甲斐駒ヶ岳→仙丈ヶ岳

2024年09月14日(土) ~ 2024年09月16日(月)

• GPS: 16:43
• 距離: 19.9km
• 登り: 2,507m
• 下り: 2,522m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:09
• 休憩: 1:18
• 合計: 8:27

6:42 スタート地点
6:43 6:43 北沢峠
8:06 8:06 双児山南峰
8:14 8:18 双児山
8:22 8:22 双児山のルックアウト
8:58 9:06 駒津峰
9:32 9:39 六方石
10:44 11:23 甲斐駒ヶ岳
11:26 11:29 駒ヶ岳神社本宮
12:03 12:14 摩利支天
12:54 12:54 六方石
13:37 13:38 駒津峰
14:33 14:39 仙水峠
14:49 14:49 ガレ場
15:11 仙水小屋

2日目

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:19

15:11 仙水小屋
6:14 6:15 長衛小屋
6:23 6:27 仙丈ヶ岳二合目登山口
6:57 7:02 北沢峠・長衛小屋分岐
8:05 8:09 薮沢大滝ノ頭
9:17 9:26 小仙丈ヶ岳
10:08 10:13 仙丈小屋分岐
10:34 10:43 仙丈ヶ岳
11:00 11:01 仙丈小屋分岐
11:10 仙丈小屋

3日目

• 山行: 2:33
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:38

11:10 仙丈小屋
6:36 6:37 仙丈小屋分岐
7:17 7:18 小仙丈ヶ岳
7:57 8:00 薮沢大滝ノ頭
8:38 8:39 北沢峠・長衛小屋分岐
9:02 9:04 北沢峠
9:07 北沢峠 こもれび山荘

