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Yamareco

記録ID: 7260819
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

【撤退記】鷲羽岳~水晶岳~雲ノ平~黒部五郎岳山行予定

2024年09月20日(金) ~ 2024年09月21日(土)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
19:58
距離
36.9km
登り
2,364m
下り
2,367m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:46
休憩
1:41
合計
11:27
4:26
4:27
3
5:06
5:06
16
5:22
5:23
11
5:33
5:33
15
5:49
5:54
19
6:12
6:12
47
6:59
7:13
12
7:25
7:26
29
7:55
7:56
36
8:32
8:56
48
9:45
9:45
4
9:49
10:23
59
11:22
11:26
4
11:30
11:30
5
11:34
11:35
2
11:37
11:37
28
12:05
12:07
12
12:19
12:19
19
12:38
12:38
23
13:01
13:01
7
13:08
13:19
21
13:40
13:40
94
15:14
15:14
33
15:48
2日目
山行
6:53
休憩
1:11
合計
8:04
15:48
43
5:06
5:08
77
6:37
7:13
2
7:15
7:15
27
7:42
7:42
14
7:56
7:57
12
8:09
8:11
30
8:41
8:57
1
8:58
8:59
27
9:26
9:27
16
9:43
9:43
14
9:57
9:57
22
10:20
10:20
31
10:51
10:51
18
11:10
11:22
10
11:32
11:32
10
11:42
11:42
13
11:55
11:56
14
12:17
12:18
7
12:25
12:25
7
天候 9/19(木)
 新穂高登山者駐車場、曇り気温19℃くらい
 ここまでたどり着くのに酷い目に遭いました。

9/20(金)
 晴れ~曇り強風
 新穂高より双六方面へ。双六手前までは晴れ。徐々に曇り、強風に。

9/21(土)
 終日曇り。雨はパラつく程度。ガス&強風。
 翌日が天候もう少し良ければ‥
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
9/19(木)に午後からお休みをいただき、新穂高登山者駐車場に。結果論ですが、三連休とはいえ前日の平日朝4:00の段階で駐車場の空きがかなりありました(悪天候の影響もあるかもですが)。前泊して、車中泊であまり熟睡できない身としては、0:00発的な作戦が向いていると思いました。
 しかし山行前に現地で6時間近くゆっくりできたので、前日入りは身体が楽です。こんな場合はどちらがよいものか。
その他周辺情報 【ひがくの湯と登山者食堂】
 今回のMVP(Pはplaceでたまたまマッチ)。
 9/19の18:00くらいに登山者駐車場に駐車→送迎サービスでここで温泉、夕飯、ビール大ジョッキ→車でポックリ‥の作戦でした。残念ながら中央道大渋滞、まさかの途中通行止めのため6時間以上移動に費やし、閉店の20:00に間に合わず。
 9/21の下山後に初めて温泉を利用。広さ、サービス、食堂との併設、ここは素晴らし過ぎる!(詳しくは日記に)。食事は写真撮り忘れましたが、登山者定食(完食で3000円)と、ノンアルビールジョッキでいただきました。どちらも神!本当は大ジョッキと大ハイボールが飲みたかったです。

【わさび平小屋】
 なんだかんだで立ち寄ります。帰りにジュースときゅうりをいただきました!

【鏡平山荘】
 早めの昼食で利用。5食限定のかきあげうどん、おいしかったです。そして、まだ山行長いのにビールをいただきました。

【双六小屋】
 2日目の朝、あまりこれまで立ち寄りのなかった双六小屋でしたが、トイレとコーヒーで立ち寄り。親切な受付のお姉さんが美味しいコーヒーを淹れてくれました。今度はテン泊拠点または小屋泊で是非ベースにしたい!

