました。
標高差2,200m
登り7時間 下り5時間半
この時期、日が長いと思い5時出発にしたが、戻りが6時半だともう暗い。
4時出発が余裕を持てて良かったかも。
登りは、焦り気味でほぼ休憩無し。下りは3回ほど休んだが、分岐後のハイペースが効いて、腿がパンパン。
帰りは、尾白の湯に入って帰りました。
今度は、伊那から仙丈ケ岳に挑戦してみたい。
長い道のりお疲れ様でした。
平日行けるのが羨ましいです。
甲斐駒、黒戸尾根は、私も鳳凰山とどちらにするか迷ったコースです。
私も是非今度チャレンジしたいと思います。
はじめまして
このコースを日帰りとは凄いですね
私も18〜9日日に初めて黒戸尾根から登りました
日本三大急登というだけあって登り応えがありました
仲間を誘ってまた行きたいです
平日に昇れるのが羨ましい!!
平日行けたのは、たまたまですよ。
tomo777さんが鳳凰山登ったのを見て、
南アルプスを考えていました。
行動時間が長いので、日の長いうちに行かれたほうがいいですよ。
コメントありがとうございます。
黒戸尾根行かれたのを見て、参考にさせていただきました。
今までに無い最長記録で、まだ腿が筋肉痛です。
今度は、積雪期に登ってみたいです。
初めまして!
駆け出しの素人クライマーです。
私も、日帰りがメインなので非常に参考になりました。
そして、まだまだ難しいかななんて思いました。
カメラでパシャパシャ撮りながら登っていたら日帰りでは戻ってこれそうもないですね。
「日本三大急登」初めて聞きました。
チャレンジしてみたいですね。
これからも、お互い事故の無いよう楽しく登れるといいですね。
こちらこそ初めまして。
この黒戸尾根、なかなか手強かったですよ。
休憩減らしてひたすら登りました。
ゆっくり景色見ながら登るには、泊まりで行くのも
考えちゃいますね。
無理せずお互い頑張りましょう
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