西穂高岳(焼岳北峰は省略)
- GPS
- 09:02
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,558m
- 下り
- 2,408m
コースタイム
- 山行
- 1:28
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:28
- 山行
- 7:16
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 8:26
天候 | 一日目:雨 二日目:晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
三連休中日の昼過ぎ到着だったので停められるか心配しましたが、鍋平は余裕でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西穂独標までは初心者でも行けます。 独標を越えると本格的な岩場ですが、殆どの道は難しくありません。ただし、西穂主峰の最後の登りで急に難易度が上がる印象。 西穂を越えてP1ピークの先の鞍部まで歩いてみましたが、私が歩いたところまでではまだ最難関ルートの片鱗も味わうことはできませんでした。 西穂山荘から焼岳小屋までの縦走路は先行者のレコを読んで相当な悪路を覚悟しましたが、全然普通の登山道でした。確かに熊笹が覆いしげっており、足元もぬかるんでいますが、登山道が見えないような所はないですし、くるぶしまで泥につかるようなこともありませんでした。 |
その他周辺情報 | ひがくの湯と登山者食堂で汗を流し、食事を取りました。 |
写真
感想
日月の2日間でソロで西穂高岳に行ってきました。
3日前くらいまでは二日とも天気の良い予報だったのが、段々と悪い予報に変わり、当日は松本ICを下りてからはワイパーを動かしても視界が悪い程の強い雨が降りしきる状況にテンション萎え萎え。
駐車場に着いたときには多少落ち着いて、歩くのに支障のない程度の小雨になっていましたが、視界は最後までガスガスでした。
西穂山荘で夕食の際に、気象予報士の資格を持つ支配人さんから翌日の天気について、
・明け方に雨は止みそう。
・午前中は標高を上げると眺望も期待できる。
・午後から再び天気が崩れる見通し。
との説明がありました。
支配人さんの予報通り翌朝は雨が止み、標高を上げるに連れて視界が開けて、独標や西穂の山頂からは素晴らしい眺望を臨むことが出来ました。
予定より早く山頂に着いたので、いつか西穂〜奥穂間を歩くときのための視察としてP1ピークの先まで行ってみましたが、多少浮き石が増えた感はあるものの、私が行ったところまででは難路の片鱗すら味わうことは出来ませんでした。
今回のもう一つの目的が穂高連峰と焼岳の間の赤線を繋ぐことでしたが、ヤマレコの先行者のレコを見ると西穂山荘〜焼岳小屋の間はあまり良い道ではなさそうで、昨晩の雨で尚更ぬかるんでいることが予想されるので、西穂山荘でラーメンを食べながら、この後焼岳に向かって歩くか、ロープウェイで下りるか悩みました。
ただ、流石にこのまま下りるんだと歩行距離的にも物足りないのでとりあえず行ってみることに。結果行って正解でした。覚悟していたような悪路ではなく、全然普通の登山道でしたね。基本樹林帯を歩きますが、途中霞沢岳方面、笠ヶ岳方面の視界がそれぞれ開ける場所もあり、天気の良い日にまた歩いてみたいと思える道でした。
時間、体力、天気を総合的に鑑みて、焼岳北峰には登らず、焼岳小屋から下山しましたが、去年焼岳に登った時に歩いたところまで赤線は繋げたので満足です。
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