【三俣山荘】
 初日に宿泊。鷲羽岳の麓にある絵になる場所に立地。古めの建物ですが、親切なスタッフ多し。夕飯のジビエシチューも美味!願わくばおかずがもう一品あると尚嬉しかった。

 今回の目玉、雲ノ平山荘(三連休プラチナチケット)と、黒部五郎小屋は移動が困難のため、キャンセルいたしました。
毎度お馴染み、登山者センター。
諸準備に混雑してる筈ですが‥おやおや?空いています。金曜だからなのか、それとも?!
2024年09月20日 04:34撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 4:34
毎度お馴染み、登山者センター。
諸準備に混雑してる筈ですが‥おやおや?空いています。金曜だからなのか、それとも?!
槍平方面ではなく、わさび平方面へ。
2024年09月20日 05:22撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 5:22
槍平方面ではなく、わさび平方面へ。
こちらもお馴染みの車道、砂利道歩き。
最初は長くて嫌でしたが、なんだか慣れてきました。
むしろ、気持ち良い朝に、しゃべりながらウォーミングアップのお時間。
2024年09月20日 05:22撮影 by  iPhone 11, Apple
1
9/20 5:22
こちらもお馴染みの車道、砂利道歩き。
最初は長くて嫌でしたが、なんだか慣れてきました。
むしろ、気持ち良い朝に、しゃべりながらウォーミングアップのお時間。
すっかり明るくなりました。
2024年09月20日 05:40撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 5:40
すっかり明るくなりました。
わさび平小屋到着。行きはほぼスルー。
2024年09月20日 05:47撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 5:47
わさび平小屋到着。行きはほぼスルー。
ここから本格的な登山スタート。
ここまで結構歩きます。
2024年09月20日 06:12撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 6:12
ここから本格的な登山スタート。
ここまで結構歩きます。
自然とこんな感じに岩は並びませんよね。
並々ならない整備を感じる登山道(小池新道)です。
2024年09月20日 06:20撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 6:20
自然とこんな感じに岩は並びませんよね。
並々ならない整備を感じる登山道(小池新道)です。
すぐに槍ヶ岳が姿を現す。
槍平からは見えませんが、こちらはこれがいいですね!
2024年09月20日 06:38撮影 by  iPhone 11, Apple
1
9/20 6:38
すぐに槍ヶ岳が姿を現す。
槍平からは見えませんが、こちらはこれがいいですね!
西穂高(右)から奥穂高への稜線です。多分。
もう少し上に上がった時にロープウェーもはっきり確認できました。
2024年09月20日 06:44撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 6:44
西穂高(右)から奥穂高への稜線です。多分。
もう少し上に上がった時にロープウェーもはっきり確認できました。
奥が鏡平方面です。結構上がってきたのがわかります。
2024年09月20日 06:52撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 6:52
奥が鏡平方面です。結構上がってきたのがわかります。
ここは絶好の休憩ポイント。
多くの人が休んでました。
2024年09月20日 06:59撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 6:59
ここは絶好の休憩ポイント。
多くの人が休んでました。
日が登ってきたので、日陰ポイントが限られてきました。まだまだ日差しは強いです。
2024年09月20日 07:01撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 7:01
日が登ってきたので、日陰ポイントが限られてきました。まだまだ日差しは強いです。
ここまで2時間30分。
登りは結構時間がかかります。
2024年09月20日 07:01撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 7:01
ここまで2時間30分。
登りは結構時間がかかります。
ギアを隙間に落っことしたら、二度と取れません‥
2024年09月20日 07:24撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 7:24
ギアを隙間に落っことしたら、二度と取れません‥
登ってきた道を振り返る。
天候よし!
2024年09月20日 07:32撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 7:32
登ってきた道を振り返る。
天候よし!
開けた場所で相棒。
2024年09月20日 07:36撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 7:36
開けた場所で相棒。
イタドリヶ原。岩肌と少し色づき始めた樹木、岩肌とのコントラストが美しい。
2024年09月20日 07:52撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 7:52
イタドリヶ原。岩肌と少し色づき始めた樹木、岩肌とのコントラストが美しい。
ここもカールですかね。
2024年09月20日 08:26撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 8:26
ここもカールですかね。
シシウドヶ原。
電波が入るので相棒がニュースを覗き
「大谷今日三本ホームラン打ったって!」と思わず口ずさむと、場は騒然とした雰囲気に。
山に浸る人たちに驚きを与える大谷選手。すご過ぎる。

