棒ノ嶺 残暑の精神修養

2024年09月15日(日) [日帰り]

• GPS: 03:25
• 距離: 8.9km
• 登り: 946m
• 下り: 954m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:41

8:28 ノーラ名栗
8:29 さわらびの湯バス停
8:33 8:34 名栗温泉さわらびの湯
8:48 8:49 白谷沢登山口
9:18 白孔雀の滝地名板
9:39 東屋跡
9:49 岩茸石
10:07 権次入峠
10:17 10:33 棒ノ嶺
10:43 権次入峠
10:59 11:00 岩茸石
11:14 11:15 白地平
12:03 12:04 棒ノ嶺登山口
12:09 名栗温泉さわらびの湯

天候

行程を通じて晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】
池袋 6:14→飯能 7:11
飯能駅 7:30→さわらびの湯 8:11（国際興業バス）

【復路】
さわらびの湯 14:33→飯能駅 15:19 （国際興業バス）
飯能 15:31→池袋 16:15(ちちぶ76号)

コース状況／危険箇所等

棒ノ嶺～権次入峠と岩茸石～登山口での、木の根のむき出しがエグい。引っかかって転倒しないよう、非常に神経を使う。
またところどころ階段が崩れている箇所あり。

【さわらびの湯バス停→有間ダム】
舗装道路。ツーリングバイクのメッカ？次から次へと。

【白孔雀の滝→東屋跡】
ちょっとした沢区間が始まる。沢登りというほどでもないが、両手を使う箇所もある。
天狗の滝付近で山レコからルート外れの警告をもらう。ピンクテープを確実に追っているので、おそらくGPSをうまく取れていない模様。
この区間では鎖1箇所、ロープ2箇所あり。

【権次入峠-棒ノ嶺】
棒ノ嶺への登り下りは根っこがうるさい。

【岩茸石→棒ノ嶺登山口】
眺望無く奥多摩でよく見られる林の中をひたすら進むルート。ここも根っこが非常にうるさい。下りなので足を引っ掛けると転倒の危険があり、非常に神経を使う。
変わり映えしない景色と合わせ、精神修養区間。

その他周辺情報

【お風呂】
さわらびの湯/ 800円(三時間)
食堂は無いが持ち込みは可。カップ麺の販売があった。

写真

スタートのノーラ名栗レセプション。標高200mを超えたくらいでは、暑さが和らぐはずも無い。
では行ってみましょう。

有間ダム。バイク乗りのスポット？

こんな感じでまずは沢を進んでいく。

ゴルジュ。モロに沢を突っ切る。

「白孔雀の滝」標識。この滝ではなくて、左手の侵入禁止ロープの向こう？自分にはわからなかった。

岩茸石。「岩茸石山」がここから南の方角にあるけど、巨大な石の通称なのかな？

棒ノ嶺山頂。まあまあの人。昼食を取るには少し早いので、行動食を口にして下りる。

皆さん日陰で休憩中。雲は暗いけど山頂は日差しがありました。

夏の雲。
緑が茂って景色は良くない。景色目当てなら冬の方が良いかも。

権次入峠。ここでも一休みするパーティもちらほら。

で、このトレイル。尾根伝いの登山道ではこのような道がひたすらに続く。
本当に足元注意。

登山口まで降りてきた。
河原からはキャンプに来た子供達の声。

登山口から見上げる。
この空よ。

装備

MYアイテム

Tomolamo

重量：-kg

感想

Tomolamo

月末の予定を前に、少し体を動かしたく低山ハイク。良い機会なので大多摩三十座をハントしに埼玉への客となる。

沢の音を聞いて少しでも涼しくなるかと思いきや、水が自分を癒すことはなかった。

一時の危険な暑さ抜けたように思うけど暑いものは暑い。直射は避けられるものの、林の中でも残暑が厳しく滝のような汗、加えて低山特有の足元がとても激しいトレイル。

低山には低山の厳しさがあり、アルプスと比較してとても楽ということは無いです。