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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜
唐松岳〜五竜岳。曇りのハイキング
2024年09月17日(火) [日帰り]
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体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:20
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,689m
- 下り
- 1,995m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 5:37
距離 8.7km
登り 1,209m
下り 556m
天候 | 1日目:曇り、2日目:雨のち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
五竜ゴンドラ 片道1400円 駐車場は八方が1日1000円。五竜は無料。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
牛首の鎖場、五竜岳直下は岩場なので慎重に。 遠見尾根の上部も岩場がありますが、斜度が緩く、高度感はあまりありません。 |
その他周辺情報 | 竜神の湯 700円。ゴンドラを降りたそばの建物内にあります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
ストック
|
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感想
17-18日は山友さんに誘われて、唐松〜五竜。
当初、16-18で表銀座を予定していましたが、16日の天気が悪いので、山荘が取れそうなところで予定を変更しました。
天気予報だと、もう少し晴れるかと思ってたけど、曇天。景色はあまり見れず。
ただ、雨にはあまり降られず、無事予定どおりに登山できました。下山したら雷雨で土砂降りだったので、それに遭わなかっただけマシかな。
■八方池山荘〜唐松岳
八方池まではハイキングコース。木道など整備されています。
八方池から先は、本格的な登山道になりますが、特に危険なところはありません。
■唐松岳〜五竜山荘
唐松山荘からすぐに牛首の鎖場。岩場で少し高度感もあるので慎重に。
岩場なので最初の1時間で、唐松〜五竜山荘の間の4分の1ぐらいしか進みません。
後半は道が良く、標高差があまりないので、サクサク進みます。
最後ゆったりした稜線で白岳に登ると、五竜山荘は目の前です。
■五竜山荘〜五竜岳
今回の山行で一番危険なところ。前半はガレ場、後半は岩場。
後半の岩場は、手や足のホールドがいくつかあります。危ないところは鎖があるので、落ち着いて登れば大丈夫です。
■五竜山荘〜アルプス平
遠見尾根の前半は、西遠見山までの間に岩場(鎖場)が5箇所ほどあります。
ただ頂上付近に比べると、斜度が緩く、高度感はあまりないので、慎重に進めば大丈夫です。
西遠見山から先は、緩やかな登山道が続くのでサクサク歩けます。
地蔵の頭まで来ると、リフト乗り場はすぐ。
ただリフトに乗ると、ゴンドラに乗るのに登り返すということなので、ゴンドラ乗り場まで歩いて登山終了!
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私も今年五竜を予定していたのですが、お天気で断念でした。
今回縦走計画にあたり注意していたポイントなどはございましたか?
私も来年のアタックに向けて準備に入りたいと思います。
今回は北アルプスが初めての女性2人(ともに30代)と登ったので、体力やペース的に関西女子登山部の方と近いかなと思います。
私は白馬〜唐松〜五竜〜鹿島槍の縦走と、八方池までのハイキングをしたことがあったので、その経験とコースタイムを元に直前にルートを選択しました。(当初は表銀座の予定)
注意した点は
・危険箇所(牛首、五竜岳の頂上への往復、遠見尾根の上部)を安全に通過。
→ヘルメット準備、参加者の気を引き締める笑
・山小屋で快適に過ごす
→今回かいこ部屋ではなく、相部屋(+1000円)を利用。理想は個室ですが、お金と相談。
→キャンセル無料はいつまでか確認
→山小屋の朝夕は寒いので、フリース準備
→いびき対策(耳栓、いびき防止シール)
・荷物を軽くする
→1日目の夕と2日目の朝は、小屋の食事を使うし、2日目はお昼に下山すると考え、荷物は1日目の昼ご飯+行動食程度にする
という感じです。参考にしてください。
好天を狙うなら、梅雨明け直後〜8月上旬が良いと思います。
詳しくありがとうございます。
今年7月が梅雨明けだったのですが土砂降りで、8月は快晴すぎて暑さが半端なかったです。
炎天下を避けるために9月に宿をとったのですが、前線にやられてしまいましたね。
予約は白馬の予約センターからなのですが、小屋に直通ではないので、どうやら悪天候が続くと荷揚げが出来なくて、購入制限や売り切れになる日などもあったみたいです。
ヘルメットはやはり気を引き締めるための正装と思ってますし。アテンドされる側も、ノーヘルだと遠足気分になってしまいますし、準備は大切だと思います。
荷物、厳選してなるべく重たくならないように、かつ栄養価の高いものを用意しようと思います。
ありがとうございます☺
田部井淳子さんの「山の単語帳」にも「梅雨明け10日」が紹介されてますが、その通りになってない気がします。
好天だと後立山の山々、立山連峰と見れて素敵なコースなので、来年無事に景色が見れることを祈ってます。
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