我々はここを通るたびに大谷ヶ原と呼びます。
2024年09月20日 08:37撮影 by  iPhone 11, Apple
1
9/20 8:37
シシウドヶ原。
電波が入るので相棒がニュースを覗き
「大谷今日三本ホームラン打ったって!」と思わず口ずさむと、場は騒然とした雰囲気に。
山に浸る人たちに驚きを与える大谷選手。すご過ぎる。

我々はここを通るたびに大谷ヶ原と呼びます。
大谷ヶ原で休む方々。
6打数6安打10打点、3ホームラン、2盗塁が嘘のよう。
2024年09月20日 08:37撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 8:37
大谷ヶ原で休む方々。
6打数6安打10打点、3ホームラン、2盗塁が嘘のよう。
色づいた葉を思わずパシャり。
2024年09月20日 09:07撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 9:07
色づいた葉を思わずパシャり。
色が少し変わってきていますね。
2024年09月20日 09:24撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 9:24
色が少し変わってきていますね。
結構かかりました。あと少し!
2024年09月20日 09:26撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 9:26
結構かかりました。あと少し!
鏡池到着。ギリギリ槍の穂先が見えず。
リフレクションも今ひとつ。
まだ10時前なのに怪しい雲が‥
2024年09月20日 09:44撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/20 9:44
鏡池到着。ギリギリ槍の穂先が見えず。
リフレクションも今ひとつ。
まだ10時前なのに怪しい雲が‥
鏡平小屋。宿泊はないかもですが、飲み物、食べ物でお世話になっております!
2024年09月20日 09:48撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 9:48
鏡平小屋。宿泊はないかもですが、飲み物、食べ物でお世話になっております!
まだまだ先は長いのに?!
ビールとハイボール。

自分はビールを飲んで急激に眠く‥
相棒はハイボールを飲んで急激に元気がなくなり‥
2024年09月20日 09:55撮影 by  iPhone 11, Apple
1
9/20 9:55
まだまだ先は長いのに?!
ビールとハイボール。

自分はビールを飲んで急激に眠く‥
相棒はハイボールを飲んで急激に元気がなくなり‥
5食限定のかき揚げうどんは美味い!
2024年09月20日 10:04撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/20 10:04
5食限定のかき揚げうどんは美味い!
鏡平先の木道。美しい。
2024年09月20日 10:25撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/20 10:25
鏡平先の木道。美しい。
西鎌尾根はしっかり見えます。穂先は見えず。
2024年09月20日 10:27撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 10:27
西鎌尾根はしっかり見えます。穂先は見えず。
キレットがハッキリと。
動画のデータがとんでしまったのが悔やまれる。
また行きたいなぁ。すぐにでも。
2024年09月20日 10:35撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 10:35
キレットがハッキリと。
動画のデータがとんでしまったのが悔やまれる。
また行きたいなぁ。すぐにでも。
焼岳の雲が晴れました。
焼岳はガスガスの中の山行だったので、いつかリベンジしたいです。
2024年09月20日 11:06撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/20 11:06
焼岳の雲が晴れました。
焼岳はガスガスの中の山行だったので、いつかリベンジしたいです。
鏡平から登ってくる道を振り返る。
眺望がよいと気持ちいいです!
2024年09月20日 11:09撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 11:09
鏡平から登ってくる道を振り返る。
眺望がよいと気持ちいいです!
弓折乗越到着。
相棒を待つ間に、弓折岳ピークハントへ。
2024年09月20日 11:25撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 11:25
弓折乗越到着。
相棒を待つ間に、弓折岳ピークハントへ。
休憩ポイントとして賑わうはずが、人があまりいませんでした。
2024年09月20日 11:25撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 11:25
休憩ポイントとして賑わうはずが、人があまりいませんでした。
弓折岳への道に真っ赤な実。
2024年09月20日 11:29撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 11:29
弓折岳への道に真っ赤な実。
笠ヶ岳への稜線。めっちゃカッコよかった。
思わず歩きたくなる衝動に。
今度双六から歩きます!
2024年09月20日 11:32撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/20 11:32
笠ヶ岳への稜線。めっちゃカッコよかった。
思わず歩きたくなる衝動に。
今度双六から歩きます!
弓折岳到着。

