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Yamareco

記録ID: 7246610
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

噂通りの長い長い下山でした(白根三山縦走)

2024年09月15日(日) ~ 2024年09月16日(月)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
15:55
距離
27.2km
登り
2,626m
下り
3,330m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:12
休憩
1:08
合計
6:20
距離 7.3km 登り 1,709m 下り 350m
6:35
12
6:47
6:51
21
7:12
7:17
16
7:33
7:34
42
8:16
8:17
94
9:51
10:00
3
10:03
10:16
30
10:46
11:02
18
11:20
11:25
17
11:42
11:56
17
12:13
16
12:50
2日目
山行
9:01
休憩
0:21
合計
9:22
距離 19.9km 登り 917m 下り 2,980m
4:20
29
4:49
59
5:48
5:49
72
7:01
48
7:49
7:50
27
8:17
8:18
29
8:47
8:51
114
10:45
10:56
66
12:02
23
12:43
23
13:06
16
13:22
13:23
8
13:31
13:33
7
13:42
ゴール地点
天候 晴、霧
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
奈良田駐車場は120台入るそうです。20時に着いたら、かなり埋まっていましたが、その後で出て行く車もありました。無料。電波届きます。お手洗いあります。水道あります(飲用不適)。アプローチ路はストレスありませんが、日中はリニアの工事車両が頻繁に通ります。
コース状況/
危険箇所等
【広河原-北岳山荘】百名山のメジャールートなので、特記すべきことはありません。ただ、草すべりは本当に大変でした。
【北岳山荘-大門沢下降点】多くは岩稜帯です。道は概ね明瞭で岩にマークもしっかりついていますが、暗い中だと見づらい時もあり、注意が必要です。明らかな危険箇所はありませんでした。
【大門沢下降点-登山口】長いです。ガレてます。岩は濡れている所が目立ち、滑りそうな所もありました。マーキングは結構しっかりついています。渡渉箇所もいくつかあります。明らかな危険箇所はありませんが、多くの方は疲れているでしょうし、足元注意・道迷い注意です。
出発時の奈良田駐車場。前日20時着でほぼ埋まっていましたが、その後で出て行く車もあり。朝ご飯にカップ麺を食べましたが、まだ入りそうだったので、カレー飯をおかわり。
2024年09月15日 05:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3
9/15 5:13
出発時の奈良田駐車場。前日20時着でほぼ埋まっていましたが、その後で出て行く車もあり。朝ご飯にカップ麺を食べましたが、まだ入りそうだったので、カレー飯をおかわり。
奈良田湖。ここから広河原までバス移動。
2024年09月15日 05:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/15 5:14
奈良田湖。ここから広河原までバス移動。
広河原のインフォメーションセンター。
2024年09月15日 06:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/15 6:23
広河原のインフォメーションセンター。
現陛下。
2024年09月15日 06:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/15 6:30
現陛下。
この時点では、まず晴と言っていいでしょう。
2024年09月15日 06:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/15 6:31
この時点では、まず晴と言っていいでしょう。
登山口。
2024年09月15日 06:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/15 6:32
登山口。
吊り橋を渡ります。
2024年09月15日 06:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/15 6:32
吊り橋を渡ります。
雲が美しい。
2024年09月15日 07:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/15 7:34
雲が美しい。
白根御池小屋。
2024年09月15日 08:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/15 8:15
白根御池小屋。
白根御池。この後、草すべりを登りましたが、しんどいしんどい。
2024年09月15日 08:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/15 8:18
白根御池。この後、草すべりを登りましたが、しんどいしんどい。
2024年09月15日 08:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/15 8:23
肩の小屋。この頃はガスで覆われています。
2024年09月15日 10:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/15 10:45
肩の小屋。この頃はガスで覆われています。
ココアを飲みました。400円だったかな?
2024年09月15日 10:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/15 10:49
ココアを飲みました。400円だったかな?
霧雨が衣服にまとわりつきます。
2024年09月15日 11:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/15 11:24
霧雨が衣服にまとわりつきます。
北岳を踏むことができました。
2024年09月15日 11:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5
9/15 11:44
北岳を踏むことができました。
周りはガスで覆われて、あまり眺望は良くないのですが、風で雲が飛ばされると遠くが見えます。
2024年09月15日 11:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/15 11:48
周りはガスで覆われて、あまり眺望は良くないのですが、風で雲が飛ばされると遠くが見えます。
さらに、富士山も。
2024年09月15日 11:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/15 11:53
さらに、富士山も。
2024年09月15日 12:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/15 12:01
間ノ岳方向。
2024年09月15日 12:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/15 12:09
間ノ岳方向。
仙丈ヶ岳。
2024年09月15日 12:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/15 12:16
仙丈ヶ岳。
ここで富士山がきれいに見えました。
2024年09月15日 12:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/15 12:36
ここで富士山がきれいに見えました。
この日の宿。
2024年09月15日 12:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/15 12:51
この日の宿。
ボードで簡易個室になっています。
2024年09月15日 13:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/15 13:00
ボードで簡易個室になっています。
生ビール1000円。その後寝落ち。
2024年09月15日 13:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/15 13:08
生ビール1000円。その後寝落ち。
夕食。
2024年09月15日 17:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/15 17:43
夕食。
4時10分に活動再開。ヘッデン点けて登っています。東の空が明るくなってきました。
2024年09月16日 04:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3
9/16 4:47
4時10分に活動再開。ヘッデン点けて登っています。東の空が明るくなってきました。
中白根山。
2024年09月16日 04:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/16 4:48
中白根山。
北岳を振り返っています。
2024年09月16日 05:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/16 5:09
北岳を振り返っています。
間ノ岳北岳と書いてあるのでしょうか?
2024年09月16日 05:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/16 5:09
間ノ岳北岳と書いてあるのでしょうか?
この後、しつこく富士山を撮っているのですが、許して下さい・・・
2024年09月16日 05:10撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/16 5:10
この後、しつこく富士山を撮っているのですが、許して下さい・・・
2024年09月16日 05:10撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/16 5:10
仙丈ヶ岳の向こうに槍穂高が見えています。
2024年09月16日 05:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/16 5:11
仙丈ヶ岳の向こうに槍穂高が見えています。
2024年09月16日 05:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/16 5:19
日の出。
2024年09月16日 05:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/16 5:33
日の出。
間ノ岳には間に合いませんでした。
2024年09月16日 05:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
4
9/16 5:40
間ノ岳には間に合いませんでした。
