記録ID: 7241716
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無雪期ピークハント/縦走
房総・三浦
千葉 養老渓谷周辺の房総山岳志8座 兼 GOGO房総デジタルポイントラリー2024(2回目市原市)
2024年09月15日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:46
- 距離
- 31.0km
- 登り
- 1,119m
- 下り
- 1,130m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:12
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 8:46
距離 31.0km
登り 1,119m
下り 1,130m
7:17
21分
養老渓谷駅
8:24
8:30
25分
山の駅喜楽里(トイレ休憩)
10:08
13分
御嶽山取りつき
12:30
42分
ごりやくの湯
13:12
45分
仁王山取りつき(トンネル)
15:37
26分
田代滝入口
16:03
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
JR 0547千葉→0602五井(内房線君津行) 小湊鉄道 1,280円相当 0606五井→0711養老渓谷(小湊鉄道養老渓谷行) 復路 小湊鉄道 1,440円相当 1622上総中野→1739五井(小湊鉄道五井行) JR 1751五井→1811千葉(内房線千葉行) ■補足 小湊鉄道内は交通系IC利用不可。 五井駅の乗り換え口で簡易タッチ機あり。 小湊鉄道は1日フリー乗車券(2,000円)利用。 往復2,000円を超える範囲ではフリー切符がお得。 この日は往復で720円分お得になりました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
安場山 麓の熊野神社の境内右奥から山道に入れる。全体的に倒木が散見されるが、概ね一本道で踏み跡は辿れる。山頂には大杉神社の祠がある。眺望なし。 西東坂山 舗装林道沿いからアクセスできる。今回は北側から登り、東側の大田代林道側に下りた。山頂部は木に囲まれているが、大田代林道側の山頂下には視界が開ける。木しか見えず同定できる山はないが好展望。林道境界に屈強なゲートがあるが、徒歩であれば間から通れる。 御嶽山 舗装林道沿いからアクセスできる。今回は北側ピストンとしたが、南側にも抜けられそう。山頂下は夏で陽当たりが良いのか藪化している。2mを超える藪の中は蒸し風呂状態で暑い。藪を抜けると獣除けのゲートがあるが、手動で開閉できる。ゲート内は木が密集する。木の中には入らず、外周を西側から回り込むと内側に祠が鎮座する。下山すると足にヤマビルが1匹くっついていた。 庚申山 舗装路から東側林道へ入り、更に破線ルートの斜面を登る。山頂には青面金剛と思しき石像がある。 天神塚 庚申山から東方向。地図上の破線ルートから外れるが、現地には相応に明瞭な踏み跡がある。ピークには山名板のようなものはなかった。木に囲まれており眺望はない。 粟又野々塚 天神塚の東方向のピーク。平坦な山頂部には山名板のようなものはない。ヤマレコ登録地点はピーク西側にあるが、東端には祠の名残?のような石があった。房総山岳志の書籍がないので、どの辺りがピークになりそうなのかは不明。 仁王山 南側のトンネル手前から斜面を登り尾根上へ。尾根上は車が通れそうなほどの広い道がある。かつて林業用の道路だったのかもしれない。山頂には三等三角点「弓木」があるが、眺望はない。 石尊代山 仁王山から北側で西方向への分岐を辿る。この辺りの道幅も広い。全体的に岩成分多めでガレている所が見られる。石尊代山へ向かう更に途中では北側への踏み跡が続き、待原台山方面へ行けそう。山頂までは概ねアップダウンの少ない道が続く。山頂部は平だが、石碑がある。下山時には北東側の破線ルートが見当たらなかった。上側では落石の跡もあり、倒木が多かったので崩落してしまったのかもしれない。北東側の尾根からかつての林業用杣道?のようなものを辿れたが、下の方は藪状態で突破するにはガッツが必要かもしれない。最後の方は田んぼのあぜ道を歩いているので、そのままトレースするのはお勧めしない。 |
その他周辺情報 | GOGO房総デジタルポイントラリー https://maruchiba.jp/gogobousou-pointrally/index.html 当レコのポイント対象 1.養老渓谷 2.粟又の滝 |
写真
感想
来週に向けて少し行動時間長めとなるよう計画しました。養老渓谷周辺をぐるりと歩いています。
序盤の御嶽山、なかなかの藪を抜けると密集した木の中に御嶽神社と思しき祠が鎮座していました。過去レコでも見覚えがないので(皆さん、写真撮らなかっただけ?)とても驚きました。御嶽山から下山すると、1匹のヤマビルが這い上がってくるではありませんか。写真撮ろうと思いましたが、思った以上に速く、堪えきれずデコピンで弾き飛ばしました。吸血被害はありません。
終盤、石尊代山から下山して畑の間から道へ復帰しました。畑仕事中のご夫妻がおり、「道通らせていただきました」とご挨拶。山から降りてきたと言うと、「こんな所歩く人いないよ、50年くらい前は山で遊んでたけど」とかなり驚いていました。
積極的に話し掛ける事で、不審者にならないよう努めています。
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