‥終わってみるとまさかここが今回の山行、唯一のピークハントになるとは‥
2024年09月20日 11:33撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 11:33
弓折岳到着。

‥終わってみるとまさかここが今回の山行、唯一のピークハントになるとは‥
双六、黒部五郎方面の山容。
カッコいい!
2024年09月20日 11:34撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 11:34
双六、黒部五郎方面の山容。
カッコいい!
上から鏡平山荘を。
2024年09月20日 11:45撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 11:45
上から鏡平山荘を。
方向感覚がおかしくなる休憩ポイント。
道がめちゃめちゃ多く見える‥
真実は二本のみ。
2024年09月20日 12:19撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/20 12:19
方向感覚がおかしくなる休憩ポイント。
道がめちゃめちゃ多く見える‥
真実は二本のみ。
西鎌尾根の奥に、おそらく燕岳方面が。
2024年09月20日 12:26撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/20 12:26
西鎌尾根の奥に、おそらく燕岳方面が。
こちらからは大天井岳が!
2024年09月20日 12:26撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/20 12:26
こちらからは大天井岳が!
双六への稜線、高めのところにいると鷲羽岳、水晶岳(ワリモ岳?)が目に飛び込んでくる!
あそこに行くのだと思うと興奮度も上がります。
2024年09月20日 12:35撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/20 12:35
双六への稜線、高めのところにいると鷲羽岳、水晶岳(ワリモ岳?)が目に飛び込んでくる!
あそこに行くのだと思うと興奮度も上がります。
双六岳!
2024年09月20日 12:53撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 12:53
双六岳!
小屋に向かう途中の木道。
雰囲気あってとても好きです。
2024年09月20日 12:59撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 12:59
小屋に向かう途中の木道。
雰囲気あってとても好きです。
双六小屋到着。結構かかりました。
2024年09月20日 13:03撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 13:03
双六小屋到着。結構かかりました。
新穂高までよりも、笠ヶ岳の方が1時間多くかかるんですね。
2024年09月20日 13:18撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 13:18
新穂高までよりも、笠ヶ岳の方が1時間多くかかるんですね。
この辺りから強風が顕著に。
風除けの場所にザックを置いて休憩しました。
2024年09月20日 13:19撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 13:19
この辺りから強風が顕著に。
風除けの場所にザックを置いて休憩しました。
天候不良、時間オーバーのため予定していた双六岳経由の道ではなく、巻道から三俣へ向かう。
分岐までは少し登ります。
2024年09月20日 13:28撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 13:28
天候不良、時間オーバーのため予定していた双六岳経由の道ではなく、巻道から三俣へ向かう。
分岐までは少し登ります。
分岐点。ここから約2時間の行程です。
2024年09月20日 13:39撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 13:39
分岐点。ここから約2時間の行程です。
相棒もかなり疲れていました。
風が強く、体感気温がかなり低くなってきているので早く小屋に着きたいところ。
2024年09月20日 13:48撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 13:48
相棒もかなり疲れていました。
風が強く、体感気温がかなり低くなってきているので早く小屋に着きたいところ。
色が変わっているところは硫黄乗越?!
2024年09月20日 13:48撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 13:48
色が変わっているところは硫黄乗越?!
超小槍ヶ岳。
天然の造形物は面白いです。
2024年09月20日 13:54撮影 by  iPhone 11, Apple
1
9/20 13:54
超小槍ヶ岳。
天然の造形物は面白いです。
北アルプスの奥に来た感が出てきて嬉しい。
雲はかなり下がってきていて、どんどん眺望がなくなるのが残念。
2024年09月20日 13:59撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 13:59
北アルプスの奥に来た感が出てきて嬉しい。
雲はかなり下がってきていて、どんどん眺望がなくなるのが残念。
トラバース気味ですが、割とアップダウンもありました。
2024年09月20日 14:06撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 14:06
トラバース気味ですが、割とアップダウンもありました。
ここが登り下りともに1番急なポイントです。
2024年09月20日 14:09撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 14:09
ここが登り下りともに1番急なポイントです。
表銀座方面。たまにガスが晴れるとやっぱり美しい。
2024年09月20日 14:34撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 14:34
表銀座方面。たまにガスが晴れるとやっぱり美しい。
草木の色も変わってきていますね。
この気温だと秋は早そうです。
2024年09月20日 14:46撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 14:46
草木の色も変わってきていますね。
この気温だと秋は早そうです。
しっなりと整備されていました。
2024年09月20日 14:54撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 14:54
しっなりと整備されていました。
三俣峠の文字がハングルのようだ‥
2024年09月20日 15:13撮影 by  iPhone 11, Apple
1
9/20 15:13
三俣峠の文字がハングルのようだ‥
間も無く三俣山荘。
木々のトンネルを進む。
2024年09月20日 15:29撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 15:29
間も無く三俣山荘。
木々のトンネルを進む。
三俣山荘が見えた!
2024年09月20日 15:31撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 15:31
三俣山荘が見えた!
鷲羽岳の麓にある三俣山荘。
この絵が凄く美しいと思いました。
もっとよい構図もありましたが、到着を急ぐ。
2024年09月20日 15:37撮影 by  iPhone 11, Apple
4
9/20 15:37
鷲羽岳の麓にある三俣山荘。
この絵が凄く美しいと思いました。
もっとよい構図もありましたが、到着を急ぐ。
テント場はかなりよさそう!
次回はテント泊か‥遠いから厳しいか?!
2024年09月20日 15:38撮影 by  iPhone 11, Apple
1
9/20 15:38
テント場はかなりよさそう!
次回はテント泊か‥遠いから厳しいか?!
水場は近くにあります。
冷たくてとても美味しい!
山荘ないに水がないとのことで、ここで補充しました。
2024年09月20日 15:45撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 15:45
水場は近くにあります。
冷たくてとても美味しい!
山荘ないに水がないとのことで、ここで補充しました。
三俣山荘到着。
向かって左が食堂やみんなのスペース。
右側が宿泊スペースでした。
2024年09月20日 15:47撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 15:47
三俣山荘到着。
向かって左が食堂やみんなのスペース。
右側が宿泊スペースでした。
夕食のジビエシチュー。
とても美味しかったです。
ビールもいただいて、このあと20時過ぎまで意識不明の重態に‥夜の部に参加できず。