素晴らしい。
2024年09月16日 05:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/16 5:42
素晴らしい。
こっちの雲海にも日が当たり出した。
2024年09月16日 05:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/16 5:44
こっちの雲海にも日が当たり出した。
2024年09月16日 05:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/16 5:44
日の出には少し遅れてしまいましたが、間ノ岳登頂。
2024年09月16日 05:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/16 5:46
日の出には少し遅れてしまいましたが、間ノ岳登頂。
影間ノ岳。
2024年09月16日 05:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/16 5:47
影間ノ岳。
2024年09月16日 05:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/16 5:49
2024年09月16日 05:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2024年09月16日 05:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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農鳥岳。これからあれを登るのか・・・
2024年09月16日 05:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/16 5:58
農鳥岳。これからあれを登るのか・・・
2024年09月16日 06:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/16 6:08
2024年09月16日 06:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/16 6:11
2024年09月16日 06:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/16 6:19
いろいろと名高い農鳥小屋。現在は素泊まりのみ。お手洗いは無料でしたが、とてもワイルドなものでした。
2024年09月16日 06:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/16 6:48
いろいろと名高い農鳥小屋。現在は素泊まりのみ。お手洗いは無料でしたが、とてもワイルドなものでした。
コーラ400円。
2024年09月16日 06:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/16 6:50
コーラ400円。
さて、登るとしますか。
2024年09月16日 07:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/16 7:04
さて、登るとしますか。
振り返ると、間ノ岳は雲を被っています。
2024年09月16日 07:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/16 7:24
振り返ると、間ノ岳は雲を被っています。
西農鳥岳。ついにガスに覆われてしまった。
2024年09月16日 07:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/16 7:43
西農鳥岳。ついにガスに覆われてしまった。
ブロッケン見えた!
2024年09月16日 07:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/16 7:45
ブロッケン見えた!
ブロッケンを見ようと思うと、出そうな日に太陽の反対側を注意して見ることだと思います。
2024年09月16日 07:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/16 7:45
ブロッケンを見ようと思うと、出そうな日に太陽の反対側を注意して見ることだと思います。
ここは右に行くのではなく、マーキングに沿って上に登ります。
2024年09月16日 07:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/16 7:57
ここは右に行くのではなく、マーキングに沿って上に登ります。
農鳥岳。
2024年09月16日 08:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/16 8:18
農鳥岳。
2024年09月16日 08:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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この日最後の富士山。
2024年09月16日 08:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/16 8:37
この日最後の富士山。
2024年09月16日 08:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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大門沢下降点。GPSではもう少し先に見えたので、まっすぐ行ってしまいました。
2024年09月16日 08:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/16 8:48
大門沢下降点。GPSではもう少し先に見えたので、まっすぐ行ってしまいました。
このあたりが最もガレていましたが、全体通じて大変です。
2024年09月16日 09:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/16 9:21
このあたりが最もガレていましたが、全体通じて大変です。
大門沢。
2024年09月16日 09:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/16 9:58
大門沢。
大門沢小屋でこの日2本目のコーラ(400円)。
2024年09月16日 10:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/16 10:47
大門沢小屋でこの日2本目のコーラ(400円)。
橋を渡って。
2024年09月16日 10:59撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/16 10:59
橋を渡って。
あの橋?を通るのですが、横のワイアがだんだん低くなって困りました。
2024年09月16日 11:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/16 11:06
あの橋?を通るのですが、横のワイアがだんだん低くなって困りました。
石積みがあったので、渡渉するのかと思ったのですが、テープが着いているように沢の手前を左です。
2024年09月16日 11:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
9/16 11:08
石積みがあったので、渡渉するのかと思ったのですが、テープが着いているように沢の手前を左です。
かなり急な斜面をつづら折れで降ります。
2024年09月16日 11:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/16 11:58
かなり急な斜面をつづら折れで降ります。
岩を支える小枝。
2024年09月16日 12:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/16 12:14
岩を支える小枝。
渡渉。
2024年09月16日 12:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/16 12:19
渡渉。
この橋は、かなり揺れる。
2024年09月16日 12:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/16 12:24
この橋は、かなり揺れる。
発電所の工事のためか、登山道が改変されています。左に休憩所があるのですが、「100m下にお手洗い・ミネラルウォーター・AEDなどある」と書いてありますが、100m先にはなかったような?
2024年09月16日 12:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/16 12:37
発電所の工事のためか、登山道が改変されています。左に休憩所があるのですが、「100m下にお手洗い・ミネラルウォーター・AEDなどある」と書いてありますが、100m先にはなかったような?
ようやく最後の吊り橋。
2024年09月16日 12:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/16 12:42
ようやく最後の吊り橋。
登山口まで降りてきました。ここから舗装路歩きです。
2024年09月16日 12:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/16 12:45
登山口まで降りてきました。ここから舗装路歩きです。
第一発電所。
2024年09月16日 13:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/16 13:07
第一発電所。
やっとこさ奈良田バス停。缶コーヒーを飲みたかったのに、欲しいのがなかった。
2024年09月16日 13:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
9/16 13:34
やっとこさ奈良田バス停。缶コーヒーを飲みたかったのに、欲しいのがなかった。
ここも駐車スペースでしょうか?
2024年09月16日 13:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/16 13:39
ここも駐車スペースでしょうか?
駐車場はこの看板を右に折れ、さらに右に曲がります。
2024年09月16日 13:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/16 13:41
駐車場はこの看板を右に折れ、さらに右に曲がります。
戻ってきた駐車場。この時間ではかなり空いてました。登山口ガイドによると120台。無料。電波届きます。お手洗いあります(簡易)。水出ます(飲用不適)。
2024年09月16日 13:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/16 13:41
戻ってきた駐車場。この時間ではかなり空いてました。登山口ガイドによると120台。無料。電波届きます。お手洗いあります(簡易)。水出ます(飲用不適)。
撮影機器:

