大峰山[弥山~八経ヶ岳](行者還トンネル西口 IN/OUT)
- GPS
- 04:59
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,102m
- 下り
- 1,108m
コースタイム
天候 | 曇り時々霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
またしても楽しみの山行が雨天中止に、、、
今年は北アルプスとの相性が良くない。
表銀座(燕岳〜赤沢山)は雨中山行、
黒部五郎岳も雨中山行、
鹿島槍〜唐松岳は雨天中止、
西穂高岳はかろうじて行けたがガスガス、
今回の立山〜剱岳も雨天中止。
全国的に雨模様となった今回、どこに登ろうかと悩み、天気予報図と睨めっこして、出した答えは紀伊半島だ。
深夜24:00、国道169号線を南下し、行者還トンネルを目指す。天川村からのアプローチは道幅が狭いため、169号線から入る方が断然ストレスが少ない。
途中、大迫トンネルが工事のために夜間通行止めになっていたが2hおきに30分の通過時間を設けてくれており助かった^^これがなかったら来た道を戻りつつ酷道経由で行く羽目になっていた。助かった。
駐車場に到着後、仮眠。
朝5:00、徐々に白んできた。日の出日の入りの時間変化で秋の深まりを感じる。半袖短パンで登る予定だが外気温も初秋を感じさせる。そろそろTシャツ1枚での登山は厳しいかも。
5:30、朝食をとってから登山スタート。
まずは大峯奥駈道分岐点まで標高を上げる。
大峯奥駈道分岐点からは笹が優勢になり「大峯奥駈に来たな」と実感する。雲は多めだが日差しもあり、素晴らしい景色が期待できる良い山行になりそうだ。と、思ってはいたのだが、、、
標高を上げていくと何やら天気が怪しくなってきた。ウェ○ーニューズで雨雲の動きを確認するがこの山域に雨雲はない。大峰山山頂部など標高が高いところは、ガスに広く覆われている状況のようだ。
凍えるほどではないものの、風は次第に冷たくなり、霧雨になってくる。
ザックにレインカバーを取り付け、レインウェアを着込み登っていく
弥山山頂部に到着。弥山小屋の脇を通り、弥山山頂を踏む。霧雨が強い風で横殴りに吹きつける。眺望はゼロ。
心の眼を発動しよう^^
眺望は期待できないことをすでに覚悟しているが、八経ヶ岳山頂へ向かう。
到着してみると、、、想定通りの眺望ゼロ、、、仕方ない。
本当は美しい景色が見れるのだが、、、
独特の山容の釈迦ヶ岳、立ち枯れて白化した樹木群、眼下に拡がる深い峰々
心の眼には美しく映っている?^^
弥山に戻り、弥山小屋で甘々コーヒーを飲み、一息ついた。
さぁ、下山するか!!
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