笹山と大井川源流周回

2024年09月14日(土) ~ 2024年09月15日(日)

• GPS: 20:21
• 距離: 39.7km
• 登り: 3,931m
• 下り: 3,939m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:37
• 休憩: 0:10
• 合計: 10:47

5:09 奈良田湖バス停
5:14 奈良田八幡社公園
6:08 1344
6:38 水場入口
7:52 2256
9:02 9:08 笹山 南峰
9:13 9:14 笹山北峰
10:00 白河内岳
10:27 大籠岳
11:57 11:58 池ノ沢池
13:21 13:23 池ノ沢小屋
15:56 宿泊地

2日目

• 山行: 9:04
• 休憩: 0:30
• 合計: 9:34

5:54 宿泊地
9:24 9:25 間ノ岳
10:03 農鳥小屋
10:47 西農鳥岳
11:14 11:28 農鳥岳
11:47 11:48 大門沢下降点
13:05 13:18 大門沢小屋
14:07 大古森沢出合
14:22 14:23 早川水系発電所取水口
14:35 森山橋
14:56 大門沢ゲート
15:12 丸山林道入口
15:21 奈良田バス停
15:26 奈良田湖バス停
15:28 ゴール地点

天候

初日は晴れ。夜も暖かい。
翌日は深夜1〜4時くらいまで雨。早朝は青空も見えたが、その後、高所はガスがかかり、風強く、小雨も。このままかと思っていたら、昼が近づくにつれ、ガスが切れて青空へ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奈良田駐車場。前日の21時到着時は余裕があったが、その後深夜にかけ続々と車がやってきて、夜明け前には満車。

コース状況／危険箇所等

登山道区間は、明瞭で問題なし。

池ノ沢は、上部の灌木や背高いハイマツを避けて降下すると、踏み跡が現れ、しばらくは楽に進めるが、沢が出てくると踏み跡は消失又は不明瞭に。
沢脇を降下できるので、濡れることはないが、倒木が多いので面倒。土砂崩れ箇所も複数あり、このガレ場の通過が要注意。

大井川東俣は、全体的に川幅が広く、河原歩きや下草の少ない渓畔林歩きが主。滝は魚止ノ滝くらいで、容易に巻ける。源頭に近づくにつれ、沢歩きの方が楽になる。
取り込んだ軌跡に倣って登り上げた三国沢だったが、稜線直下がガレ場の急斜面で、手掛かりとした岩場も脆いのでヒヤヒヤした。

その他周辺情報

湯島の湯利用。手汲み式だが、泉質良い。

写真

9/14 10:05

大籠岳〜広河内岳稜線

9/14 11:21

池ノ沢へ降下

9/14 12:10

池ノ沢は中部〜下部は明瞭な踏み跡なし。

9/14 13:23

大井川合流

9/14 15:50

魚止ノ滝。巻道より。

9/14 17:20

一目で気に入ったテン泊池。

9/15 6:44

美しい苔の枝沢

9/15 7:09

源頭へ近づく

感想

shikkachi

やっと南アルプスの沢へ。
初めての笹山ダイレクト尾根、池ノ沢、大井川東俣は、新鮮で予想外なことも多かった。
深夜ではあったが、やはり雨は降り、重い気持ちの翌朝だったものの、終わってみればまずまずの天気で、タフだが充実した二日間となった。