感想

「死ぬまでに行きたい山」からふたつ目。北岳は一度は行っておきたかったのですが、直前まで天気予報が良くない。ただ、山小屋が予約できたのはこの日程だけだし、雨が降る予報は初日の午後と二日目の午後。予報も微妙に変わってるし、取りあえず出かけようと、奈良田駐車場まで。ひと晩明かしても、小屋のキャンセルはあまり出ていない。これは、他にも突撃する人がいると言うことだ、と納得して、縦走に出かけることにしました。

奈良田からの始発バスにはそこそこ人が乗っていましたが、そのうち7人は釣り人でした。でも、広河原に着いたら、続々と出発する人が。ひとまずよく晴れてますやん。抜きつ抜かれつして白根御池小屋到着。ここまではまずまず快調でしたが、ここからの草すべりがなかなかこたえました。途中座っていたら、なんだか眠気が襲ってきて、「大丈夫ですか」と声をかけて頂きました。

肩の小屋に着いてからもなかなかしんどかったですね。高地順応に数回出かけた効果か、むかむかはしませんでしたが、ちょっと登っては息を整え、の繰り返しでした。しかも、この頃は予報通りというかガスガスで、霧雨がシャツにまとわりつきます。ただ、レインを着込むには至らず(パンツは、買ってからまだ使っていなかった、ミレーのティフォン50000をおろしました)。山頂でも眺望は得られず・・・と思いきや、待っていると雲が飛んでいって、富士山も見え隠れ。その後北岳小屋を目指すうちにきれいな富士山も拝めました。

翌日、やはりガス予報でした。3:45起床のつもりが、3:30に多くの方が活動開始。私も準備をしていたら、4:10に出発することができました。残念なことに、日の出に間ノ岳という目標は果たせませんでしたが、途中の稜線で見えた日の出、山頂に着いてから四方に広がる雲海、そして色鮮やかな雲に飾られた富士山、と感動的な朝でした。さらに、西農鳥岳付近でブロッケンを目にすることもできました。

とまあ、この辺まではよかったのですが、この日の核心部はこの後。大門沢下降点からの長い長い下り。しかもその多くがガレ場。膝に厳しい下りでした。降りても降りてもはかがいきません。なんとか登山口まで降りても、ここから5km近い舗装路歩き。なかなか「もう一回!」とは言えないハードな日程でした。

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