そして、土日の悪天候を受け、撤退する人が続出。
翌日の雲ノ平は行けそうですが、日曜の黒部への道が厳しそうと判断し、翌日予定していた鷲羽岳、水晶岳経由の山行を断念。撤退を決意します。
2024年09月20日 16:57撮影 by  iPhone 11, Apple
3
9/20 16:57
夕食のジビエシチュー。
とても美味しかったです。
ビールもいただいて、このあと20時過ぎまで意識不明の重態に‥夜の部に参加できず。

そして、土日の悪天候を受け、撤退する人が続出。
翌日の雲ノ平は行けそうですが、日曜の黒部への道が厳しそうと判断し、翌日予定していた鷲羽岳、水晶岳経由の山行を断念。撤退を決意します。
強風での宿泊。風の音がすごかったです。
食堂は外に板が張ってあり、来客が驚いていました。
そんな中迎える朝。風は幾分落ち着いていました。
雨が降る前、風が落ち着いている中一気に下山します。
2024年09月21日 04:02撮影 by  iPhone 11, Apple
9/21 4:02
強風での宿泊。風の音がすごかったです。
食堂は外に板が張ってあり、来客が驚いていました。
そんな中迎える朝。風は幾分落ち着いていました。
雨が降る前、風が落ち着いている中一気に下山します。
双六小屋への巻道途中で。
この紫色のガスの中の朝焼け、好きです。
もっと綺麗に見えた方がよいのでしょうけどね。
2024年09月21日 05:27撮影 by  iPhone 11, Apple
2
9/21 5:27
双六小屋への巻道途中で。
この紫色のガスの中の朝焼け、好きです。
もっと綺麗に見えた方がよいのでしょうけどね。
雲の速さが驚異的。
一瞬晴れてすぐガスの中を繰り返す。
余裕があればタイムラプスなどで撮りたいところ。
2024年09月21日 05:33撮影 by  iPhone 11, Apple
9/21 5:33
雲の速さが驚異的。
一瞬晴れてすぐガスの中を繰り返す。
余裕があればタイムラプスなどで撮りたいところ。
風になびく草が凄かったです。
幸い追い風で山行に支障はありませんでした。
2024年09月21日 05:49撮影 by  iPhone 11, Apple
9/21 5:49
風になびく草が凄かったです。
幸い追い風で山行に支障はありませんでした。
強風を越えて双六小屋で小休止。
電波が繋がり相棒がキャンセル手配してくれました。感謝感謝。
そんな後に飲むコーヒー。めちゃめちゃ美味しかったです!
2024年09月21日 07:05撮影 by  iPhone 11, Apple
9/21 7:05
強風を越えて双六小屋で小休止。
電波が繋がり相棒がキャンセル手配してくれました。感謝感謝。
そんな後に飲むコーヒー。めちゃめちゃ美味しかったです!
双六小屋のテント場は一張りもありませんでした。
この強風ではさすがに耐えられないですよね。
2024年09月21日 07:12撮影 by  iPhone 11, Apple
9/21 7:12
双六小屋のテント場は一張りもありませんでした。
この強風ではさすがに耐えられないですよね。
たまに雨がぱらつくものの、ザッとは降らず助かりました。
2024年09月21日 08:09撮影 by  iPhone 11, Apple
9/21 8:09
たまに雨がぱらつくものの、ザッとは降らず助かりました。
鏡平山荘もほとんど見えず。
眺望のない下山でしたが、風雨に阻まれず助かりました。
2024年09月21日 08:40撮影 by  iPhone 11, Apple
9/21 8:40
鏡平山荘もほとんど見えず。
眺望のない下山でしたが、風雨に阻まれず助かりました。
鏡平から下は視界が開けていました。
すれ違う人もまばら。鏡平か双六で泊まるとおっしゃっていました。その先は本当に危険だと思います。
2024年09月21日 10:17撮影 by  iPhone 11, Apple
9/21 10:17
鏡平から下は視界が開けていました。