天候

晴れ時々曇り、小雨

アクセス

利用交通機関：

バス

戸台パークまで自家用車

コース状況／危険箇所等

概ね良好

その他周辺情報

伊那インター近くのビジネスホテル前泊

写真

9/14 5:35

戸台パークから見える鋸岳？

9/14 6:16

バスの中から鋸岳。5年前に縦走しましたが、下山途中に脚が棒になり苦労した苦い思い出が

9/14 6:42

3連休の初日で凄い人でしたが、11台目のバスに何とか乗れて7時前には北沢峠到着

9/14 6:43

9/14 6:43

初日は甲斐駒。千丈は翌日

9/14 7:48

徐々に標高を上げる

9/14 8:12

1時間半で双児山付近。ピーカンです。
鳳凰三山と北岳の間に早川尾根？

9/14 8:12

小仙丈の奥に仙丈ヶ岳

9/14 8:12

こちら側から北岳を見るのは初めて。美しい

9/14 8:13

甲斐駒も見えてきました

9/14 8:15

双児山に到着

9/14 8:16

近いような遠いような

9/14 8:35

富士山も見え始めました

9/14 8:36

それにしても良い天気

9/14 8:58

2時間15分で駒津峰に到着

9/14 8:59

鋸岳。
崩壊が進んだ為か今はザイル必須で、そもそもトレーニングしない63歳ではとても無理そう。5年前に何とか縦走できて良かった

9/14 9:00

富士山の左がアサヨ峰。出来れば翌日に行きたいと思いつつ、天気予報が悪く断念か？

9/14 9:00

徐々に標高が上がって仙丈のカールも見えてきました

9/14 9:04

ピークが近づいてきた

9/14 9:20

分岐からは直登コースを選びましたが、疲れた相棒からブーイング。
ちなみに直登する人はヘルメット持参がベター

9/14 10:46

相棒がヘロヘロで途中は写真も撮れず登頂。
話題の新しい標柱です

9/14 10:47

と言っても裏側は甲斐駒

9/14 10:48

お参り

9/14 10:51

9/14 10:51

北岳と仙丈の間に南アルプスのスター軍団

9/14 11:54

下山途中で摩利支天に寄る

9/14 11:57

今期初めてのナナカマド

9/14 12:01

山頂は見えたり隠れたり

9/14 12:02

到着。剣を掲げて写真撮っている人いました

9/14 12:07

これ担いで来たのかな

9/14 12:09

このあと登山道に戻る時、何と両脚が痙攣

9/14 13:37

薬を飲んで何とか駒津峰に帰着

9/14 13:38

仙水小屋に泊まるので仙水峠方面に

9/14 13:41

午後になっても時々、山頂が見えている

9/14 14:34

仙水峠に到着

9/14 14:34

仙水峠にあった墓標

9/14 14:44

岩質が変わってますが、無知なので知らず

9/14 15:04

秋の始まり？

9/14 15:05

苔が素晴らしい

9/14 15:06

9/14 16:11

仙水小屋に到着。外見は古いですが内装は新しく、何より宿泊料が安い。
小屋脇にユンボが有ったので、これから改装？

9/15 6:17

2日目は天候を言い訳に栗沢山経由を諦め直接、長衛小屋に降りてきました

9/15 6:23

林道を渡って仙丈へ

9/15 7:05

2合目で北沢峠からのルートに合流

9/15 7:28

三合目

9/15 7:43

四合目

9/15 8:08

天気が崩れる前に、ちょっとだけ鳳凰三山が

9/15 8:09

分岐

9/15 8:34

六合目

9/15 8:35

小仙丈か？

9/15 8:58

とても目を引くナナカマド群生

9/15 8:59

標高が低いと葉焼けで紅葉しなかったりしますが、この感じなら大丈夫か？

9/15 9:09

また分岐

9/15 9:15

小仙丈に着いた頃から雨。
当然、残念ながら本体はガスの中

9/15 10:34

雨とガスで何も見えないので、写真も撮らず黙々と登ってピークに到着。
その割には4時間以上かかって遅い

9/15 12:01

千丈小屋まで降りてチェックインし、混雑が過ぎてからランチを注文。外を見たら何と晴れ間

9/15 12:04

頂上には人影

9/15 12:02

前日登った甲斐駒もうっすら

9/15 12:27

鋸も見え隠れ

9/15 12:44

小屋前から下界も見えるので、電波も入ります

9/15 15:27

立地のいい小屋です

9/15 15:28

到着直後に撮り忘れた小屋の写真を改めて

9/16 4:59

3日目。4時50分まで小屋を覆っていたガスが晴れたので、朝食前に稜線までの散歩を決断

9/16 5:14

稜線に上がったら夜明け前のトップ3。
甲斐駒と仙丈近辺で、標高が一番高い小屋に泊まって大正解

9/16 5:20

北岳と鳳凰三山の間に富士山

9/16 5:19

甲斐駒の隣に八ヶ岳

9/16 5:19

北アルプス方面

9/16 5:22

ご来光はちょっと難しいか

9/16 5:28

太陽は雲に隠れたままですが、朝食をいただきに小屋に戻ります

9/16 5:43

小屋に戻ったら、甲斐駒の手前で朝日に照らされた雲海が

9/16 6:22

朝食後に下山スタート。
前日には見え隠れしていた鋸もクッキリ

9/16 6:39

北アルプス

9/16 6:41

絶景を見ながら稜線散歩

9/16 6:58

前日はガスに隠れていた仙丈もクッキリ

9/16 7:08

小千丈に着いた。
この分だと10時のバスに間に合いそう

9/16 7:08

仙丈小屋から稜線に登らず直接下山した人も多かったようですが、ちょっと残念？

9/16 7:09

奥の塩見岳の向こうに、去年縦走した悪沢岳や赤石岳もたぶん見えています

9/16 7:09

名残り惜しいですが下ります

9/16 7:20

朝露に濡れるナナカマド

9/16 7:26

まだ8時前ですが、甲斐駒と鋸岳もそろそろガスの中

9/16 7:28

ナナカマド肉眼だと美しかったんですが写真だとイマイチ。スマホで腕の差など出るのか？

9/16 7:39

六合目

9/16 8:43

二合目を過ぎても美しい木漏れ日。
神様ありがとう

9/16 9:10

下山。全く関係ないこの看板だけ撮影

9/16 9:17

バスは時刻表だと10時でしたが、連休中のためか9時15分頃に発車

9/16 11:36

10時過ぎに戸台パークに着いたので、仙流荘の10時半オープンの風呂はスキップし、帰宅ルート途中の諏訪湖畔にある片倉館というレトロ入浴施設を選択。
塩素臭がしたので、泉質にこだわらない人向け

感想

nob3torii

6年前に登山を始めたのが57歳と遅く百名山ハンティングなど考えていませんが、近場が多い百高山はそろそろ40座ということで、連休の混雑覚悟で甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳へ。
通常は北沢峠1泊のところ、2泊目を予約した千丈小屋泊で早朝マジックアワーの山々と雲海を堪能でき、下山は絶景の稜線散歩でした。
自分が百高山に登れる無雪期は1日単位での天気予報より、雲が湧く前に絶景ポイントに居ることが重要と改めて認識