記録ID: 724588
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沢登り
尾瀬・奥利根
恋ノ岐川から平ヶ岳
2015年09月21日(月) ~
2015年09月23日(水)
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- GPS
- 56:00
- 距離
- 34.4km
- 登り
- 1,768m
- 下り
- 1,766m
コースタイム
21日 恋ノ岐橋6:25〜15:20オホコ沢上の枝沢ビバーク地(途中休憩2回、計2時間弱)行動時間:8時間55分
22日 オホコ沢上の枝沢ビバーク地6:05〜13:05池ノ岳キャンプ指定地、平ヶ岳/たまご石往復1時間40分 行動時間:8時間40分
23日 池ノ岳キャンプ指定地6:05〜9:35平ヶ岳登山口…(路線バス10分₎…尾瀬口船着き場10:15〜11:45恋ノ岐橋 行動時間:5時間
22日 オホコ沢上の枝沢ビバーク地6:05〜13:05池ノ岳キャンプ指定地、平ヶ岳/たまご石往復1時間40分 行動時間:8時間40分
23日 池ノ岳キャンプ指定地6:05〜9:35平ヶ岳登山口…(路線バス10分₎…尾瀬口船着き場10:15〜11:45恋ノ岐橋 行動時間:5時間
天候 | 21日 晴れ時々曇り 22日 快晴! 23日 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
本筋とは関係ないですが、国道352の走行は気を付けましょう。帰り道にバイクの事故で救急車とドクターヘリが出動してました。銀山平の温泉のご主人によるとこの連休は毎日のようにヘリが飛んでたとのことです。山での遭難も注意ですが、交通事故にも十分注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
沢としては初級者向けだと思いますが、行程は長いです。 単独では厳しいと覚悟はしてましたが、なんとか想定内で、懸垂用に持参した補助ロープも使わずに済みました。釜をへつっていて一度落ちてしまい、胸まで水に浸かりました(カメラも水没しました)がこれも想定内。 この沢の難点をひとつ言うと巻き道が激ヤブで大変。とても道とは言えないし、視界も効かないので下降ポイントの見極めがとても難しい。傾斜も急なのでかえって高巻きの方が危ない場合もある。万が一の時のために懸垂用のロープは必携だと思う。 |
その他周辺情報 | 銀山平周辺に日帰り温泉2件 |
写真
ようやくカメラ復活。恋ノ岐の水源で昼飯。ここから左の沢に逃げましたが、傾斜がきつく非常に厳しかった。30分のヤブ漕ぎで登山道に出ました。そこからわずか3分で池ノ岳山頂でした。
撮影機器:
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25,000地形図、トポマップ
コンパス
笛
筆記具
ライター
ナイフ
飲料
ティッシュ
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
スパッツ
手袋
ストック
ビニール袋
替え衣類
シュラフ
シュラフカバー
ザックカバー
水筒
時計
日焼け止め
非常食
沢シューズ
細引き、スリング
ヘルメット
補助ロープ20m 懸垂下降用
ハーネス
カラビナ、ATC
GPS
|
---|---|
共同装備 |
テント
テントマット
コンロ
ガスカートリッジ
コッヘル(鍋)
ファーストエイドキット
医薬品
ラジオ
カメラ
ポリタンク
|
感想
デート沢として名高い恋ノ岐川を単独遡行。沢初心者なので入渓時はとても緊張しましたが、癒しの雰囲気に抱かれ、最後まで楽しく登れました。それにしてもあまりに絶景が続きます。時に圧倒され、時にしみじみと幽玄の世界を噛みしめていました。
沢登りの経験が少ない私としてはこんなところが日本にあるのかと目から鱗でした。自分がいかに山の限られた範囲しか見ていなかったかを、改めて気づかされました。
真夏なら水泳大会になるような素晴らしい淵もいっぱいです。イワナも沢山いるそうで、魚影も何度か見かけました。
天候にも恵まれ、最高のシルバーウィーク登山になりました。
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