すれ違う人もまばら。鏡平か双六で泊まるとおっしゃっていました。その先は本当に危険だと思います。
整備された岩畳みを抜けて‥
2024年09月21日 10:40撮影 by  iPhone 11, Apple
9/21 10:40
整備された岩畳みを抜けて‥
沢に出ると山道も終了です。
2024年09月21日 10:47撮影 by  iPhone 11, Apple
9/21 10:47
沢に出ると山道も終了です。
お疲れ様でした!
といってもここから1時間以上は歩きますが‥
2024年09月21日 10:51撮影 by  iPhone 11, Apple
9/21 10:51
お疲れ様でした!
といってもここから1時間以上は歩きますが‥
わさび小屋で休憩。
ペットボトルは300円。
2024年09月21日 11:11撮影 by  iPhone 11, Apple
9/21 11:11
わさび小屋で休憩。
ペットボトルは300円。
きゅうり200円とジュースをいただきました。
腹が減っていましたが、今回はひがくの湯、登山者食堂を決め打ち!
2024年09月21日 11:11撮影 by  iPhone 11, Apple
9/21 11:11
きゅうり200円とジュースをいただきました。
腹が減っていましたが、今回はひがくの湯、登山者食堂を決め打ち!
笠新道を偵察。
6時間半のコースタイムですが、テンポよく登れば結構早く登れそうな気もしてきました。
2024年09月21日 11:32撮影 by  iPhone 11, Apple
1
9/21 11:32
笠新道を偵察。
6時間半のコースタイムですが、テンポよく登れば結構早く登れそうな気もしてきました。
ここに来るともう一段落。
2024年09月21日 12:12撮影 by  iPhone 11, Apple
9/21 12:12
ここに来るともう一段落。
近道から登山者センターへ。
登りはゆっくり車道からの方がよいかもです。
温泉の臭いが最高。
2024年09月21日 12:17撮影 by  iPhone 11, Apple
9/21 12:17
近道から登山者センターへ。
登りはゆっくり車道からの方がよいかもです。
温泉の臭いが最高。
登山者駐車場へのエントリーポイント、間違えないように行きます。
よくよく見ると手前の間違いエントリーポイントから強引に合流する道も確立されていました。
2024年09月21日 12:28撮影 by  iPhone 11, Apple
9/21 12:28
登山者駐車場へのエントリーポイント、間違えないように行きます。
よくよく見ると手前の間違いエントリーポイントから強引に合流する道も確立されていました。
到着!
駐車場は三連休としては歴史的なガラガラ具合でした。
2024年09月21日 12:31撮影 by  iPhone 11, Apple
9/21 12:31
到着!
駐車場は三連休としては歴史的なガラガラ具合でした。
ひがくの湯にすぐに移動。大露天に癒されました。
登山者の汚れモノ用の洗濯袋。至れり尽くせりとはまさにこのこと。本当によい施設だと思いました。
2024年09月21日 13:16撮影 by  iPhone 11, Apple
1
9/21 13:16
ひがくの湯にすぐに移動。大露天に癒されました。
登山者の汚れモノ用の洗濯袋。至れり尽くせりとはまさにこのこと。本当によい施設だと思いました。
この写真に耐えられず、このまま飲んで駐車場で一晩ゆっくり作戦も頭をよぎりました。
実際はジョッキノンアルコールビールと登山者定食(腹が減り過ぎて写真撮り忘れ!)をいただき満足しました。
2024年09月21日 13:17撮影 by  iPhone 11, Apple
2
9/21 13:17
この写真に耐えられず、このまま飲んで駐車場で一晩ゆっくり作戦も頭をよぎりました。
実際はジョッキノンアルコールビールと登山者定食(腹が減り過ぎて写真撮り忘れ!)をいただき満足しました。

