薬師岳 テント泊（初日雨のち豪雨からの）

2024年09月15日(日) [日帰り]

• GPS: 20:55
• 距離: 21.2km
• 登り: 1,768m
• 下り: 1,771m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:47
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:16

距離 7.6km 登り 1,039m 下り 96m

6:59 スタート地点
7:11 7:12 折立
7:14 十三重之塔 慰霊碑
8:34 太郎坂
9:14 9:28 三等三角点「青淵」ベンチ
9:41 9:42 積雪深計測ポール
10:11 10:21 ベンチ
11:00 11:01 五光岩ベンチ
11:23 11:24 太郎兵衛平
11:51 11:52 太郎平小屋
12:15 薬師峠

日帰り

• 山行: 8:43
• 休憩: 3:39
• 合計: 12:22

距離 13.6km 登り 729m 下り 1,675m

2:20 薬師峠
2:59 薬師平
3:48 3:54 薬師岳山荘
4:40 4:41 薬師岳避難小屋跡
5:00 5:06 薬師岳
5:26 5:27 薬師岳避難小屋跡
6:05 6:35 薬師岳山荘
7:13 7:14 薬師平
7:44 10:12 薬師峠
10:35 10:43 太郎平小屋
11:09 太郎兵衛平
11:43 11:45 五光岩ベンチ
12:17 12:23 ベンチ
12:58 13:04 積雪深計測ポール
13:20 13:22 三等三角点「青淵」ベンチ
13:52 13:53 太郎坂
14:36 14:37 十三重之塔 慰霊碑
14:42 ゴール地点

天候

初日　雨のち豪雨　二日目　曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

有峰林道　2000円（普通車）午前6時-午後20時までの間のみ
登山道近くに無料駐車場有

コース状況／危険箇所等

特になし

その他周辺情報

亀谷温泉　薬師岳の湯　白樺ハイツ
大人470円　シャンプー　ボディーソープ有料

写真

河合君の休みに合わせて、薬師岳を計画するも天気が良く無い
天気予報では二日目がマシになるとのこと。
協議の結果、薬師岳へピークハントを目指して出発となった

9/15 8:35

んちゃ！
それとも、バイチャ！なのだろうか。
反対側には熊注意がかけてあった。
熊被害が多くニュースでも、この登山道に出てきていた。
気を付けて進もう、無論熊が悪いわけではない。
熊の生息エリアに、人間が入っているわけだから。

ゆっくり急登を登り樹林帯を歩く
雲行きが怪しく、時折雨が混ざってくる。

9/15 9:14

樹林帯を抜けると、三角点が現れる。
休憩所があり、休憩をとる
補給食と水分をこまめに取りながら歩いて行く。
河合君の補給食はバリエーションが豊だ。

9/15 9:14

三角点
タッチもしておいた

9/15 9:14

まだまだ、長丁場が待っている

9/15 9:35

ヤマハハコのつぼみ

なんだ？
あの塔は
積雪深度のポールらしい

9/15 9:42

仕事がら、一日に2万歩ほど歩く河合君はやはり元気だ

雨も降りだし、カッパを着て行軍

整備された登山道
蒸し暑さにへばりながら歩く

カッパを着たり脱いだり忙しい

9/15 11:50

太郎平小屋さん
テント受付を聞いてみる
太郎峠に昼から受付が始まるとのことでした。

9/15 11:52

今日は左
いずれ五郎にも会いに行く

9/15 12:09

薬師峠の太郎平キャンプ場が見えてきた。
天気が良く無いせいか、まばらなテントの数

9/15 12:25

今日の幕営地はココとする
雨を考慮して設営をする
設営中に雨が激しくなっていく、水の逃げ道を他のテントの居ない方へきっておく。

河合邸のおつまみらしい

9/15 13:56

我が家は、カレーメシ系を食べながらビールを頂く
雨がかなり激しい、テント軟禁状態
笠ヶ岳以来か、風が無い分マシだけど。
一応12：45に一旦起きて、天気を確認すると雨が止んでいた
2：00位の出発を設定して、雨が降っていなければ頂上へアタックとする

日の出ちょっと前に到着、無論ご来光は皆無
ここまでこれただけ良しとしよう

9/16 5:02

河合君大変な山行になったけど、登頂おめでとう

祠にお祈りをしていく

ガッスガス

三角点もタッチ

9/16 5:39

ん？
あやつは！

9/16 5:41

雷鳥がお出迎えしてくれました、頑張ったご褒美でしょう
しばらく観察させてもらいました。

このような天候の日に出て来てくれる
癒され、愛される鳥ですなぁ

そして、更なる雷鳥

じっくりと観察していく

普段中々逢えないし、じっくりと時間割いて観察は中々無い。

雨の中頑張ったご褒美に、出て来てくれたんだと勝手に解釈！

結構近くに居ても逃げる事は無かった。

眼福である

この後、雷鳥家族も現れて（5匹）、とても賑やかなひと時でした。

日の出前に通った時は、どこがルートか確かめないとわからなかったが、日の出後ルートが良くわかる

避難小屋

9/16 6:09

薬師岳山荘さん前で、ガスが晴れていくのが見えた

9/16 6:22

いやー、マジでご褒美ですな。
槍からジャン、黒部五郎岳まで見える
感動のビジョン

本当に来て良かった
二人で喜ぶのであった

9/16 6:24

山頂ではないですが、最高です。

クリアですなぁ、雨上がりの展望って本当に綺麗

9/16 6:25

9/16 7:37

テンバに戻って、撤収準備とご飯

なんだかんだで、楽しい山行でしたな

9/16 12:03

ダムが見えた来た

9/16 14:38

河合君お疲れ様でした
いい思い出になりましたな

9/16 15:42

帰りは、亀谷温泉の白樺の湯に寄って疲れを癒す

撮影機器：

iPhone XS Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット 携帯トイレ

感想

彩流

山行2日前までは登山日和の天気だったのだが、天候が悪化予報が出てきた。
前日まで行くかどうか悩んだが、二日目が天候が回復の見込みがあるということで、山行を決行することにしました。
あまり荒れるようなら撤退を考えていましたが、案の定一日目のテンバにて豪雨となってしまった。
夜の21：00もかなり降っており撤退かなと思っておりましたが、0：45頃起床してみると雨が止んでおり、2：00まで降っていなければピークを目指ことにしました。
行軍の間も少量の雨はあったものの、酷くなれば後退するものとして考え、行くことが出来ました。
ピークにも行けたし雷鳥も見れたし、最後には展望も開け言うことなしでした。