アポイ岳

2024年09月15日(日) [日帰り]

• GPS: 03:33
• 距離: 8.6km
• 登り: 770m
• 下り: 770m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:16
• 休憩: 0:17
• 合計: 3:33

8:57 アポイ岳ジオパークビジターセンター
9:06 新道分岐
9:43 新道合流
9:54 9:58 5合目山小屋
10:23 10:24 馬の背お花畑
10:32 馬の背分岐（幌満分岐）
10:51 10:57 アポイ岳
11:11 馬の背分岐（幌満分岐）
11:19 11:24 馬の背お花畑
11:41 11:42 5合目山小屋
11:52 新道合流
12:23 新道分岐
12:30 アポイ岳ジオパークビジターセンター

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

アポイジオパークの登山者用駐車場を利用。

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありません。
一点、気になるところは、登山道に設置されている蛇籠です。
写真の中にもあるように、蛇籠が踏み慣らされて中の石に馴染んでしまっている場合、不用意に蛇籠に足を乗せると滑ります。
特に下りでは水平に足を乗せられる時以外は、蛇籠のエッジを使うなど、蛇籠自体に乗らないよう気を使わなければ転倒のリスクが高くなります。
また、新しい蛇籠の場合も注意が必要です。蛇籠の有り金に登山靴のソールのブロックが引っかかり、やはり転倒のリスクが高くなります。
蛇籠はその時々の状況に合わせてうまく使うことが大切です。
アポイ岳の登山道にある蛇籠は結構中の石の形に馴染んでいて危険だと感じました。

写真

ここから山頂までは標高差770m。アポイ岳の山頂は810mですが、以外の登りがいのあるいい山です。

雨上がり、山頂はガスっています。

登山ポスト、8:30分スタート。

この看板、ずいぶん昔からありますが、色褪せしないのはなぜ？作り直しているのでしょうか

靴底洗い場の沢、今回は水量が少なく洗うのに手こずりました。

前回も同じ場所でお会いしました。鹿の学校？

カーン、といい音がします。熊よけの鐘。

大雨の後なので、森がしっとりとしています。

5合目の避難小屋前のトド松の大きな松ぼっくり。

5合目から7合目までは急登です。

馬の背。ガスっていなければ正面にアポイ岳山頂が見えます。

カンラン岩は、緑がかった美しい色

控えめな道標

左へ

登山道の至る所に柱状節理が見られます

うっすらと山頂が伺えます

9合目、アポイ岳山頂まで10分くらい

山頂は視界がありません

下山

ガスが流れて、太平洋と様似の街が見えるようになりました

下山ルートの南側にガスが残っています

秋の雲、清々しい

馬の背から見たアポイ岳山頂

アポイ岳山頂と右は太平洋

うろこ雲は秋の象徴

蛇籠、これはまだ新しいもの。足を乗せても滑ったりしにくい

蛇籠、これは踏み慣らされたもの。不用意に足を乗せると、針金がソールに引っかからず滑って転倒のリスクがあるので要注意。

登山靴に帰ってきました。

芦別岳、富良野西岳、アポイ岳と立て続けに頑張ってくれた登山靴。アポイジオパークの水道でゴシゴシ洗い綺麗になりました。
この時、トレッキングポールを忘れるハプニングが！

感想

ストレイシープ

アポイジオパークで登山靴を洗った際、そこにトレッキングポールを忘れてきてしまいました。

そのことさえも気づかなかった私は、アポイ山荘の温泉で相当のんびり過ごし、外へ出てきました。
するとスマホに北海道浦河町という着信履歴、？？？

折り返しかけてみると、アポイジオパークですが、トレッキングポールを忘れていませんかと。

ん、、、？？？なぜ僕の電話に？？？どういうことか理解に苦しみ、しばらく絶句。

先方の方が言うのは、ポールに電話番号と名前のシールが貼ってあったので、とのこと。

あっ、確かにカシオのネームプリンターで作ったシールをはっていた。
いやーびっくり。そしてアポイジオパークの職員の方に感謝です。本当にありがとうございました。