感想

 2024年度の目玉山行、秋の三連休で奇跡的にゲットしていただいた雲ノ平の宿泊予約、周遊コース。
 新穂高→双六岳→三俣蓮華岳→新穂高三俣山荘泊→鷲羽岳→水晶岳→雲ノ平泊→黒部五郎岳→黒部五郎小屋泊→新穂高‥の3泊4日の予定でした。
 お天気アプリを見ると2.3日目が雨天予報で中止や変更も考えましたが、雨の時は無理せずに山荘でゆっくり、あわよくば天候が上方修正するだろうと山行を開始しました。
 9/20(金)初日は人も少なく、天候も上々。素晴らしい山容を眺めながら登ることができましたが、双六小屋あたりから様子が一変。ここで天気に関するニュースなどをチェックすればもっと早めに情報を収集することができたのですが、台風が進路を変えてこちらに向かってくるとのこと。強風の三俣山荘内で、登山者の皆さんも騒然となり、今後の山行について熟考、雲ノ平や裏銀座方面には向かわずに新穂高に撤退する人がほとんどの状態になりました。我々は翌日鷲羽岳のみピークハント、雲ノ平に向かうことを諦めきれずにいましたが、稜線上は20m以上の爆風、翌日より3日目の黒部五郎に向かう日が悪天候のピークと知り、移動が厳しいことを鑑み、これ以上荒れる前に撤退を決意しました。
 翌朝はガスの上強風だったので、鷲羽岳登頂は極めて危険な上何も見えなかったと思います。また天気の良い時に来ればよいことなので、しっかり計画、体をつくっておきたいと思いました。

 これまで天候に恵まれ、ほぼ計画通りに登ってきた山行がほとんどでした。記憶にある撤退は、はるか以前に友人と登ろうとした那須岳で、その時は爆風どころではない、人生史上No. 1の風速だった時で、30分で引き返していました。
 長く登山、それも2泊以上の縦走となると悪天候はつきものだと思いました。大切なのはその時に行けるだろう、行けるかもしれないと誤った判断をしないことなのだと思います。
 裏銀座方面はまた来年以降になりますが、台風シーズン前に計画したいと思います。

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